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よろしくお願い致します。

私の会社では、1年に1度、会社側に疑問や問題点等を話す機会があります。
そこで、私は、ふと、気になった点があり、質問をしました。

私の会社(工場)では(おそらく、皆様の会社でもそうでしょうか?)
『火災(防火)避難訓練』は行うのですが、『地震』に対する『地震避難訓練』は、なされておりません。
そこで、上司に『東海・南海・地震等も来ると言われてるのに、何故、地震避難訓練はしないんでしょうか?』と質問状を出しました。
そうしたら、回答が返って来て『具体的にどのような避難訓練がしたいのか?』と
逆に上司から質問をされてしまいました。
(どうして、私のような立場が、避難方法を考えるんだろうと思いましたが・・・f"(^_^;))

私としては、その『地震の時には、どのような避難方法をしたらいいのかを聞きたかったのですが・・・。
(工場なんで、機械が多く、作業場では、机も殆どなく、身を寄せる場所が無い)のに』と思って質問したんですけど・・・。f"(^^;)

そこで!
工場勤務(以外でも構いませんが)の方で、
『私の会社は、地震避難訓練していますよ』と言われる方へ、
どのような『地震避難訓練』をされていらっしゃるか、
お聞かせ頂けませんでしょうか?

下らない質問で、申し訳ありませんが、宜しくお願い致します。

A 回答 (4件)

 


阪神淡路大震災を経験した者です。

とにかく落下物と倒れる物から身を守る場所に身を隠すのが第一避難なです。
大地震では3mも歩けませんから事務所では机の下、現場では倒れないと思われる物(柱、地面に固定された設備)の影に身を隠す事で、避難訓練とはその様な場所を身近に探しておき咄嗟に避難する練習をして下さい。
地震の振動が納まった後は火災の訓練と同じく指定の場所に集合し人員の確認や被害の確認をします。
なお、2tや3t程度の重量の設備も地震の振動で数メートルは移動しますから、接地長さより背が高い様な整備は転倒の恐れがあるので注意して下さい。

 
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ご質問のように、消火訓練等ではなく、避難訓練がメインとなるならば、


もちろん実地での訓練は必要ですが、図上で災害をシミュレーションしながら訓練する方法もありますよ。

工場内外(作業所・屋外・敷地外)の図面がある程度そろっていることが前提となりますが、
「地震の時は、この設備は倒壊の可能性があるから、迂回して避難する」とか、
「火災時には、可燃物倉庫を避けて避難する」といった最低限のことをチェックできますし、
一番良いのは、それを改めて図面化することだと思います。

民間のサービスで、防災マップの作成支援のサービスもあるようです。

参考URL:http://bousaimap.com
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昔、某百貨店の防災センターに勤めていた事があります。

その関係で防災センター要員の資格も持っています。まず百貨店での地震避難訓練では、店員はまずお客様(営業時間以外に訓練をするので店員がお客に扮していました)と、自分の身の安全確保をします。身を伏せ頭をかばいます。一方で放送により、地震の発生及び可能な限りの情報を流し、パニックが起きないように配慮します。次に現状を把握します。怪我人はいないか、火事は発生していないか、エレベーター等に閉じ込められている人はいないか等。次にお客様の避難誘導をし、指定された避難場所に迎います。最後に消火訓練をしていました。
会社や工場の場合ですが、出社している社員の人数の把握とその家族等に対する連絡先のリスト作成が必要です。避難訓練に関わらず、特に人数の把握は毎日すぐわかるようにしておく必要があります。
次に災害に遭った場合に対処する為の組織編制が必要です。大抵は課や部署ごとに振り分け、怪我人が出た場合の救護班や火災が出た場合に初期消火する為の消火班を編成しておきます。また、各課、部署で全員揃っているか点呼する為の係りも決めておきます。
それから消火器、救急箱、担架の設置と、その場所を社員全員に把握させておきます。
次に避難場所及びそこにいたるまでの避難経路の設定をし、それを社員全員に把握させます。
実際の避難訓練としては、まずその場での身の安全の確保、放送での情報提供及び指示、次に避難、消火というようなプロセスになるでしょう。
工場内における避難、身の安全の確保の仕方については、避難訓練の時に消防署の人に来てもらって、現場を実際に見てもらいアドバイスを受けた方が確実だと思います。
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防災訓練で行う訓練は、火災時・地震時両方の訓練です。



#1の経験者様が書いておられるように、地震の最中は自分の身を守ること以外何も出来ません。
地震での避難訓練も、結局地震が収まったあと、安全・確実に避難し、安全確保や負傷者の救出、そして起こるであろう火災への対応ということになりますので、普通火災のときと同じ内容になります。

唯一違うといえるのは、普通火災の場合は火元に近いところから、消火・避難活動が始まり、火災の拡大に合わせて避難活動等が大規模になるのに対して、地震の場合は即時に全員の避難行動が開始されることでしょうか。

安全確認や人員確認など、地震対策用に少し変更すれば、火災の訓練とほぼ同じ内容で訓練できます。
またもう少し本格的に訓練を行いたいなら、事業所内で避難などの訓練ではなく、地震の際の情報収集の方法・指揮命令系統の確立・帰宅支援・事業所内に留まる場合の安全確保など、全体の訓練というよりは管理者や責任者が計画立案し、シュミレーションするものになります。
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