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今度大学に入るのですが、近々第二外国語の希望を決めなければなりません。

選択肢はドイツ語、フランス語、中国語、スペイン語、ロシア語、イタリア語、朝鮮語ですが、ドイツ語かフランス語と思っています。

私は昔短期間滞在していたこともあり個人的にドイツ語に興味を持っているのですが、フランス語の方が使われている地域が広いしラテン語系をひとつやっておくと他の言語をやるときもわかりやすいとかで親にはフランス語を勧められています。

ぶっちゃけ実際問題としてはドイツ語もフランス語も旅行したときくらいしか使わなそうだし、変わんないんじゃないかなーとか思ってしまうのですが、ドイツ語のかわりにフランス語をやっておくと、やっぱりそれなりのメリットはありますかね?仕事場でも使う機会あるとか。

大学でドイツ語やフランス語を選択した方、ご意見をお聞かせください。

A 回答 (6件)

こんにちわ。

私は理系で、大学入ったら教養科目でフランス語を
取ろうと思っていたのですが、入学後のガイダンスで、
学科によって必修の第二外国語が決まっていることを
知り、私の学科ではドイツが必修になっていたので、
仕方なく(笑)そうしました。

 フランス語の授業もあったわけですが、他の学科の
授業時間にあわせた形になっていたので、結局とり
ませんでしたが、自分で勉強しました。

>親にはフランス語を勧められています。

 将来、どういった仕事をされるかにもよると
思うのですが、私も一般論としてはフランス語が
お勧めです。

 日本人が仕事で付き合うようなドイツ人は、たいてい
英語ができるんですよ。それに対して、フランス人は
大学を出ているような人でも、英語がかなり苦手な
方がいるようです。(日本人にもよくいると思いますが<笑>)

 それと、イギリスの歴史を少し考えてみて頂くと
分かると思うのですが、1066年にフランス語を使う
ノルマン人に侵略され、長く征服されていた関係から、
今の英語には、単なる外来語とは違った形でフランス語の
単語が深く入り込んでいます。
 簡単に傾向を言うと、英語の中のフランス語の単語を
中心にして文を作ると、文語体的な、いわゆる格式ばった
文章の形になります。

 またフランス語起源の動物の名前を選ぶと、それは
英語では、それを調理した食べ物の名前になります。
(例えば、ブタ:英語→pig、フランス語起源→pork)

 こういった傾向は、イギリス人がフランス語を目に
するのは、支配者だったノルマン人の書いた公式
文書が主で、ブタなど家畜を育てるのは、奴隷だった
イギリス人の仕事、それを食べるのはフランス語を話す
ノルマン人だったため、フランス語の動物の名詞が
英語では食べ物の名前として使われるようになった
ものなんですが。

 まだいろいろありますが、要は英語ができればドイツ語が
できなくてもドイツ人とコミニュケーションできる可能性が高い
し、フランス語が分かると英語の理解も深まるということなんです。

>ぶっちゃけ実際問題としてはドイツ語もフランス語も旅行したときくらいしか使わなそうだし、

 確かにその通りです。(笑)
ただ、本当にフランスでは英語が通じませんから、フランス語が
できると重宝します。
 私個人としては、フランスの音楽や映画が好きなんで、
日本国内でも重宝していますが、フランスの文化にも
興味なければ、大学の授業でフランス語を選んでも
ただただわずらわしいだけです。

>私は昔短期間滞在していたこともあり個人的にドイツ語に興味を持っているのですが、

 好きこそ物の上手なれという言葉もありますし、興味
あるほうを選べばいいと思います。大学の授業の場合、
成績がついて、それが後から就職とか進学に影響出てくると
いった事になって、何かと面倒です。(笑)
 とりあえずドイツ語のほうをおっておくというのも手な
わけです。
 大学によると思いますが、第二外国語は、I、II、III、IV
といった感じで、ランクで分かれてそれぞれ1年ものになって
いると思いますので、1年目はフランス語I、II、2年目は
ドイツ語I、IIといった選択もできると思います。
授業をいくつとっても、授業料は同じという大学のメリットを
最大限に生かし、教養を深めたいならという事ですが。



 
 
 
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講義で会話が必要とされるのならドイツ語ですね。

フランス語の発音は日本人には厳しいものがあり、まだドイツ語の方がとっつきやすいと思います。うちの大学のフランス語の教授は、「第2外国語として履修する君らにフランス語が上手に話せるとは思えないから発音や会話のテストはしません。安心して下さい」とはっきり言っていたくらいです。

ただ、どういう仕事につくかは判りませんが、朝鮮語や中国語の方が役に立つかも知れませんよ。英語圏についで実際の取引や交流が多いのは韓国と中国でしょうから。
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この回答へのお礼

回答してくださった方、ありがとうございました。

皆さんの回答を読んでいてますます迷ってしまいましたが、意外に興味優先でというご意見の方も多くドイツ語に気持ちが傾いてきました。

もうしばらく検討してみることにします。

お礼日時:2007/02/24 13:52

みんな悩みますよね。


フランス語を第二外国語、ドイツ語を第三外国語でとりました(第一は、もちろん英語です)。ごく普通の企業に就職しましたので英語は日常的に使うものの、確かに旅行のときに看板をみるくらいしかフランス語とドイツ語は使っていません。フランス語圏の小さな店でフランス語で話しかけたら相手から英語を使われたという経験も、ドイツのタクシー運転手にドイツ語で話しかけたら英語で答えられたという経験もあります。現地に住んだりすれば別なんでしょうがね。仕事上でも、フランス人やドイツ人の人と会議をするときには実際は英語を使っています(第二外国語を英語なみの力にするなら別ですが、そうでなければ母語を話す相手と第二外国語で責任を持って交渉する度胸はありません)。
そういう経験をふまえますと、興味があるほうを選んで第一外国語なみに上達するよう勉強を続けるというのがよろしいのではないかと思います。
どちらでもいいというのであれば、教室で学ぶのはフランス語のほうをおすすめします。第二外国語レベルのドイツ語は文法(規則)的な事項が多く、発音なども規則的なので比較的独学しやすいですが、例外が多く読まない字だのなんだのあるフランス語では最初の手ほどきは教室で受けながら勉強したほうがよいと思うからです。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2768726.html,http:// …
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私はドイツ語やっていました。


たしかにどっちかの言語圏に旅行するとか住むとか国際的な仕事に就くとかいうことがない限りどっちもどっちだと思います笑

私はフランス語を勉強したことはありませんがやっていた友人たちは口をそろえて「難しい」と言っていました。
ドイツ語もたいがい難しい気がしましたし、どの程度難しいのかは分かりませんが・・。・・。

でも、ラテン語系なら似ているかもしれませんね。
ラテン系の国に興味がおありなら勉強してみるのも手かもしれないですね。
でもそれならフランス語でなくスペイン語なども広く使われている気もします。

一方ドイツ語ですが、英語、オランダ語、ドイツ語は似ているのでこれらの言語が学びやすくなる気がします。

個人的にはあなたのより興味深い方を選ばれたら良いのではないかと思います。そのほうが勉強が長続きすると思うのです。

もし今後、選んだ言語と違う言語を使わなければならない時がきたらその時勉強すればよいのでは?

私が大学で第二外国語を勉強したのはたった一年間で、当時はけっこう頑張って勉強していましたが、私が今まったく勉強していないせいもありますがそんなに年数たっていないのにはっきり言ってもう忘れました笑 
つまり、私の場合、勉強していた言語でさえ使う時にはやり直さなければならない状態です。

だからそんなにこだわらないで好きな方、長続きしそうな方を選んでみては??
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私はドイツ語を勉強していましたが,ドイツ語とフランス語のどちらが役に立つかどうかは「どっちもどっち」という感じだと思います。

どちらかを習得しているからといって,極端に役立つというものでもないでしょう。

ただ,ドイツ語を勉強した経験からいいますと,ドイツ語を勉強すると英語も上達します。その理由は基本的にドイツ語は英語とよく似ているからです。単語とかも英語に似たようなものがありますし,英単語と比較しながら覚えていくと,同時に英単語も覚えられます。

それにドイツ語は英語よりも形式ばった言語なので,ルールを覚えるまでにけっこう面倒なことはありますが,1度ルールを覚えてしまえば,英語よりも文章の意味がとりやすかったです。これも基本構造は英語と同じようなものなので,英文の読みの練習にもなります。

それと,ドイツ語はカタカナ読みでも英語よりも"それっぽく"聞こえます。

ただし,私の場合は今でもたまに英語を読んでいるときにドイツ語の発音で読んでしまったりすることがあります。間違ってドイツ語のつづりを書いてしまうこともあります(まぁ,これは私だけかもしれませんが)。
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ドイツ語を選考しました^^


とても面白かったです。第二言語の必修は2年生まででしたが
3年の時も進んで習いました。
私はドイツ語の発音が好きなので選んだだけですが
文法も面白くハマってしまいました(ハマっただけで習得できてませんが)
言語を仕事にする可能性がないのであれば
単純に耳で聞いてその言語が好きであるかどうか、や
参考書などをパラパラ立ち読みしてみて興味をひかれたほうを選択するのでいいのではないでしょうか。
フランス語については、ケーキ等が好きなので
お菓子の名前を見ていると「フランス語が分かったらお菓子の世界ももっと楽しいかな?」とかは思います。
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