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こんばんは。
食中毒になるのを防ぐ方法として、食品の臭いや味で判断するという方法があると思いますが、私はとても鼻が悪く、臭いを嗅ぎ取ることができません。また、鼻が悪いので、味覚もかなり鈍っていて、正直ほとんど分かっていません。。
この場合は、判断する方法は無いでしょうか?
食中毒の原因になる食品を食べても、3時間ぐらいしないと体の反応(嘔吐・下痢など)は出ないでしょうか?
今まで、幸い食中毒とは無縁ですが、この先心配で。
自宅では調理や保存に注意していますが、外食では、自分の野生の勘を働かせるしかないし。
一口でも食べた瞬間に、何かマズイとか、気持ち悪い、という感覚は、かなりの頻度であるものですか?
乳製品などは、分かりやすいですか?
逆に牡蠣は、やはり食べてる時は分からないんですよね?

また、食中毒になる場合は、沢山食べなくても、ほんの一口食べただけでも、なってしまうんですよね?
あと、食中毒になりにくい丈夫な体を作るための対策などは無いでしょうか?私は、お腹が強いのですが、主人は弱いので、強くなったら良いと思いました。。
宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

食中毒ですが、においや味で判断することのできるのは一部の食中毒についてです。

匂い、味では判断できない食中毒もたくさんあります。

食中毒には、主に細菌性食中毒、ウイルス食中毒、化学性食中毒、自然毒食中毒があります。一般的に食中毒というと、細菌性食中毒と思われているような気もします。少し前に騒がれていたノロウイルス(違う場合もありますが)、毒キノコ、フグにあたった、というのも食中毒なのです。
この中でにおいや味で判断できるのは細菌性食中毒になります。他にも少しあるかもしれませんが。

それで、こういった細菌による食中毒を予防するには、まず菌がつかないように清潔にして、菌がいる場合は増殖させないように(冷やしたり乾燥させたり)し、加熱することです。
また、新鮮なものを使うことで多くは回避できるものもあります。ノロウイルスやO157といったものによる食中毒は新鮮なものであっても感染してしまうことがありますが。

細菌が増殖するときにはたんぱく質や炭水化物などを分解しながら増殖します。この分解時に酸や嫌なにおい(くさった臭)を出します。また、毒素を産生したりします。菌が増殖した食物ではまず、においがありますし、酸を産生しているので、食べるとすっぱい味がします。このような食物は食べないようにしてください。
また、加熱すれば大丈夫と思っている方もいますが、加熱して取り除けるのは菌であって、産生された毒素は耐熱性のものもあります。食中毒を気にするのであれば古くなったものは食べないようにしてください。

牡蠣についてですが、牡蠣は海水中のプランクトンをえさにしています。このプランクトンが産生する毒素が牡蠣の卵に蓄積されて食中毒を起こすというものだったと思います。牡蠣が卵を持つ夏頃に食べないほうがいいのはこのためです。
牡蠣の食中毒は味や匂いではわかりません。また、鮮度の良いものであっても食中毒が起こることがあります。生食用のものは滅菌した海水中で一定期間飼育しているので、確かに信頼できるとおもいます。えさもない海水中で飼育されているので、味が落ちてしまうのは残念なのですが。あと、牡蠣は安全なものと思っていてもたくさん食べると食中毒のリスクは高くなるようです。

>食中毒になる場合は、沢山食べなくても、ほんの一口食べただけでも、なってしまうんですよね?
ということですが、程度や種類によります。たくさん菌が繁殖したものを食べれば一口も食べなくても食中毒になりますし、少なければかなり大量に摂取しなければ食中毒にはなりません。また、O157は1000個以下の菌の摂取で感染してしまうと言われています。わずかであっても危険ですね。

食中毒になりにくい体を作るためには…健康的な生活をするのが一番いいのではないでしょうか。バランスのとれた食事、規則正しい生活、適度な運動、充分な睡眠や休息などに心がけるといいと思います。
食べ物ではヨーグルトがいいと聞いたことがあります。免疫力をあげるようですし、腸内の環境を整えてくれます。乳酸菌がたくさん存在する腸内では他の菌は繁殖しにくい環境になるようです。

一般的なことからはいってしまったので、質問の内容と少しずれているかもしれません。参考になるところがあればよいのですが…
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
とても分かりやすい説明で、勉強になりました。
漠然と心配していましたが、詳しい内容を知ることが大切ですね。
しかし、臭いや味で判断がつかないものが、恐ろしいです。
少しでもおかしいと思ったら即中止するようにはしますが。。
今まで当たらなかったのが不思議なほどです。
大変参考になりました。

お礼日時:2007/03/03 01:11

>食中毒になりにくい丈夫な体を作るための対策


これに関してだけ回答します。
腸内環境を良くすることです。
それは善玉菌優位にすることです。
それにはどうするか?
ヨーグルトを食べまくる?
違います。
乳酸菌を取り込もうと言うのは至難の業です。
まずは、胃酸で殺されますから。
胃酸で殺されない乳酸菌がある、といいますね?
でも、それが動物性の乳酸食品でとるのはやめが方がいいと思っています。
基本的には口から乳酸菌を摂らなくてもいいと思います。
腸内に乳酸菌(善玉菌)はいます。その乳酸菌の為に餌を与えましょう。
それはオリゴ糖などです。
それに加えて、とってもたいせつなことなのに、みなさんが
気付いていないことがあります。
それは、
悪玉菌の餌となる食物を食べるのをやめましょう。
ということです。
悪玉菌の餌?
はい、それは肉、肉加工品、卵、牛乳、乳製品です。
え?乳製品も?ヨーグルトはどうなのよ?
と思いますよね?ヨーグルトも食べる必要はありません。
前述のとおり、動物性食品由来の乳製品は摂らないでいいのです。
摂らない方がいいのです。
でも、
善玉菌優位になったかどうかの判断はどうしたらいいの?
はい。
おならが臭くない。
うんちが黄色くて悪臭がしない。
です。
しかしながら植物性食品由来の乳製品なら有効です。
味噌、醤油、漬物、納豆、などなどです。
こういう食品は積極的に取って下さいね?
お試し下さい。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
オリゴ糖が有効とのことで、ヨーグルトと一緒に摂取しようと思います。ヨーグルトは大好きなので、できれば毎日食べたいのですが・・・
摂らない方がいいのですか。。。
しかし、植物性の漬物や味噌・納豆は効果あると聞いて嬉しいです!
これなら、毎日いけそうです。
これらが、腸内環境を良くするとは知りませんでした。
腸内環境は良いに越したことないですから、これから努力していきます。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/03/03 01:16

自分の経験と周りの人の経験からお答えします。


自分は学生時代に干し魚を焼いて食べた次の日から下痢と発熱・悪寒(寒くてひどく震えた)に悩まされました。
症状は風邪に似ていててっきり風邪と思っていましたが、下痢と発熱が治まらす病院に行くと食中毒でした。
この魚を食べる時に結構においがしました。「くさや」に近い物でした。
また白身なのに中の方が赤く変色していました。
臭いがわからなければ、こういう所をチェックするしかないですね。
不味い、変だなと思った時はやめるほうがいいですね。
知人二人は、両方とも焼き鳥でした。
別々の店でなったものですが、やはり中が生っぽかったようです。
共通しているのは、食べる時に「大丈夫かな?」、「なんかまずいことになりそう」という予感があったそうです。
一人は食べて帰る途中にもう戻しました。30~40分位の内にです。
一人は次の昼から腹痛と、下痢でした。
乳製品等は賞味期限切れは飲まない食べないをモットーにしていれば大丈夫と思います。(どの食品も原則ですがね)
牡蠣は殻付きが要注意です。
殻つきは美味しいですが、特に夏は食べないのがいいです。
知人二人は、すし屋で食事して10分で吐き、下痢になりました。
二人とも医者だったのですぐ対処したので大事にはなりませんでしたが、夏の牡蠣はやめたほうがいいと思います。
牡蠣に関しては、滅菌海水で処理し、菌の検査をしたものを、食用として袋に入れてスーパーなどで販売しています。
これはかなり安全と思われます。
生食用と表示してある物はかなり信頼をおけます。
牡蠣は中身に弾力があります。
また切った時に中身がとろとろと流れ出る物は鮮度落ちです。
鮮度の良い物は溶けて流れ出る事はありません。
食中毒にならない体質ってどうなんでしょうね。
軽い下痢くらいなら同じに食べてもならない人となる人がいますが、
病院に行くくらいのものは大体誰でもなるのではないでしょうか?
一度なった食べ物は大体だめなようですね。
清潔な環境で育てられた人はなる率が高いでしょうね。
色んな菌の免疫がないからでしょうね。
これからの子供達はそういう体質になるでしょう。
私が思うには、高くても良いから、鮮度の良い物を食べる事です。
特に、お魚などは高くても一度本物の味を知る事です。
そうすれば、ちょっとおかしい物に味で判断できるのです。
参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
干し魚で、食中毒に当たることがあるんですね。
白身が赤く変色したり、クサヤのような異臭がしたら危険なのですね。

焼き鳥も、食べる時に予感があるということで、ある程度は自分で判断できそうですね。焼き鳥は、ちょっと生ぐらいのものを食べて平気でしたが、度合いによるのでしょうか。
30分で発症ですね、3時間もかからないものなんですね。

賞味・消費期限は厳守します。
牡蠣は、基本的に食べるのが恐いのですが、夏場は絶対やめておきます。
10分という早さは、それだけ食中毒の危険な度合いが高いということなのでしょうか。
すし屋を信頼していても・・・こわいですね。
滅菌海水で処理された牡蠣は、生食用、覚えておきます。
そうですよね、病院行きぐらいの食中毒は、いくら強い体質でも当たりますよね。
魚は、本物の味を知ること、大切ですね、日にちが経って安売りの魚をつい買ってしまいます。
とても参考になりました、ありがとうございました。

お礼日時:2007/03/02 18:26

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