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漠然とした質問で申し訳ないのですが、株価が下がるとなぜ企業は困るのですか?色々な理由があると思いますが、小さなものでも結構ですので教えてください。

A 回答 (6件)

銀行からの借り入れ限度額が下がるからです。

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株価はその企業の価値を表す側面もあるので、


株価が下がる→その企業の価値が下がる
となり、銀行などの信用度が下がるためです。

あとは最近はやりの、企業買収されやすくなる、というのもあるかもしれません。
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株式は企業が発行する通貨です。


その価値が高ければ、増資をする際多くの円を手にできます。あるいは、株式を対価にした企業買収等も有利にできます。
経営者や従業員にストックオプション等として与えれば、モチベーションアップに、より貢献します。

現在、株式はさまざまな用途に使用できる通貨として機能しているため、その価値が下がっては困るのです。
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資金調達面で不利になる。


・ いわゆる転換社債の発行が困難。
・ 増資で手にできるお金が減る。
  去年の6月に増資をしたJALなんかは、株価の下落で
  1000億くらいへりました。
買収リスクの増加
ステータス、モチベーション
・ 株価=企業価値 という面がありますので
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「企業」の側に身をおいている人間から言わせて頂ければ、一番しっくりする言い方は「株価が下がっても、たいして困りません」です。



既に他の方が指摘された通り、転換社債や時価発行増資などのエクイティファイナンスでは、株価が高いほど、同じ調達額に対する発行株数は少なくなるので、株価が高い方が既存の株主の持分が希薄化される度合いは少なくなります。しかし、エクイティファイナンスは、投資家が要求するリターンは、普通社債などに比べると非常に高く、「コストの高くつく」資金調達なので、比較的若い企業、あるいは、JALのように何らかの問題を抱えている企業がとる、資金調達手段なので、一般論としては、あまり意識されていません。

株価が安いと、買収されるリスクは高くなるし、また株式交換によって他の会社を買収する際も、時価発行増資と同様、株価が高ければ高いほど、希薄化が少なくなりますから、株価は高い方がいいのですが、たいていの会社は日常的に買収される事を心配している訳では無いし、誰かを買収するターゲットを持っている会社ばかりではないので、これも全ての会社に当て嵌まる訳ではないです。ただ、買収する場合は、自分で意識してそうするのに対して、買収されるのは、相手が決める事ですから、どっちかというと、こちらの方が心配と言えば心配です。

他の方からの回答と、言い方を変えただけではありますが、実感としてはこんな感じです。

ただ、株価が下がると、「銀行からの調達に何らかの悪影響がある」って事だけは、ありません。業績が悪化すれば、それは株価を下げる方向に働くし、同時に銀行からの借入条件にも影響を及ぼしますが、銀行は、株価を見て信用を価しているのではありません。例えば、業績が変わらないのに、株価が上がったって、信用は上がりません。つまり、株の下落と信用の悪化は、両方とも業績悪化の結果であって、株の下落の結果として信用の悪化があるのではありません。日本の銀行は、株価を見て、信用を評価するほどはいい加減じゃないですよ…。

実際問題、自分の会社の株価だけが下がると、それはあまり格好の良い話ではないので、気にはしますが、全体の下落と同じように下がっている分には、企業はあまり気にしません。株の下落→日本の景気の悪化→自分の会社の売上げの低下、という心配ならしますけど…。
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まだでてないような物で株主責任があります。



会社は株主のものなわけで社長は株主に対して経営責任があります。
で、株が下がると株主が社長に文句を言います。やめろってことにもなります。
ですから経営者は怒られたくない訳です。また、株主総会なんかでももめる原因になります。
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この回答へのお礼

みなさんどうもありがとうございました。大変参考になりました。だから会社でも株価が下がってもみんな平然としているんですね。

お礼日時:2007/03/12 23:52

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