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ヨーロッパにスウェーデン、ドイツ、エストニア、などの英語を母国語としない人たちに対する疑問です。

なぜ、彼らは英語を母国語としないのにあそこまでペラペラ英語を話せるのですか?今、スウェーデン出身のバンドにはまっているのですが、彼らが英語をペラペラ流暢に話していて、私と同じく英語が第2ヶ国語のはずなのに!!と自分にかなりの劣等感を感じます。私は英語を8年勉強しているのに、英会話となるとあのようには話せません。

先日、妹がオランダ、ドイツ、スウェーデンといった国出身の方がたくさんいる交流会に参加してきました。妹が彼らになぜそんなに英語を話せるのか尋ねたら、笑いながら、自分の国では誰でも話せるんだよ、と言われたそうです。なぜですか?

本当に素朴なことかもしれませんが疑問なのです。教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (13件中1~10件)

>私は英語を8年勉強しているのに、英会話となると・・・



日本の教育と比較するのはナンセンスです。
彼らはコミュニケーションのために英語を習っているのです。

それから、他の理由としては北欧と英国は地理的に非常に近い
です。人の自然な交流もありますね。
日本人がCan you speak English?というのに対して、向こうで
は、Do you speak English?というのに象徴されています。
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この回答へのお礼

ご回答どうもありがとうございます。
日本とヨーロッパでは英語を学んでいる理由・姿勢が少し異なるのですね。地理的に近いから、というのも納得です。交流もできますよね。

お礼日時:2007/03/08 11:30

アメリカに38年半住んでいる者です。

 私なりに書かせてくださいね。

確かにヨーロッパにいれば英語に接したり使う必要があったりで、英語習得には、日本は不利でしょうね。

だからといって、日本人が英語を使えないのは当然だ、というようなことはおかしいのです。

いまでは海外旅行、インターネットでの海外購入、海外からの旅行者や友達、メルトモ、など英語を使う機会は10年前では考えられない状況にいます。 

使えないのは、使える英語教師があまりにも少ない、しゃべれないから教えられない教師が多すぎる、そして言い訳のごとく、日本の英語教育はしゃべれる為の教育ではない、とまで嘯く政治家がいるわけです。 そして、その政治家自身有名大学を出ているのにしゃべれない。

ヨーロッパ人がそれほど英語をしゃべれるとは思いません。 こちらに来るヨーロッパ人の多くが英語をしゃべれないのを知っているからです。

つまり、ぺらぺらしゃべれるヨーロッパ人に遭ったならそれは単にその人がしゃべれるという事であり、その人がその国の人を代表しているわけではありませんね。

日本人の全ての人が武道を知っているということでもないですし、人生の年数の少ない人が、学校の体育で柔道をやっているのでどこの学校でも柔道をやっていると勘違いしているにもかかわらず日本では誰でも柔道を学校で習う、といっているのと同じ事が、妹さんの交流会であった人のせりふと同じなのだと推測します。

8年間の英語の勉強で、しゃべれるように教えてくれましたか? 実際に水の中に入って泳ぎ方を習わなくては8年でも20年でも「勉強」しても、泳げるようには「勉強」していないと思いませんか?

しかし、8年もしゃべれるように、聞き取れるように教える事のできる先生の下で勉強すれば、もうぺらぺらでしょう。 そして、なんで言語学的に不利な日本語をしゃべる日本人が英語をしゃべる事ができるのだろう?と驚く外人さんにどう説明しますか。 多分、「g

「学校で習ったからです」というだけだと思いますよ。 そういえる状況を作れる英語教師が必要なのです。

これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
本当に納得です。私は8年間英語を勉強していますが、アルファベット・文法から始まり、会話の勉強はまともにしていません。英会話の勉強を専門学校ではじめたのは去年からですので約1年になります。
自分は話せないこと前提で、こちらで質問させていただきましたが、ペラペラでなくとも困らない程度には英会話ができます。回答者様の回答で今やっと気づいたのですが、英語は勉強してきましたが、英会話を勉強して1年しかたっていませんでした。それで現在のレベルと考えるのなら、これから勉強したらもっともっと伸びるということですね。
私も英会話の出来る先生のもとで、英会話に重点を置いた教育のもとで8年間勉強していれば話せていると思います。学校で習っている文法なども大切ですが、これからの英語の重要さを考えていくと、コミュニケーションするための英語にも重点を置いていって欲しいと思います。

お礼日時:2007/03/10 14:39

>今、スウェーデン出身のバンドにはまっているのですが、彼らが英語をペラペラ流暢に話していて、私と同じく英語が第2ヶ国語のはずなのに!!



英語の歌の方がマーケットが大きいので、有名になりたければ 英語の歌 を歌うということでしょうね。

>先日、妹がオランダ、ドイツ、スウェーデンといった国出身の方がたくさんいる交流会に参加してきました。妹が彼らになぜそんなに英語を話せるのか尋ねたら、笑いながら、自分の国では誰でも話せるんだよ、と言われたそうです。なぜですか?

英国に3年住んでいて、その間ヨーロッパはあちこち見てきました。その経験からオランダ、スウェーデンでは結構英語を話せる人が多いという印象ですが、ドイツはそうでもなかったですね。まあ、個人の経験の範囲ですから一般的ではないかも知れませんが・・・

理由は英国が近いので物理的、人的な交流が多いということもあげられますが、英語を使わないとビジネスが出来ないという理由も多いですね。ヨーロッパの企業は、多国籍企業というか、社員の国籍はまさしく多様です。ですので、社内言語は英語となることが多いのです。有名企業、大企業となるほど、米国との関係が深いですから社内言語は英語になります。
「大企業に就職したい」「有名になりたい」なら英語は必須ということですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
新しい見方からのご意見とても参考にさせていただきました。
ドイツはそうでもないのですか。そのバンドはドイツでかなりの人気があるのですが、ドイツのファンも私と同じことを考えているかもしれません。ヨーロッパの国でも英語が得意な国とそうでない国があるんですね。

お礼日時:2007/03/10 14:27

文法、環境と共に教育方法も関わってくると思います。


イタリアではすべての人が話せるわけではないそうです。ラテン語に重点を置いてるとかで得意な人は英語を勉強しよう!!って思う人たちらしいです。(イタリア人の友人談) 
イタリアでは授業は英語圏にある語学学校のように行われるらしく、全部英語でレベルわけされるそうです。

元々、耳がいいせいか(日本人にはどうも聞き取れない発音、ありますよね?)耳で覚えてどんどん使えるというとても難しいらしいハンガリーの友人は言ってました。

スペインのマドリード郊外の空港のレストランで誰も店員が英語を話せなくて困ったことがあります、イタリアでも友人がいなければなにもできなかったと思います。
フランスもパリ以外では怪しいもんです。

いろんなことがあってこのような現実があるのでしょう。
それを考えて学んで行くのもいいことだと思います。

蛇足ですが、韓国人の友人がよく韓国で言われることとして教えてくれたのは 『もし日本語を話せれば(使えれば)、漢字の面で中国語が楽に勉強でき、中国語を使えれば(文法の面で)英語が楽に習得できる』
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
同じヨーロッパでもスペイン・フランスでは英語が得意でない人がたくさんいるんですね!確かに、イタリア人とフランス人は英語が特に得意ではないと聞いたことがある気がします。

最後のお話のところですが、それは一理ありますね!私たち日本人は漢字を知っているという点で、とても有利ですよね。他の国の人たちは漢字を学ぶのが並大抵ではないくらい苦労すると思います。
あと、中国語って文法が英語と同じなんですね。

お礼日時:2007/03/10 14:22

こんにちは。



英語にもっとも離れている言語は、タイ語と日本語だそうですから、しょうがないですね。韓国・朝鮮語のほうが、まだ、英語に近いです。韓国人のすべてが英語が出来るわけではないのですが、日本人以上に熱心ですね。

脳の言語中枢で活動する部分が近ければ、上達は早いのですが、そうでないと、かなり苦労します。また、その言語の可聴範囲や聴覚神経の反応にも違いがあります。それら自体を訓練しなおさないと、うまくないようです。

それと、私たちの日本の文化というのも一理あって、フィリピンやシンガポールなどと比較すると、それほど、英語というものが必要とされません。日本語の教科書や学問の書籍は、英語で読む必要がありません。聖書を原書で読もうなんていうと、英語の聖書を思い浮かべるのですから、他言語に対する認識も低いです。(新約は-ギリシャ語)そういう私も、学生のころは、漢文は現代中国語で読めると思っていたくらいです。そういう事情もあると思います。

最後に、ひとつ思い出したのは、プライドがあって覚えられないのか、しゃべらないのかということもあるかもしれませんね。使わなければ覚えられませんからね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
日本はそんなに英語に遠い言語なのですか。
文法とか近いものがあったら簡単に話せたのですね。悲しいです。
私はとりあえず英語を話そうとは努力していますが、なかなかスラスラと英語が出てこないことに自分自身に腹が立ち、話すのが途絶えてしまったりします。そこをまず乗り越えなければいけないかもしれません。

お礼日時:2007/03/10 14:16

文法の近さ、必要性とともに「姿勢」もあるでしょう。


「他国言語は話せなくて普通」が根底にあるので、話せないことを恥と思いませんから、
片言でもガンガン積極的に使い、結果として習熟が早いです。

私は「聞く」、「読む」はほぼ100%できますが、「書く」は80%、
話すは50%程度の能力(自己採点)しかありません。

積極的に動かなければいけないアビリティ、できた方が「カッコいい」アビリティほど
点が低いわけです。これは私の「恥をかくのが嫌い」という性格をモロに反映しています。

余談ですが、私の上司は学がありません。が、もの凄く好奇心が強く、積極的な性格なので
外国語もすぐに覚えるだろうと予想していたのですが、駄目でした。
何故だと思いますか?
ほとんど日本語と身振りで意思疎通してしまうのです(笑)。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
聞く、読む100パーセント、素晴らしいですね!!
それなら話す50%以上いくと思うのですが。
話すのは本当に難しいですよね。私も恥を欠くのが嫌いなのです。
なので、間違ってでもたくさん発言・英語を話す、ということがなかなかできないのです。

お礼日時:2007/03/10 14:13

たしかにヨーロッパの言葉は英語に近い語が多いです。


が、フィンランド語はスウェーデン語などの北欧諸語と系統が違うらしいのですが、それでもやはり、フィンランドの若年層は英語が上手な人が多いです。

他の方もおっしゃっていますが、使うために習うのと、勉強のために勉強するのでは、勉強の仕方も方向性も違ってきます。

実際に必要かどうかも違ってきます。
日本よりヨーロッパのほうが英語を使う場が多いんでしょう。
ただし、ヨーロッパと言っても、南欧は北欧ほど英語が通じませんけれども。

それと、国際交流会に来るような人は英語が好きか・得意な人が多いだろうと想像します。
日本よりも英語ができる人が多い国の中の国際交流会に行ったら、流暢な人が多くて自然だと思いますよ~

オランダ人は英語が上手な人が多いみたいですね。
http://home.quicknet.nl/qn/prive/aksa_saitol/
http://question.excite.co.jp/qa2762429.html


同じような環境で同じような教育を受けて日本人が英語が上手くなれないならともかく、そのへんが全然違うのに単純比較するのは無理な話だと、個人的には思っています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
日本に比べて、同じヨーロッパ同士言語に近いものがあるのですね。
ヨーロッパではお隣の国に簡単に旅行できますから、語学習得も日本に比べて有利ですよね。オランダ人は語学において天才らしいですね。
うらやましいです。

お礼日時:2007/03/10 14:10

欧州において外国語の英語が上手な人が多く、英語がよく通じるのは、少なくとも日本との比較では、事実と思います。



理由としては、歴史的にも陸続きで交易交流が盛んであったことあります。その意味で学校教育もこの他のチャンスも多い。
また質問にあるエストニア語を除く、ドイツ語スエーデン語は英語と兄弟語です。それら母国語の人には、かなり習得は楽でしょうね。

ただ、1つ言いたいのは、エストニアは分かりませんが、ドイツ、スエーデンでは、田舎へいくと英語はなかなか通じません。日本と大差ないくらいにかも。ドイツでタクシー運転手でも全く英語が通じない人もいました。手帳に行き先の住所等を大きく書いて示す形でしのいでいました。
エストニアは、ソ連邦から血の独立を勝ち取ったばかりですから、人口全体からみるとそんなに英語うまい人が多いとは思えないです。外国や交流会に出るくらいの人はそれだけ英語得意な人・よく勉強している人ということはできると思いますが。
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この回答へのお礼

ご回答どうもありがとうございます。
スウェーデンの田舎地方では英語が日本と同じくらい通じないというのは驚きでした。私が質問で挙げた大好きなバンドはみんなスウェーデンの田舎出身なのです。ということは彼らも一生懸命英語を勉強したということなのですね。ドイツ語もスウェーデン語、英語と一緒なのですか。少しドイツ語にも興味が出てきました。

お礼日時:2007/03/08 11:54

ヨーロッパはご存知の通り、大小、数多くの国が地続き(例外は


ありますよ)で、ひしめきあっています。
週末に車で、国境を越えて遊びに行くというのも、珍しいことでは
ないと思います。
それだけ、外国とのおつきあいというのが、一般人の生活の中にも
浸透している傾向があるのだと思います。
まして、ヨーロッパはEUなど、経済圏を合体させて、お互いの交流が
自由にできるようにしようという流れも加速されてきている傾向が
あるように思います。
昔の共産圏だった国は、まだまだ、そのあたりの同一化への感覚が
立ち遅れている部分もありますが、今後はそういう国々においても
徐々に西欧圏と同様な土壌が確立されてくるものと思います。

そういう状況になると、もはや母国語だけに、こだわっていたの
では、他国間との間で、コミュニケーションがとれなくなり、
円滑な経済及び文化的交流が浸透しないわけです。
そういう意味で、共通語としての英語が話せるようになることは、
とても必然的なことなのだと思います。
ですから、個人レベルでも英語修得願望が強いし、国も英語教育
に力を入れているのだと思います。
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この回答へのお礼

ご回答どうもありがとうございます。
経済背景を元でのご説明、とても納得しました。
日本でも英語はますます必要なものとなってきていますが、まさにヨーロッパでは英語は話せなくてはならないものなのですね。
複数の国々が寄せ合って集合しているというのは英語習得にとても便が良いかと思います。

お礼日時:2007/03/08 11:50

ヨーロッパの言葉は言語体系が近いですから、覚えやすいのですよ。



日本語に近いのは韓国語です。もしヨーロッパ人と日本人が同じだけ韓国語を勉強したら、日本人の方が全然流暢に話せるようになりますよ。
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この回答へのお礼

ご回答どうもありがとうございます。
語源態が近い同士、本当にうらやましいと思います。
語源態が近い状態で新たな言語を習得するのはどういう感じなのでしょうか。とても習得する過程が楽しそうですね。
韓国語が日本に語源が近いというのは初めて知りました。単語も似たものがたくさんありますよね。

お礼日時:2007/03/08 11:44

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