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「保険」=「賭け」のイメージがあるのですが、確立に対しての保険料はどの会社も同じなのでしょうか?儲かっている保険会社はテラセンが多いということでしょうか?儲けすぎていない会社は良心的なの?

A 回答 (3件)

保険料(掛け金)は以下の3つの要素で決まります。


1.予定死亡率
2.予定運用率
3.予定事務比率

1:各社同じものを使用していましたが、今年になって予定死亡率の改定を行うことになり、改定時期が会社によって異なるので、今現在はすでに改定した会社と今後改定する会社に分かれています。

2、3:会社によって多少異なります。

よって確立に対しての保険料は会社によって多少の違いがあります。
ですが、それほど大きな違いではないので、儲かっている会社=テラセンが多い会社 ではありません。保険はすべて金融庁の認可商品です。法外な保険料は認可されません。万が一認可されても、消費者にそっぽを向かれてしまいます。儲け過ぎている保険会社はがんばってたくさん売っているだけで、法外な利益を上げているわけではありません。

最後にひとつお願いがあります。
「保険」=「掛け金」のイメージは改めてください。
保険は掛け金を払うために加入するものではありません。
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この回答へのお礼

かいとうありがとうございます。
以前、保険の起源について「イギリスの船舶についての博打」であるというのをみました。
確立にもとずいている以上「生命」「身体」が対象の博打?が法制化の保護を受けているのでは?

お礼日時:2007/03/14 13:02

>以前、保険の起源について「イギリスの船舶についての博打」であるというのをみました。



それは損害保険ですね。生命保険の始まりに関しては諸説あるようですが、私は下記URLの説を信じています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%9F%E5%91%BD% …

生命保険は生命・身体を対象にした賭博ではなく、万が一のとき残された家族の生活を経済的に支援するのが目的です。大勢の人が少しの掛け金を出し合い、困っている人を助ける相互扶助の精神で成り立っている仕組みです。

もしその趣旨に賛同できないのであれば、加入しなければよいと思いますが、何がいけないのでしょうか?
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この回答へのお礼

かいとうありがとうございます。
何がいけないのでしょうか?>そういうことをいいましたか?
困っている人を助ける相互扶助の精神で成り立っている仕組みです。
>大切なことです
公的なものでは足りない?
身の回りでは、困っている人で助かったという話を聞いたことがない。
支払いをしない会社もあるらしい?ものすごい資金を持っている。そのわりには加入者に対して安全保障の努力は見られない。建前は、相互扶助ですが、最近は株式会社も増えている。
是々非々ではなくて、批判でもなくて、
「助かったという話を聞いたことがない」というのが一番の理由です。
何か、データはありますか?

お礼日時:2007/03/16 00:51

>「助かったという話を聞いたことがない」というのが一番の理由です。


何か、データはありますか?

データというより保険で助かった人の話はたくさんあります。
私が聴いた話でもっとも印象に残っているのは元Jリーガー京谷和幸の講演です。
現役時代に事故で下半身不随になってしまいましたが、努力して車椅子バスケットボールでオリンピックに出場した方です。
車椅子でも住めるところが見つからなくて困っているときに、ある方に高度障害でも保険金を受け取れることを教えてもらい、
保険金で家を購入なさったそうです。

この仕事をしていると保険で助かった方の話はたくさん耳に入るので、
幾らでも例を挙げることはできますが、
WEBで見ることができる資料としては、生命保険文化センターの中学生作文コンクールの入賞作品はいかがでしょうか。
http://www.jili.or.jp/school/concours/index.html
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この回答へのお礼

かいとうありがとうございます。
データ的には支払い率とか?

お礼日時:2007/03/17 23:06

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