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ネオンドワーフレインボーを飼っているのですが、約2週間前に、病気にかかりました。
症状は、鱗が逆立ち、餌も食べません。
恐らくエロモナス症だと思うのですが、「教えてgoo」をはじめ、その他個人のブログ等でも調べてはみたのですが、
エロモナスに感染してしまった場合は「絶望的」だとか「治るのは難しい」等の結果ばかりで、塩浴や、薬浴では回復の見込みが少ないということはわかりました。
ただ、治った方もいらっしゃるのではないのかな?と思い、質問させて頂きたいです。

現在、隔離し、塩浴をしている状態です。
魚自体は、痩せ細り、鼻上げをしてしまってる状態なので、
もしかしたらもう手遅れなのかもしれませんが、もし症状の回復の経験がある方がいらっしゃいましたら、塩浴、薬浴で治ったのか、或いは別の方法を用いたのか、教えて下されば助かります。

どうか宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

飼育魚の病気については、治療することより発生させないことを考えないと、いつまで経っても上達しません。


魚の病気は人間と違い、水質の悪化とストレスによるものが殆どで、これは飼育者が注意していれば充分に対応できることで、病魚の発生=飼育者の無知か怠慢と認識してください。

>鱗が逆立ち、餌も食べません。恐らくエロモナス症だと思う
エロモナスの発生は水質悪化が原因ですから、水質悪化の原因をまず突き止めることで、おそらくろ過不足によるアンモニアか亜硝酸が常時発生しているか、水を換えすぎるための水質変化と力の無い水で飼育していること、もしくは低pHの飼育水で長期飼育が原因と思われます。pHはいくつでしょう?亜硝酸濃度は0.3mg/リットル以下ですか?
この二つは魚の飼育には欠かせない水質検査で、この二つを測ることで飼育水の状態が理解出来ます。

今の状態は大変厳しい状況ですが、私ならグリーンFゴールド顆粒、顆粒です。これを規定量別水槽に入れ、魚の体に規定量の倍の濃度の薬品を塗ってから、様子を見ます。
細菌性の病気にはこのグリーンFゴールド顆粒だけを使用して、これで駄目ならあきらめています。そのくらいこの薬品は効果が有ると認識しております。グリーンFゴールドにはいろんな商品がありますが成分が違い、この顆粒のみニトロフラゾンという成分が含まれていて、この成分が良く効くようです。

ネオンドワーフであれば亜硝酸の発生していない、pH6前後の飼育水でしたら病気の発生など完無で、ウイローモスを敷いて置くと雄が雌を誘い産卵する行動をいつの見られます。
参考まで
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
早速、グリーンFゴールド顆粒を購入し、投与してみました。
これで回復してくれれば良いなと思います。
phは7で、亜硫酸濃度は不明です。

最後の文章にありました産卵の行動ですが、つい最近までしていました。
もしかしたらそれによる体力の不足等が原因なのかな?とも思ってました。

水質の悪化が原因で病気になってしまった場合、
>グリーンFゴールド顆粒だけを使用して、これで駄目ならあきらめています
と、ありますが、専門家の方でさえも発症してしまうものを、私のような素人でも未然に防げるのでしょうか?
この先が不安です・・・。

最後になりますが、今朝まで鼻上げしていたのですが、つい先ほど死んでしまいました。
丁寧な回答ほんとにありがとうございました。

お礼日時:2007/03/13 19:19

エロモナス由来の病気は、症状が目でわかるほどはっきりしたら、ほとんどの場合、末期状態です。


決して治癒しない病気ではありませんが、小型熱帯魚では発見が遅くなり、魚の体力が治療完了まで持たないケースが多く、また、松かさ状態の鱗や、ポップアイで飛び出た目玉が元に戻るまでに時間がかかるために、『絶望的』『治癒不可能』と思われる方が多いのだと思います。

ネオンドワーフレインボーも成魚の最大サイズならば、治療に耐える体力はあると思います。

しかし、塩浴では効果は望めません。
オキソリン酸を主成分とする薬(グリーンFゴールドリキッドなど)を規定量を守り(規定量より少なめ)使用してください。

以前、体調15cmのアメリカンシクリッドがエロモナス感染症の兆候を見せたので、即隔離、2週間規定量で薬浴、2週間、薬品濃度を薄めながら飼育水槽の水質に慣らす、で完治したことがあります。

水質悪化が主原因とされる病気ですが、むしろ、魚が体調を崩したときに起きると考えた方が良さそうに思えます。
(もちろん、水質が悪化すれば、魚の体調は悪くなりますが、それは当たり前の話で)
前述のアメリカンシクリッドは、同居魚から、突然いじめを受け、ストレスから体調を崩したようでした。

餌食いが悪くなったり、隅でじっとしている魚がいたら、とりあえず隔離して観察する癖を付けると、魚の生還率はぐっと高くなりますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>魚が体調を崩したときに起きると考えた方が良さそうに思えます。
やはり交尾を行ってたことによる体力不足が原因なんでしょうか?
なんとも言えませんが、水換えが3週間に1度なのが少ないのかもしれません。
色々な原因が考えられますが、今後の糧にしていきたいと思います。

先の回答者さんのお礼にも書きましたが、今朝まで生きていたのですが、先ほど死んでしまいました。
丁寧な回答をしてくれて、ありがとうございます。
今後、アドバイスを参考にしていきたいと思います。

お礼日時:2007/03/13 19:25

残念ながら回復させた経験がないのでお役に立てませんが・・・。



エロモナス菌にはエルバージュ、パラザンDなどが有名ですが、
必ず治癒するという魔法の薬でもないですので、
使用するかどうかは飼育者さん自身の判断によると思います。

症状が出た直後でしたらそれなりの効果はあるようですが、
発症して数日経過した後での生存率は極めて低くなってしまうようです。

今の状況からすると発症した生体を隔離して、
他の生体への感染を防ぐことくらいしかできないのかも知れません。
そういう意味では現在行なっている処置は正しいかと思います。

ただ食塩浴はエロモナス菌にはあまり効果はないように思います。
むしろこれまで飼育していた水質と変わってしまうので、
生体にストレスを生じさせてしまうかも知れません。

しかし、今すぐ大量水換えを行なうとまた水質が大きく変化してしまう為、
様子をみながら徐々に水換えしていくのがいいでしょう。

どうしても助けたいのなら・・・
私ならば自然治癒するのを期待するよりも、
まだ薬浴していないならば先に書いた薬品を使用してみますね。
それでもダメだったら諦めもつくし・・・。

薬品を使用する場合も一気に規定量を投与するのではく、
徐々に濃くしていって生体へのストレスを最小限にした方が良いかと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>生体にストレスを生じさせてしまうかも知れません。
それは懸念していました。
治療方法を調べていたときに、黒い布を水槽にかけて、ストレスを軽減するというのも紹介されてましたが、完治するような治療は出来ずとも、少なくともストレスの原因となるものは避けたいと思ってました。
そういった意味で、薬浴は避けてしまっていました。(塩浴でも、魚にとってのストレスは薬浴と同じなのかもしれません・・・)
鼻上げしていたときは、あまりにも苦しそうだったので、いっそ一思いに殺してしまったほうが良いのかとも考えました・・。

結局、上記の回答者さんのお礼にも書いたように、死んでしまったのですが、今後は皆様のアドバイスを参考に飼育をしていきたいと思います。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2007/03/13 19:33

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