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 オーストラリアの紫外線量について疑問に思うことがあり質問させて頂きました。

 紫外線量というのは低緯度であるほど多くなると言われていますが、
(ダーウィンとメルボルンではダーウィンの方が紫外線量が多い)

オゾンホールは南極大陸のあたりに分布していますよね? オゾンホールの詳しい分布図が入手できないので何ともいえないのですが、何となく
メルボルン辺りはオゾンの量が少ない地域であるように見えるんですが・・・
http://www.museum.kyushu-u.ac.jp/PLANET/05/05-4. …

メルボルン辺りはまだまだオゾンホールの開いた地域には該当していないのでしょうか?また、メルボルンあたりの地域は今後どれくらいでオゾン減少地域に該当するようになるのでしょうか?

A 回答 (2件)

こんばんは



地球に横から太陽の光が当たっている様子を想像してみてください。
赤道に近いところでは地面に垂直に光が当たりますが、南極や北極に近づくと斜めから光があたるようになります。
つまり単位面積当たりの太陽光の量に違いがあります。オゾンホールは極地方にあるので直接紫外線が通過するというよりは、そのあたりでは紫外線が減衰しないと考えるほうがいいかもしれません。
紫外線の絶対量で比べれば赤道地方のほうが多いのでしょうが、透過率で比べればオゾンホール付近の方が大きいのだと思います。
もともと紫外線が多いところでは生物もそれなりに対応しているのでしょうが、普段紫外線の少ないところで、紫外線が増えてくれば問題になるのでしょうね。
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この回答へのお礼

 とても分かり易く教えて頂きありがとうございました。

オーストラリアに留学する予定なのですが、紫外線量が日本の6倍という話や皮膚がんの発生率が高いという話を聞くと恐ろしくなり、質問したんですが教えて頂いたことにより不安が解決しました。

できるだけ南の方(メルボルン辺り)の学校にしようと思います。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2007/04/03 21:52

メルボルンに住んでいた事があります。



10年くらい前ですが、そのとき既に「オゾンホールが真上に開いている」「日焼け止め塗るのは必須」「皮膚がんの発生率が高い」「子供は大きなひさし付き帽子と、長袖着用義務あり」というような事を聞いた事があります。

科学的な事や、オゾンホールの穴の位置については詳しくは分かりませんが、市民の日常の常識として上記のようなことを盛んに言っていました。

この回答への補足

 ご回答ありがとうございます。

日焼け止めやサングラス・防止の着用義務や皮膚がん発生率が多いのは存じているのですが、メルボルン上空にオゾンホールが開いているというのは初耳でした。

しかし、なぜオゾンホールの開いているメルボルンよりも、ダーウィンの方が紫外線量が多いのかということが謎ですね・・・

ちなみにオーストラリア各地域の紫外線量は下記URLで確認できます。
http://www.bom.gov.au/weather/uv/

補足日時:2007/03/30 01:49
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