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今年四月から大学サークルで弓道をはじめた初心者なのです。
今巻き藁をやっているのですが、どうしても平づけになってしまい、どうにか起こそうとするとたぐってしまいます。またどうにか両方直そうとすると引きが小さくなってしまうのです。
あと、顔をどうしてもはらってしまって、今怖くて離れがとてもでにくいです。でてもビクッとしてしまいます、皆様はどのようにして克服されたのでしょうか?
質問が多くて申し訳ありませんが、どうかアドバイスをお願いします。

A 回答 (7件)

1.平付に関しては、状況が良くわからないのでコメントできません。


  (平付ってなあに? 人によって色々意味が違っているようです
   ので、、、(^^;

2.顔を打つ件。
  これもいろいろなケースがありますが、はじめて2,3ケ月ならば
  99%の可能性で以下のことが言えます。

    ・あなたは、押手の手の内を「滑らせて」居ませんか?
     弓を正面から側面に持っていく過程で、アバウトで90度くらい
     弓を受ける角度が変わりますね? そのとき手の内を「滑らせて
     受けて」いませんか?

    ・弓は、正しい引き方をすると、ある程度「ひねり」が掛かる
    (べき)物なのです。これによって弦が僅かに外側を回り、その
     結果、顔を打たずに、矢がやや「後ろ」に向き、かつ、弓返り
     が出るものなのです。原理は単純明快。

    ・確かに、勝手の働きや緩みが原因することもありますヨ。
     一度打つと恐怖心で顔や身体が逃げてしまい、ますます
     緩み離れになる場合もありますが、、、、、。
     でも、きっと、原因は手の内だと思います。 
     直接、拝見すれば良いのですが、、、、。
  以上 ご参考まで。
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平付けになるのは、ゆがけの形によるものもあります。


ゆがけを勝手につけて、取掛けの形にして、上からのぞいて、
弦道の溝が見えますか?
見えていればOKです。見えていなければ、平付けっぽくなります。
せっかくですが、弓がけを換えることをお勧めします。

顔を打つのは、会で止まってしまっています。
そして、緩みながら離れになっているのでしょう。
会で、あと一ミリ、あと一ミリ、と、頑張ってオスことです。
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こんばんは。


平付けは肘を痛めますよ。肘を無理に後ろに回そうとしなくていいです。

引きが小さくなるっていうのは、初心者のうちはよく言われることですが、矢尺を取ろうとしなくていいです。大きく引くというのは肩をしっかり開く・伸ばす為の方便であって、肩が負けないためには引き分けのはじめが肝心なため、初心者には大きく引くようにと教えます。しかしこれを誤解すると手先に力が入るだけです。

上手な人の引き分けをよく見ると、無駄な力がないので勝手の動きは直線的ですよ。また、会直前には肘の開きが少し閉じます。
二の腕に力を入れると肘は開くわけで、これはいけません。二の腕で引くと言われるのは肘が開かないように手先を意識せず二の腕を意識しなさいと言う意味で、二の腕に力を入れるというのは誤解だと思います。二の腕を引くのに必要な筋肉は肩や背中にあります。

物見は肩がこわばらない程度でよいとおもいます。

払うのはゆるんでいるからです。
特に手の内が怪しいです。角身はしっかり効いていますか?
また小指の締まりが悪いと手下が大きく歳差運動を起こすので払いやすく、矢色が出ます。親指付け根が負けてしまって押せないときも同様です。離れで放してしまうのもいけません。
また、握り皮がつるつるだったり、汗で滑るのもいけません。弓の形や弦の長さは正しいですか?

私は以上のような点が気になりました。
もう昔ですが、学生の頃は毎日道着袴で過ごしました、懐かしいですね。
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あとですね、


物見をもっと入れることをお奨めします。
どのくらいかっていうと・・・・
物見を入れて後ろの人の射形が見えるぐらいです。

しっかり物見を入れて顎を左肩にくっつけるように
しておかないと弦が体に近づくことはありません。
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どこの大学とは言わなくてもかまいませんが、まず、


打ち起こしは「斜面打ち起こし」か、それとも「正面打ち起こし」か
だけは知りたいです。斜面の場合はちょっと教えることができません。
よって、正面と仮定して説明を。

>平づけになる
これは弽(ゆがけ)を充分にひねれてないのが原因ですね。
どうしても妻手(右手)の親指に力が入ってしまって
妻手の肘から先で弓を引こうとしてしまうから平づけに
なってしまいます。これを改善するには、
正しい方向にひねったまま親指に力をいれずに二の腕を
使いながら肘を自分の腰に持ってくるように・・・・・

ってこれが難しいのですよ。でも今はまず、あせらずに力をいれずに
練習をすることを心がけたほうがいいです。力が入った射形は
かっこ悪いです。

で、妻手ばかりに気をとられてしまうと今度は弓手をおろそかに
してしまいます。弓手の方が妻手よりも大事なので
(弓での中りの8割は弓手で決まります!!これほんと)
つねに両腕とも気を配りましょう。

無理に弽(ゆがけ)を起こそうとしたら弽(ゆがけ)が
持ちません。壊れてしまいます。体の射形は直すことができますが、
弽(ゆがけ)は一度壊れてしまうと直すことは不可能ですから。
せっかく2万円以上出して買ったものですから
大事に使っていきましょう。

>顔をはらう
これは確かに痛いです。確かに一度顔をはらってしまうと離れが
怖くなります。
ここで、弓と弦を見てほしいのですが、
怖いからといって離れで自分から遠くへ
離れを出してしまうと逆に弦は対角線上に、つまり自分の顔めがけて
飛んできます。ですから怖いでしょうけど
「あえて」自分に弦を近づけて!!
胸に弦がくっついているのが通常の状態ですので。

やはり、弓道は実際にやってみるのと実際に見てみないと
「対策」というか助言は難しいのです。
猿腕の人、逆猿の人に対してもちょっと教え方が異なりますし。
よって、サークルの先輩に教えてもらうのが一番です。
同じように顔をはらったことのある先輩のほうがもっといいです。

ほかにまた何かあれば書いておいてください。
(弽(ゆがけ))って漢字で出てます?出てなければ
すみません。
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この回答へのお礼

丁寧な御回答深く感謝します!
僕の大学は正面系ですね、とても参考になりました。
馬手をひねるのが難しいのは本当に痛感していますよ~、今は特に払ってから怖くなっちゃって全体的にもめちゃくちゃです・・・。今日も耳にクリーンヒットしちゃってキーン!って耳の奥でなりましたよ~。治るのか不安です

とにかく先輩とかにも助言はもらってますので、どうにか試行錯誤してみます。
あ、ゆがけは漢字でてませんでした

お礼日時:2002/06/11 23:04

高校時代、3年間弓道をやってました。


初めは、ゴム弓というので型を覚える練習をして、その後、
巻き藁に向かった覚えがあります。
巻き藁に向うに時には、しっかり型が出来ていないと
顔をうったり、腕をうったりして恐怖心だけが増えてしまいます。
とりあえず、先の方がおっしゃるように二の腕の力を使って
引くという事が基本であることと、
初めからの流れ(射法八節!?だったかな・・・)、力の配分、
を体で覚えさせてから矢を用いて巻き藁に向かわれたらどうでしょう。
どの段階においても変な力が入ってたりしたら、
なんらかの痛~い見返りがついてきてしまいます。基本は重要ですよ!!!

一応弐段だったのですが10年以上前の事なので、
専門用語を忘れつつあります。でも体の動きだけは覚えていますので。。。

大学の弓道は、比較的当て射的な引き方をする方が多いみたいなのですが
基本を身につけた上で自分なりの射法を身につけるとして、
とりあえず教本や上手な先輩等で勉強してください。
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中学で3年間やっただけで、プロじゃないので間違ってたらごめんなさい。


弓を引くときは、引く腕の二の腕の外側の筋肉に力をこめるようにするといいと思います。
先ずは何も持たず手だけで練習してみてください。
顔をはらってしまうことについては、みんなやっていたみたいです。
でもだんだんしなくなったので練習すればきっとそのうち・・・。
先生も解決策は教えてくれませんでしたが、きっと頬付けと口割の問題だとおもいます。
がんばってくださいね。
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