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There is no apple on the table.
There are no apples on the table.
この2文の違いを教えてください。

A 回答 (3件)

はじめまして。



この2つの文は、使用状況、話し手の主観によって使い分けられます。

(1)状況によって使い分けられる場合:
2つの文とも「ひとつも林檎がない」という意味ですが、林檎のとらえ方が違います。

There is no apple on the table.
「林檎という果物はない」
ここでは、「林檎というもの」と果物のひとつとして、不可算の集合名詞でとらえています。ちなみにFruit「くだもの」も不可算の集合名詞です。
例:「机の上に林檎があるはずだから取ってきて」と言われて「林檎なんかない」と返事する場合

There are no apples on the table.:
「林檎が一個もない」
ここでは林檎を1個1個数えられる、可算名詞としてとらえています。
例:「机の上にまだ林檎が2、3残ってるでしょ?」と言われて、「全然残ってないよ」と返事する場合

(2)話し手の主観によって使い分けられる場合:
2つの文とも「ひとつも林檎がない」という意味ですが、話し手の主観が違います。

There is no apple on the table.
「林檎はたったひとつも残っていない」
という、全然ないことへの驚き、失望などの感情を強調しています。このno=not even one apple「たった一つの林檎もない」という意味で用いられているので、appleはoneを受けて単数扱いになっています。

There are no apples on the table.
「ひとつも林檎がない」
という通常の全部否定です。このno=not any「いくらかもない」で、appleはanyを受けて複数扱いになっています。

ご参考までに。
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両方とも否定形ですから、結果的に、テーブルの上にはリンゴらしきものはないと言うことで同じです。



複数形のほうは、あるべき状態として、りんごが丸のままいくつかあることを想定しているのに対し、単数形のほうは、りんごが丸のままひとつあることを想定ししているか、または、りんごを皮をむき、いくつかに切り分けたものを想定しているか、その両方の可能性があります。

おやつなどで、切り分けた形になったものは、もうすでにりんごとして可算ではないので、それが無くなれば、There is no apple のように表現します。
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同じだと思ってましたが、自信がないので英英辞典を引いて用例を見てみました。


でも、やはり、どっちも同じみたいです。
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