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昨年9月に孵化したオオクワガタの幼虫を育てています。
クヌギマットを600ccの容器にいれて育てていますがマットの交換の目安についてインターネットで調べてみると糞が多くなってきたらと書いてありますが
よく分かりません。そのため2月頃に一度変えたきりです。
最近は幼虫が大きくなっていないような感じがします。
(別でナラ材で育てている幼虫はとても丸々としています)
今後の飼育方法を教えてください。

A 回答 (2件)

ナラ材飼育ってナラマットじゃなく、材を丸丸入れての飼育なんですね。


材の大きさにもよりますが、普通のマットよりは寒さには強いかもしれませんね。
私は材の栄養価を信じてませんので、一度も材飼育はやったことありません。

クヌギマットの方が温度の低い場所にあるようでしたら、冬眠状態で成長が止まっている可能性もあります。
どの程度の温度で冬眠するかは個体差もありますので一概には言えません。
15度で冬眠するものもいれば、10度のものもいます。

2頭だけが成育が悪いとなれば、メスの可能性もあります。
オスとメスでは雲泥の差となりますのでね。

もちろんマットの質のせいも可能性ありです。
いいマットを使用すれば、材飼育より成績は良くなると思いますよ。

比較されているのがもしオス同士だったとして、温度の同じ場所で飼育しているのであれば、マットの質が合わないことに間違いないでしょう。

大きくするためにもっとも重要な時期は2令時と3令後2ヶ月です。
今からその個体を大きくすることはたいして望めませんが、次回からはオオクワに実績のあるいいマットにしましょう。
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マット飼育だとエサ交換の目安は見た目では分かりにくいです。


3ヶ月程度で習慣的に換えた方がいいでしょう。
冬場はエサも食べないですし、悪化もしませんので、もっと伸ばしてもいいでしょう。

個体数はそれぞれどれくらいいるのでしょうか。
もし、各1~3頭程度しかいないのであれば、ナラはオスでクヌギはメスと考えられなくないです。
オスはカブトなみに大きくなります。

ナラマットとクヌギマットの樹種の違いによる成長の差はあまり出ないと思います。
それより発酵の程度や添加剤の種類による違いによる影響が大です。
信頼できるマットをお勧めします。

もうひとつ影響するのが、温度です。
20度未満になると動かなくなる個体が多くなります。
15度以下だとまず動きません。
普通、常温飼育では材割から11月くらいでどこまで成長できるかでだいたいの大きさが決まります。
冬を越した後は成長より熟成に向かいますので・・・。
多少は成長する個体もいますが、伸びはありません。
9月の材割となると小さいまま年を越すことも考えられます。
2令で越して、夏に25度以下の涼しい場所に置いておけば、さらに来年まで羽化を延ばすことも可能です。
その方がサイズも望めますしね。

今年はぜひ5月~6月には産卵セットを組みましょう。

この回答への補足

ありがとうございます。現在の飼育数は15匹程度で、マット飼育は2匹のみ、その他は全て材飼育です。やはり餌のマットが合わないのでしょうか?それとも置いてある場所が悪く(気温が低い)食いが悪いのでしょうか?

補足日時:2007/04/17 00:08
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