プロが教えるわが家の防犯対策術!

今年25歳、現在大学院の修士課程二年目の従兄弟が就職活動をしているのですが、なかなか内定がもらえず苦労しているそうです。

一応、大手を中心に受けまくってるらしいのですが、これ以外にも塾講師の世界にも興味を持ってるとか聞いて、ビックリしました。

従兄弟は、数学の教員免許を持っていて、週に2回、塾の講師をしていて、
それで、塾業界にも興味を持ってるんだと思うんですが、学校の教師以上に少子化の煽りを受けそうな塾業界にはあまり将来性がないように思えて仕方ありません。

今の時点ではそれだけに的を絞ってるわけではないみたいなのですが、
もしプロの塾講師を目指すことになったら、どういうアドバイスをしてあげたらいいのでしょうか?

私としては、せっかく大学院を卒業するなら、大手に拘らずどこか手堅いところに就職した方がいいと思うのですが・・・。

A 回答 (1件)

仰るとおり塾に将来性・安定性はないと思います。



少子化ということもありますが、時代の波みたいなものがあって、大きく繁栄していた所が、急に衰退していくような不思議な世界で、再編・吸収・廃業が頻繁にみられます。(母親達のちょっとしたことの口コミなどかなり影響します)
そして、塾の廃業などで退職したとしても、それをキャリアとして一般企業に入るのは無理でしょう。
アルバイトで講師をするならばよいでしょうが、数学の教員免許を持ち、大学院を出て将来を託す仕事に就こうとするならば、一般の企業に入るか、教えるのが好きならば私立中学・高校の教師を目指すか、予備校の講師を目指したらどうでしょうか。ただ、予備校講師は大手ならばかなりハードルが高く、大学の先生並みのname value が必要そうですが・・・。

それでも塾で仕事をしたいということであれば、今のアルバイトを通して自分のやりたい道が見えてきたのでしょうから、経営能力があれば理想の塾経営を将来するのもよいかもしれませんね。(非常に苦労すると思いますが)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございまさした。
安定した生活やよりよい福利厚生を望むのであれば、やはり塾講師の生活は
厳しいですよね。

何とか、従兄弟には、少しでも条件のいい民間企業に受かってもらいたいところです。

お礼日時:2007/05/01 21:05

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