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英米児童文学史を勉強しています。(主婦、独学)
そこで取り上げられている作品を一つ一つ読んでいきたいと思っているのですが、名作として読み継がれているものは大勢の方が訳されているのでどれを読もうか迷ってしまいます。翻訳家の名前をあまり知らないのです。知っているのは石井桃子さん瀬田貞二さんくらいです。瀬田さんの絵本や民話の訳は名訳だと思います。石井さんのも安心して読めます。
他に、この人は名訳だ!と思われる方を教えてください。もちろん主観で構いません。具体的にこの作品の訳がすばらしかった、というようなことでも嬉しいガイドになります。
ちなみに私は『不思議の国のアリス』は矢川澄子さんの訳がいいというコメントを見て読みましたが、芹生一さんのを読んで感動した後だったので受け付けられませんでした。好みもありますから本当に、主観で構いませんので教えていただけると嬉しいです。

A 回答 (1件)

こんにちは。


今、読み聞かせのボランティアをしているものです。
私も石井桃子さん、瀬田貞二さんは大好きです。
そのボランティアで使わせていただいている本は
(もうすでにご存知の翻訳者さんだとは思いますが)
神宮輝夫さん、渡辺茂男さん、松岡享子さん訳の作品も多いです。
たくさんの子どもたちと接してきた方ばかりで
子どもというものをよくご存知の上で訳をされているなーと
思います。
ご参考までに。
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この回答へのお礼

読み聞かせボランティアされているんですね。私も小学校の読み聞かせボランティアがきっかけで勉強を始めました。今までも児童文学や絵本を子ども達と読むことは大好きだったのですが、個人的に家で我が子とだけ読むのではなく、大勢の子達と読むとなると、独りよがりな趣味だけではダメだと思ったのです。
自分があまりにも知らなさ過ぎたことに気付き、これから読みたい本、知りたい世界が無限に美しく広がっていることがわかって、今、幸せでいっぱいなんです!

大人として読むのも楽しいですが、やっぱり子ども達と共に味わってこその児童文学だと思いますので、

>子どもというものをよくご存知の上で訳をされている

というのは大きなポイントだと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/11 14:42

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