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私は今年大学四年生で卒論を書かないといけません。
日米の文化比較にすると決めたのは良いのですが、何を比較したらよいのかいい案が全く思いつかず困っています。
自分のやりたいこと、というのを考えると、美容のこと、マナーのこと、メディア関係のこと、アニメ等になるのですが、資料が充実していて書きやすい題材がないのか、と考えています。
考えても先に進まず、担当の教官からは、題目の発表が近いとせかされるばかりです。どなたか良い意見がございましたら回答お願いいたします。

A 回答 (2件)

とりあえず、思いつくことを各題材で列挙してみてはどうでしょうか。



例えば、メディアであれば、
・新聞の料金・・・・・・・・日本はOO円で、アメリカはOOドル
・新聞の販売形態・・・・日本は配達・駅売り、アメリカは駅売り
といった形で表にしていくわけです。
ある程度、列挙が済んだら、何を見ればその正確な情報を集められるか(資料)の目星を立てます。すると、「ああ、これの方が資料が充実している」「こっちの方が資料を集めやすい」というものが見えてくると思います。

ただし、資料が集めやすいものだと「先行研究」がある可能性も。先行研究があっても、とりあえず卒論さえ書けば良いというのであれば気にする必要はありませんが…。
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テーマを決めるのも卒業研究のうちです。

他人に聞くのはいけませんよ。というお説教は置いておいて。

「比較文化」とか「日本文化」とか「アメリカ文化」とか「日米」とかをキーワードとして、ご自分の大学の図書館のOPAC(蔵書検索システム)で検索して、それに関する図書をまず読んでください。卒論でも、研究なら、詳しいテーマを決める際に、文献調査を行なうのは基本です。
関連の図書を全部読むのは難しいかもしれませんが、目次や章末・巻末の参考文献を見るだけでも、先行研究としてどういうことがなされてきたかわかるでしょう。その中から、質問者さまが興味が持てそうで、調べがいがありそうで、少しでも自分で新しく考察を加えられるようなものを選び、自分の視点からテーマを決めればよいと思います。
大学によっては、過去の卒論を電子化して、その抄録や全文をインターネット上から見られるようにしているところもありますから、もし、そういうものがあれば、同じ研究室の方の過去の論文や、他の大学の同じような研究室の方の学位論文を見るのも参考になると思います。

もし、インターネット上で簡単に資料が手に入るもの、とお考えなら、それはあまりお薦めしません。インターネット上のサーチエンジンでヒットするページが多いテーマと、図書や雑誌記事が多いテーマは必ずしも同じではありません。ご存知のように、インターネット上の資料は元の出典がわからないようなものや自分の印象や推測で書かれている根拠のないものも多いです。(省庁や企業の公式ページは別ですが。)研究であれば、正確なデータを使用しなければなりません。公的な資料(白書など)以外は、インターネット上の資料は参考程度にとどめておく方が無難です。

ご参考になれば、幸いです。
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この回答へのお礼

丁寧な回答をありがとうございます。
もう一度自分で考え直してみようと思います。

うちの大学のOPACでは比較文化等ではヒット数が余りに少なく、参考資料があまりに少なかったです。横断検索などを活用し、資料を取り寄せて見ようと思います。

また過去の論文は調べて見ましたが、自分のやりたい!!と思える事がありませんでした。かといって新しい分野を切り開くことはあまりに自分には負担が大きいように思えました。

もう少し調査を加え、自分の意見が十分に述べられ、自分の論文が書けるように頑張ってみようと思います。他人に頼るべきことではなかったですね。ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/11 16:53

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