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 すべての少年犯罪がそうではありませんが、動機の背景にはとても悲しい同情すべき点もあるように感じます。
 みのものたのように「やったら死刑!」というのはストレートで正論であり、世間の風潮も「少年でも殺せ!」と言っているように感じます。
 私も親族・隣人を殺されたらそうなるでしょう。しかし、私が他人事と感じているからだと思いますが、俯瞰で見ている私からすると「少年の人生はあわれだな・・・」と思ってしまいます。
 
 たとえば、大阪で起きた姉妹殺害事件ですが、犯人の生い立ちは涙なしには読めません。父親の理不尽な行動と早すぎる死。それからなる貧困生活。母親の過度な干渉。頑張れと言われても結局生まれた環境で培われたいしづえがその後の人生を大きく左右するわけで、自立しても不安定な生活を強いられます。誰もが奇跡のような出世を頑張ればできるというわけでもありません。

 もちろん、被害者の殺され方も涙なしには読めないのですが。
 問題を解決するためには一体どうすればいいんでしょうかね?。
 やはり、どんなに生まれた環境が不遇でも悪いことは許されない!という姿勢だけで解決はされると皆さんはお考えでしょうか?

A 回答 (26件中21~26件)

山口母子殺人事件の犯人(当時18歳)の


母親は自殺したそうです。不幸な生い立ちだと思います。

しかし、強姦目的で女性を殺し、さらに死後に姦淫し、
なおかつ死んだ女性によりそってくる子供を
うるさかったの理由で床に叩きつけて殺す。

同情??更正しようが絶対許せません。自分が夫なら犯人を殺します。
そもそも更正するといっても、正常な心の持ち主なら
自らの行為の恐ろしさに生きてはいられないでしょう。
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子供の一線を越えた所業は子供ではありません。


他人の財布から千円を盗んでも、ぶん殴って許せますが、
1000万円では殴って収まるものではありません。

少年が少年たる理由は、少年の世界での出来事だけです。
少年の世界を飛び越えた以上、少年ではなくなる。
これを説明しないメディアもどうかとは思いますがね。
まぁ、メディア自身が子供の世界を踏みにじっているのですから言えないのでしょうが。

少年を殺せ。ではありません。
少年は少年の世界を自らの意思で飛び出し、少年ならざる行動を取った1人の人間です。
大人の世界に足を踏み入れた以上は少年とはならない。

問題解決は、子供の世界と大人の世界をキッチリすみ分けることですね。
少年法はあくまで少年の世界の出来事のみ適応。
大人の所業は年齢は関係ない。
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犯人の生い立ち境遇は被害者には関係ないです。

同じ境遇でがんばっている人たちはどうなんですか?その人たちは賞賛に値します。わたしもがんばってます。わずかでも努力を怠った犯人に同情はしません。

新聞やTVの報道をいつも目にしてますが、むしゃくしゃしていた、ストレスがたまっていた...これは犯罪者の言い訳の定番です。被害者には関係ないって。

どうすればいいかってのは政治の問題になるでしょう。でも結局は本人次第なんでどうすることもできませんよ。彼らが良い環境で生きてきたとしたらやってないとは言い切れないですから。
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恵まれない環境の中 必死に生きている若者もいます。


生い立ちが涙なしでは語れない人間なんて ごまんといます。
でも みんな 人殺しせずに 強く生きている。
生まれた環境が恵まれていても 人殺しするひとはいます。

これらは 生まれた環境に論点をすりかえられているように思います。

奇跡のような出世をしなくてもよい。不安定な生活でもかまわない。
己の心が己の幸せをみつけるのだから。自分なりの人生を精一杯生きればいい。殺された人間も自分の人生 精一杯生きていた。

他人の人生 命を奪った行為に いかなる理由も通用しない。浅はかな言い訳にしか聞こえない。
本村さんのように 毅然とした態度で臨むべきだと思います。
それらを許すと 日本の街を安心して歩けなくなる日が来ると思います。
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犯人の生い立ちが不幸だったとしても殺された人・傷を負った人に何の意味があるんですかね?


殺された人は被害に遭わなければ何年もあった生活が奪われて犯人は少年法でのうのうと生きていける(死刑は事実上無いからね)。こんな理不尽なことが許されるんですかねえ?
なおかつ殺された人にももしかしたら不幸な生い立ちが有るのかも知れませんが「お涙ちょうだい話」をする機会も「弁明等をする機会」も永遠にありません。死人に口無しで。
非常に不公平ですな。

ハムラビ法典では無いですが、「人殺したら自分の命で償う」のが当たり前だと思いますよ。

個人的には少年法から「傷害及び殺人罪は適用外」とするべきだと思いますね。
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質問者様の云わんとしていることはわかります。



人生は、残念なことですが、平等ではありません。
生まれつき弱い人間だっています。
努力してもどうにもならないことも、世の中には多いです。

もちろんその点は、情状酌量でケースごとに考慮されると思いますが、それを必要以上にかばってしまっては、世の中収拾がつかなくなるのも現実ではないでしょうか。
建前かもしれませんが、その建前があればこそが、世の中をつなぎ止めていると感じます。

たとえ犯人にどんな事情があろうと、殺された家族にしてみれば心臓をえぐられるような苦しみのはずです。
犯罪を犯す人、または犯してしまった人は。それに気づかなければならないのです。

「なぜ人を殺したらいけないの?」
「なぜ環境を守らなければいけないの?」
「なぜ人にやさしくしなければならないの?」

いけないものはいけない!でよいはずなんです。
今の世の中、理屈づくめなのに少々辟易してしまっています。
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