皆さんは日本の死刑制度に賛成ですか？反対ですか？出来れば理由もコメントで教えてください。ちなみに僕は

皆さんは日本の死刑制度に賛成ですか？反対ですか？出来れば理由もコメントで教えてください。ちなみに僕は反対です。なぜなら冤罪があったときに取り返しがつかないからです。他の意見をお聞かせください。

No.16 回答者： FluidMech 回答日時： 2018/05/02 15:16

賛成。

　ただし、運用は慎重にすべき。

例えばね、光市母子殺人事件というのがあった。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%89%E5%B8%82 …

他には大阪・愛知・岐阜連続リンチ殺人事件なんていうのもあった。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%98%AA …

死刑を廃止するということは、（事実関係が明らかになっている）これらの凄惨な事件にも死刑が適用できないことになってしまう。　これには反対したい。　よって、死刑制度は残すべき＝賛成。

しかし、動機や殺意の有無の事実関係を争っていたり、容疑そのものを否認している件に対して適用するのは、慎重の上にも慎重を期さなければならない。　いや、適用してはいけないかもしれない。

廃止してしまうのではなく、適用を慎重かつ制限すれば良いと思う。


とは言え、質問者様の考え方は健全だ。　無実の人間の生命が冤罪によって奪われることは耐え難い。

一方で、こんな事件もあったんだ。　何の罪もない女子高生が集団に犯され、監禁され、陵辱され、コンクリートに詰められ、殺害された事件だ。　女子高生コンクリート詰め殺人事件という。
https://matome.naver.jp/odai/2143763311855615301

犯人は一人も死刑にならなかった。　健全な君なら、冤罪による死刑とは別の視点で「耐え難さ」を感じるのではないかい？

No.15 回答者： phj 回答日時： 2018/04/29 19:16

死刑に反対です。

理由は「民主主義国家では国家が人を殺すことを許容していないから」です。
死刑賛成派が理解していないのは「死刑は国家が行うもの」であって、個人同士が殺し合う犯罪とは別、ということです。

元々民主主義は「封建主義的な独裁(法律の独裁的な）的な運用を正すため」に出来た制度であります。その原点は「国家の要求で個人が抹殺されることは許されない」ということです。

現在の死刑制度はまさに「国家の要求」によるものです。なぜなら殺人でも死刑にならない人もいるし、自動車事故で殺してしまった、というような場合には「過失致死」の罪しか問われないからです。また各種の事故のように「組織が個人を殺した場合」も社長などが裁かれることはあっても死刑になることはありません。

個人が個人を殺した場合のみ「死刑」が適応されるのです。これは「国家が社会運営の都合でスケープゴートを作っている」といってもいいぐらいです。

ですから反対です。

No.14 回答者： AVENGER 回答日時： 2018/04/26 00:47

積極的に賛成。

＞冤罪があったときに取り返しがつかない

冤罪がないように慎重に審理しようと言うのならわかる。
冤罪があるかも知れないので死刑は廃止しようと言うのは筋が通らない。

No.13 回答者： Orelo 回答日時： 2018/04/25 11:56

賛成。

冤罪問題はもちろん考えなければいけないが、社会の中で生きる人間が人を殺すなどして死刑判決をうける場合、もはや社会に適合できていないと考える。
再犯前に間引いた方がいいと個人的に思う。

わりと暴論だとは思うが、一度死刑判決を受けるだけの過ちを犯したものと性犯罪者は人とは思わない方がいいと考える。

あと刑務所問題もあるから、そういうのはさっさと土に還すか、労働力として北朝鮮に売ればいいんじゃないかと。人権？もはや人じゃないから適用されないですよね。

No.12 回答者： azmsyr 回答日時： 2018/04/24 22:31

賛成です。

日本には日本の文化があります。
死刑制度という意味では死生観というものがありこれは各国違います。

それぞれ育ったところ、育つ過程で培う死生観は日本独特のものがあります。
現在ではやはりまだ日本は死刑が必要です。
被害者の無念さ、被害者家族の心情、犯罪者への憎悪、犯罪者の更生の見込みのなさ、再犯の恐れ、
等々考えると死刑制度を廃止するわけにはいかないでしょう。
廃止した場合、被害者家族のやり場のない尋常が増えるだけです。

現在では死刑は人を殺した時のみ課される罰です。
他の罪で死刑になることはありません。
ということは死刑囚は確実に人を殺しています。
しかも現実のところ複数の殺人を犯して初めて死刑になります。
一人だけの殺人の場合は死刑になることはまずありません。
「人を殺したら自分の命を以て償う」ということが日本に根付いた償い方です。

よって、死刑制度は賛成です。
人を殺して、しかも善人を複数人殺しておいて自分は生き延びる、
そんなこと許されるべきではないと思います。

冤罪があった時取り返しがつかない、とのご意見ですが
では冤罪でなく確定ならば死刑は残してもいいということなのではありませんか？
現在も死刑囚ではあるけど新たな証拠が出てきたことによる再審請求が出てたり、昔の捜査のため今一つ疑わしい証拠や証言による
死刑判決の場合は本当にはっきりするまで死刑は執行していません。
三重県名張市のぶどう酒事件など犯人とされた死刑囚　奥西勝氏には執行されませんでした。
9回にわたる再審請求がありいずれも却下されそのたびに死刑が確定しましたが
死刑は確定しても犯罪は確定していないということだったと思います。
法務大臣も執行の判を押すだけの確信が持てなかったのでしょう。

また冤罪があってはいけないので裁判は三審制で徹底的に解明し確定させるわけです。

たしかに冤罪もないとは言えません。
だからと言って千に一つ、あるいは万に一つの冤罪があるかもしれない、という理由で
９９９、あるいは９９９９の間違いない殺人犯全員を死刑にしない、というのもおかしな話です。

No.11 回答者： takechan5757 回答日時： 2018/04/24 20:42

イギリスは、冤罪死刑が発生し、死刑廃止になりました。

死刑を続行するなら、冤罪が発生した時は、
関与した警察官、検察、裁判官は、
もっとも計画的な殺人である死刑の共同正犯として、死刑にすべきでしょう。

No.10 回答者： makocyan1 回答日時： 2018/04/24 13:45

消極的賛成です。

その理由は

１.凶悪犯罪者の再犯率は意外に高いです。刑期を終えた後に社会に放たれた時の被害者のリスク（冤罪のリスクより高い）は無視できません。社会全体のリスク低減という意味では有効だと思います。
2.被害者家族の感情問題。個人で仇討ができない以上、その権利を認めていない国がそれを代行する必要があるケースもあるんじゃないですかね。

　1.の問題については終身刑という制度が出来上がればいいのですが、その場合はコスト（人の命の問題なので不謹慎ですが）が大きな障害となります。ありていにいって死刑が適用されるような凶悪なろくでなしを税金で一生養うことが国民の支持を得られるかということです。

　もちろん冤罪で死刑なんてのは論外であってはならないです。人の命を奪うというとりかえしのつかないことをしてしまうわけですから。ただそれは捜査や裁判のやり方の問題であって、本質論からは乖離すると思います。冤罪があるから死刑ダメだとしたら他の刑はいいのかとなります。たとえば痴漢冤罪だって犯人とされた方は社会的に死に等しい被害を受けるわけですから、とりかえしがつかないことには違いありません。冤罪を理由にするんだったら刑罰そのものを否定しなければならないでしょう。

No.9 回答者： Epsilon03 回答日時： 2018/04/24 08:56

死刑制度は必用な刑罰です。

重犯罪に対して一定の抑止力もありますし、質問者さんは冤罪の心配をしている様ですが、今では科学捜査も発達していますし
不十分であるかも知れないが冤罪だったと言う事に対応する法律もあります。
昔の刑事ドラマの様な取り調べも無くなってきていますし、今では冤罪の可能性は極めて低くも為っている。

No.8 回答者： tanzou2 回答日時： 2018/04/24 06:49

死刑には賛成です。

英国やフランスなどは死刑を廃止しましたが、
それでどうなったか、といえば
殺人が増えています。

１０万あたりの殺人の件数ですが。
・英国では　０，７３件　→　１、１１件
・フランス　２，６８　→　　４，７２
・カナダについては、アムネステイインターナショナルは、
　３，０９　→　２，４　と減少したと発表しました。
　しかし、これは　警官殺人と一般殺人を比較したもので
　しかも、わざと時期を変えています。
　時期を同じにして一般殺人と一般殺人をを比較すれば　
　１，２５　→　３，０３
　とやはり激増しております。
　尚、あの池上彰氏も、この数字に瞞されており、
　死刑を廃止すると殺人が減るとしています。

死刑を廃止する、というのは犯罪者の命を
市民よりも重視する結果になるのです。





なぜなら冤罪があったときに取り返しがつかないからです
　　↑
冤罪を理由にすると、そもそも刑罰制度
そのものを否定することになりませんか。

英国なども冤罪が原因で死刑を廃止していますが、
米国などは、人間がやることなんだから、間違いが
出るのは当然と、割り切っています。


終身刑にして、一生苦しみを、なんてのは
机上の空論です。
死刑になるような犯罪を犯した人間は、反省など
全くしない、という刑務官や刑事の証言もあります。

刑務官の足音に、今度は俺の番か、と、受刑者は
怯えるのですが、これなどは死刑があるからです。

No.7 回答者： ともべー 回答日時： 2018/04/24 05:17

死刑は賛成です。

被害者家族・関係者が、被告の関係者へ復讐することをやらないようにすることに
なっていると思うから。
また、死刑反対派の意見に賛同できるモノがないです。
賛同できるモノがあれば、死刑反対になるかもしれません