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例えば、0.4秒 90%の電圧で、
高圧電動機(ガス圧縮機用)を自動STOPさせています。
これは、高圧電動機の機器的な保護を
目的としているのでしょうか?

もし、連続運転することで、
電動機がどのような症状になってしまうのでしょうか?

A 回答 (2件)

#1です


電動機の送電を停止すると、発電機になります。電気で回っていたものが、発電と圧縮機を回す仕事の両方を行うと、だんだんスピードが落ちて、やがて止まります。このとき発電している電気は徐々に周波数と電圧が落ちています。商用周波数とはずれています。停電初期では周波数が若干落ちて、位相(交流ピークのタイミング)が遅れてきます。50Hzで0.01秒ずれると交流波形が逆転します。(電圧が倍になる)
この電気が無くなった状態が0.03秒の続いて0.01秒波形がずれた事があります。(電源の切替動作)
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0.4秒の前に、制御回路のリレーが外れて止まっていると思います。


0.4秒の停電があってもそのまま連続運転するには、制御回路に特殊な加工が必要です。
故意に停止させている事があるので、考えられることを書かせていただきます。
停電した瞬間から、電源が無いの電動機は発電機になります。発電機になると、負荷が増えてスピードが落ちるので、電圧位相がずれます。
位相が180度ずれると倍の電圧がかかり過電流トリップ
再始動した瞬間に電動機の回転子が本来あるべき位置に戻ろうとするので、シャフト破断
連続運転より、再始動回路を考えたほうが良いと思います。
(電源を通電すると電動機が回りだしてしまわないよう考慮)
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

瞬時停電の電動機が惰性状態からの復電起動なので
負荷が少なくなり、電流は増大しないと解釈していたのですが、
「位相のズレで電圧が増大、過電流になる」
もしよろしければ詳細を訓示願います。

お礼日時:2007/06/09 14:27

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