再販されない名作のDVDについて

デビッド・フィンチャー監督、マイケルダグラス主演の「ゲーム」という
映画があります。私的に、この映画は大ヒットした映画だと思うし、かなり
クオリティーの高い作品だと評価しているのですが、DVDでは、初版のものしかなく、ネットでも高値で取引されています。

フィンチャーの作品はどれも素晴らしく、この「ゲーム」以外は全て、何度も再販されており、私にはこの作品だけが再販されない理由に以前から憤りを感じていました。

これはどうしてなんでしょうか？


それと、できれば、ついでに、レイフ・フェインズ主演の「ストレンジ・デイズ」が同じような状態にある理由も教えていただけたら助かります。

No.4 ベストアンサー 回答者： athanasius 回答日時： 2007/06/17 13:52

率直に言って、日本での権利を持っている「発売元」の問題だと思うんですね。

「ゲーム」の日本での発売元は「東宝」です。
ここのDVDというか、ビデオからLDまでさかのぼっても、
昔から、あんまりやる気を感じないメーカーです。
再プレスも回数少ないですし、限定版でプレスの終了したものも最新版のカタログに載っていたりするあたりからも、伺えるんですよね。

「セブン」は、別のベンダーで再販されていますし、邦画でも「ルパン三世 複製人間」は、市場では、プレミア付く位に在庫がないにもかかわらず、最近購入した「スネークフライト」に入っていたカタログに絶賛発売中となっています。

これが、大手メジャーの発売だったら、廉価版の対象になるでしょうからね。
「セブン」と一緒にギャガとかに移っていたら発売される可能性もあるとは思うんですが．．．
最新作の「ゾディアック」のキャンペーンに合わせてとかね。
（そういえば「ゲーム」の日本の配給元はギャガですね）

マイケル・ダグラスだから売れないってこともないとは思うんですね。

「ストレンジ・デイズ」は、ビデオは発売元は「日本ヘラルド」ですね。
DVDの販売元は、ポニーキャニオンですね。
ポニーキャニオンの映画も再プレスはあまり多くないような特に洋画は。
「私が美しくなった100の秘密」とかは「2度と手に入らない」と帯にあったくらいだしねぇ。（一応、キルスティン・ダンスト、デニース・リチャーズとか、松田聖子といろいろな意味で豪華競演）

日本ヘラルドは今は角川に買収されていますから、権利だけのような気がしますね。
「クロウ 飛翔伝説」みたいな別のところが権利をとって発売する展開が望ましいんでしょうけど。

No.3 回答者： ken8282 回答日時： 2007/06/15 21:25

アメリカでは再販されているみたいで、

しかも、中古がタブついているみたいなので、
日本側にも売る気持ちがないか、
初めから関心が無いのかも。

レンタルではダメですか。

http://www.amazon.com/Game-Michael-Douglas/dp/63 …

http://www.amazon.com/Strange-Days-Ralph-Fiennes …

No.2 回答者： nyan_neko 回答日時： 2007/06/14 23:50

こんばんは。

私見ですがデビッド・フィンチャーの作品
「エイリアン３」
「セブン」
「ファイトクラブ」
「パニックルーム」
はエイリアンシリーズ、ブラッド・ピット、ジョディ・フォスターと人気俳優
が出演していますが「ゲーム」はマイケル・ダグラスですから購買層は広く
ないのではないでしょうか？それだけ他作に比べ売れなかったのではないの
かしら？

「ストレンジ・デイズ」もキャメロン製作の失敗作（失礼）という批評もあり一般購入者の興味をそそるかというと難しいものがあるのではないでしょうか？

No.1 回答者： moonsideup 回答日時： 2007/06/14 18:15

たぶん権利関係が絡んでると思います。

例えば、映画「ドラえもん　のび太の魔界大冒険」では、映画ではエンディングが風のマジカルでしたが、DVDでは違うものに変えられていました。
トムとジェーリーも、テレビとDVDでは声優が一部違います。

いい作品は権利関係を越えて同じものを販売してほしいものですね。