プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

築6年の戸建住宅(従来工法)です。外壁は中から構造用合板、防水シート、胴縁(横方向)、無塗装サイディング(900×2400)、ジョリパッド(吹きつけ2回塗り)で仕上げています(ジョリパッドはフラット仕上げ。その上には化粧板などしていません)。

築2年よりジョリパッド表面に下地サイディングの目地部と同じ所にひび割れが入り出し、現在ではものの見事というか外壁全周(縦横とも目地部のみ)にひび割れ(ヘアクラック~2mm位まで)がいく様になりました(目地部のみ、他は入っていません)。また現在のところひび割れより雨水の浸入は確認できていません。

ひび割れを放置するのも嫌なので売主の工務店には言っているのですがのらりくらりとなっていて補修方法も決まっていません。その間に無料相談の建築士さんに行ったりしているのですがひび割れ部の補修をしてもまたひび入るかもとのことです。しかしある建築士さんはひび割れからの雨水侵入がないのなら今のジョリパッドの上に弾性のある塗料を塗る(吹き付ける)をすれば大丈夫と言いました。

そこで相談です。このような補修をしたことがある。聞いたことがある。こうしたけど○○年は大丈夫。といった情報がありましたら教えてもらえませんか。またそのとき使用した材料や施工方法、費用がどの程度かかったのかなどなど情報を教えてもらえませんか。

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

サイディングの上にジョリパットなどやる場合。


目地が多いですので、目地処理工法をする必要があります。
目地部はよく動く(やわらかい)のでその部分に直接ジョリパットを
施工すれば、割れるのは目に見えています。
まずは、目地部分が補強テープなどでしっかり施工されているか。
大壁用のジョリパットを使っているのかの確認ですね。
目地処理はメーカーのHPに出ています。
その施工がたぶんされてないと思われます。
改修方法は、いろいろ検討できますがメーカーお客様相談に連絡したほうが良いと思います。のらりくらりと交わされているいるのであれば。
状況をしっかり伝えて、メーカーの推奨する工法で施工されているのか
確認ですね。
完全に手抜きだとすれば、それなりに対応するしかないです。
直す方法はメーカーに相談すればOKです。その方法でやってもらうようにしましょう。
他の材料で施工する事も出来ますが、根本的に下地が出来てないので
改修は大掛かりになる可能性もあります。
    • good
    • 3
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。お礼遅くなり申し訳ありません。

そうですね。自分とこの商品だからメーカーがいちばん理解していますもんね。もう一度メーカーの方に言ってみます。

我が家のことですしがんばっていきます。すこしがんばる気が出てきました。ありがとうございます。

お礼日時:2007/07/09 09:36

回答が付いてませんね、得意ではありませんが今設計中の住宅がジョリですので(コテ仕上げですが)ご参考までに。



ジョリはヒビが入り難いのも売りです。
恐らく下地の影響がかなり大きいでしょうね。
モルタル下地ですと凍害や配合、西日等々ですが、これ違う。

まず「木は生きている、一年は待つ事」これは新築の際の常套句であり、事実でもありますが築2年となれば別でしょう。
構造用合板は筋交いの代わりに壁耐力を持たせる為に入れたんでしょうね、在来でも増えてます。
そうそう「従来工法」とは「在来工法」ですね、柱と梁の昔っからあるタイプ、パネルだらけのツーバイフォーでなく。

構造バランスが悪かったのでは?
通常設計時壁量の計算をしますが、そこで1/4分割法によってバランスも検討します。
簡単に言うと筋交い等は沢山有ればいいってものではないって事です、強くすればするほど偏心により建物自体が弱くなると言う現象がおきます。
検討したか計算書の提示を求めて下さい。
提出義務が無いのでやらない人も居ます。(それでも確認は通るんです)

もう一つはシンプル「地盤の問題」

調査結果を請求して下さい、見ても解りませんから納得行く回答をさせて下さい、怪しければ設計事務所等に駆け込みで見て貰って下さい。(大した費用取らないでしょう)

以上2例で建物に大きな動きが出れば当然クラックは入るでしょう。
雨水は下地にサイディング(12mm?)がありますので現状ではそれ程心配ないと思います。

クラック補修はいろんな製品御座いますがアイカ(ジョリのメーカー)に直接聞くのが一番間違いないでしょう。
http://www.aica.co.jp/inquiry/index.html(お問い合わせ欄です)

急ぎ足で乱文恐縮ですが、ご参考まで。・・・
    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。お礼遅くなり申し訳ありません。

>そうそう「従来工法」とは「在来工法」ですね
ありがとうございます。その通りです。間違っていました。

>ジョリはヒビが入り難いのも売りです。
びっくりしました。それは初耳です。てっきりひびがいくものと勘違いしてました。

>恐らく下地の影響がかなり大きいでしょうね。
やはり下地目地部の処理が悪かったと言うことですね(泣)

>構造バランスが悪かったのでは?
そんな場合もあるのですね。てっきり沢山筋交いがないとダメなんだと思っていたした。バランスも大事なんですね。

>アイカ(ジョリのメーカー)に直接聞くのが一番間違いないでしょう。
それしかないのですね。。。いちど本社に聞いてみます。。。少し前に最寄の支店に聞いたら営業担当の人が「工務店に補修方法等を話している(工務店とアイカ営業担当に一度来てもらっているため)。工務店に話したことと同じことを言わないといけないのか。うちの取引先は商社や販売店(工務店も含まれているのかな?)しかない。もともと個人のお客様と取引がないので話す義務はない」と言われていたのでそんな会社に補修されてもきちんとしてくれるのか不安になっていたので。。。

自分の家のことですしもう一度頑張ってみます。ありがとうございます。

お礼日時:2007/07/09 09:23

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!