幼稚園時代「何組」でしたか?

最近、「立ち位置」という言葉をよく目にしますが、
数年前には使われていなかったように思います。

やはり最近使われ出した言葉なのでしょうか?
そうだとして、その原因や理由、きっかけは何だったのでしょうか?

もしかしたら、以前からいまと同じように使われていて、自分だけ知らなかったのかもしれませんが。

A 回答 (5件)

こんな記述があります。


http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CE%A9%A4%C1%B0%CC …
(文中の、浅羽通明著「~講義総覧」は1990年発刊)

私の記憶では、少なくとも35~40年前頃、
先生や先輩の話中にも「立ち位置」が登場していた様な気がします。
一方「横文字使いたがり世代」と思われる「団塊世代」が、
それと同じ意味かどうか検証してませんが、「スタンディングポイント」などと、
やたら使い始めた様に思います。
その流行は現在も続いています。世間では「やたら横文字を使うな」
と非難の声もありましたが、使いたがる人口が圧倒的に多いせいか、
「横文字を使わない事=教養がない」論で後輩を威圧し続けてきた感があります。
その後の世間からすっかり忘れ去られたらしい「立ち位置」も、
リバイバルなのか懐メロごとくそれを知らない若い世代が
流行らせてくれたのかもしれません。
元々あった言葉も、使い方次第で、バカ受けしたり、流行語になったりするのですね。
団塊の世代が力を持ち始める少し前を、少しだけ知っている希少の後輩世代としては、
懐かしいものが蘇って新しい威力を持ち始める、その感覚が清々しくて嬉しい限りです。
それにつけても、表意文字は分かりやすくて良いですね。
どんどん使われる事を望みます。

この回答への補足

ありがとうございます。
35ー40年前でも日常的に(?)使われていたようですね?

いまだと、若者の歌の歌詞にもつかわれているようですので、
そのときとも状況は変化したとも思われますが、いかがでしょうか?

補足日時:2007/07/20 19:35
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TV番組などでは、出演者に立つ位置を示すために、床にテープを貼ります。


(セロハンテープのような透明なものでなく、マスキングテープのようなもの)
おそらく、その辺の事情から来ていると思います。

因みに位置を示すためにテープを貼ることを「バミる」と言います。
漢字では「場見る」らしいです。
今では位置を示すためでなくても
一般にテープを貼ることを「バミる」と言うこともあり
テープ自体を「バミリ」と呼ぶようです。
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#2.3さんの仰る通りです。


舞台やテレビの用語からの借用です。

同じようなものに「目線」がありますね。
これは、映画などで役者の見る場所のことをいう用語でした。
今は、「視線」のかわりに使われていますね。

その業界でしか通じない「専門用語」は、何か魅力があります。一度広まるとその感染力はすごいですね。

かつては、ヤクザ屋さんとか警察用語が一般の人たちに感染しました。
「デカ」「シカト」「ホシ」「ヤマ」「眼を飛ばす」など、気質の人間の使う詞でない表現がはやりました。今は芸能界用語がはやりなのでしょう。

ああ、「誰々のサシガネ」という表現は、人形浄瑠璃から来たことばで、江戸時代から一般化した業界用語です。
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最近目にされる方なら#2さんの言われる方だと思います。

ほぼ同じ意味ですが舞台用語というよりはテレビ用語からです。
最近といっても十数年前からですが、バラエティー番組で本来表に出してはいけない部分を見せてネタにする傾向があります。
カメラマンやADをわざと写したり、カンペ(出演者への指示を書いた紙)を見ている様子をわざとして見せたり、大げさに「あ、こっちね」と言いながらカメラの方を見たり、こういう中で裏方の用語もいろいろと出てきます。
こういう「グダグダ感」が変に受けているのです。そしてそこで使われる本来は視聴者が知ることのない用語が一般に広まっていったようです。
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テレビの、「専門用語を一般用語にしてしまう」という悪癖(?)にもその一因があるかも知れません。



芝居やテレビには、それぞれの出演者の立つ位置、まさに「立ち位置」が細かく決められており、日常的に使われています。

たとえば「マキが入る」とか、「ケツかっちん」とか、「フリップ」とか、本来テレビの裏で使われていた言葉がいつの間にかテレビ番組内で使われていることがよくあるようです。
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