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昨今コロナの話題が尽きないなか「感染予防対策」「感染防止対策」という言葉をよく耳にします。
しかし私はこの言葉を聞くたびに違和感を感じてしまいます。

何故かと言えば「対策」というのが自分にとってネガティブな物事に対して、マイナスを打ち消すあるいはプラスに転じるための言葉だというように認識しているからです。

「感染」というネガティブな言葉に対して「対策」という言葉を使うのは良いのですが、それならば2語の組み合わせで「感染対策」で過不足なく伝わると思うのです。

「予防」「防止」という言葉を使うのなら「感染予防対策」「感染防止対策」よりも「感染予防策」「感染防止策」の方が違和感がないのではないかを考えます。

上記の理由から私は「感染予防対策」や「感染防止対策」という日本語に違和感を感じる、強い言葉を使うなら不自然である、とさえ感じるのです。

皆さんの意見をお聞かせください。

質問者からの補足コメント

  • 読み返したらごちゃごちゃして言いたいことが分かりづらい文章だったので補足します。

    ○○策 ○○するための方法
    例)田中太郎の犯罪策  
    意味 田中太郎が教える巧妙に犯罪を行う方法

    ○○対策 ○○しないorさせないための方法
    例)田中太郎の犯罪対策 
    意味 田中太郎が教える犯罪から身を守る方法 or 田中太郎の犯罪を防ぐ方法

    だと考えるので、
    「感染対策」は感染しないための方法で意味が通じるのに
    「感染予防対策」にすると感染予防させないための方法になるから「感染予防策」って言った方が正しいんじゃない? ってことです。

      補足日時:2020/12/02 16:24

A 回答 (8件)

自分もその違和感を感じますが、その違和感の正しさについては分かりません。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
母国語なんですが日本語って難しすぎて、何が合ってるのか分からなくなる時があります。

お礼日時:2020/12/02 15:06

なるほど、裸の"策"に対して"対策"の"対”には"against"を感じますね。

感染対策 ≒ 策 against 感染。違和感を感じると言われればそういう人もいるかもなという程度で不自然だと強すぎるなと感じました。
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> 「試験対策」は試験に落ちるための対策とも取れることにならないでしょうか?



日本語に限らず、概ねの言語則からは、間違った考え方ですが。

基本、文章は、否定語句を含まない場合、肯定文としてシンプルに解釈するのが原則です。

すなわち、試験対策は「試験をする」「試験を受けるため」の対策であって。
否定的に「試験しないため」とか、まして「試験結果(合否)」などを絡めて解釈すべきでもありません。

「対策」に関しても、ポジティブな事象に、マイナスな備えをする表現も可能です。
結婚式対策で、もっと安価なドレスを探しに行ったって構わない訳だから。

繰り返しますが、あなたの違和感を否定する意図は全くありませんし。
そもそも否定することにも、何の意味もありません。
あなたがそう感じる以上、あなたの中では絶対的なものですから。

ただ、言語学的とか用法上の問題はありませんし、あなたの解釈は言語則の考え方からは逸脱しています。

たとえば、サッカーでは、キーパーも手を使うのはおかしいと思うのは自由ですが、それがルールです。
従い、あなたが違和感を持つのは自由ですが、ルールから逸脱した解釈に対しては、ルール上は間違った考え方としか言えません。
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「感染を予防するための対策」略(?)して感染予防対策


「感染を防止するための対策」略(?)して感染防止対策
とくに違和感は感じないが
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> 違和感を感じます



一般的には、こちらの方が違和感を覚える(or 違和を感じる)表現ですが、それはさておき。

日本語の用法上、特に問題がある表現ではありません。
あなたが違和感を覚えるのは個性であり、それは尊重されるべきだし、大事にすれば良いとも思うのですが、言語的な用法上、問題が無い以上、それはあくまで個性であって、多くの人と共感できるものではないですよ。

読み下し的に書けば、「感染を予防する対策」「感染を防止する対策」であって、かなり具体的で明瞭な表現ですが、何か違和感があるでしょうか?

また、あなたは「感染対策」と表現すれば、防止や予防のニュアンスが含まれると考えている様ですが、それが根本的な間違いかと。
「感染」や「対策」と言う言葉から、感覚的にネガティブなニュアンスを受けるのは構いませんが、それはあくまで感覚であって、漢字や熟語にはポジティブもネガティブもありませんし、文脈次第でどうにでも変わります。

「感染対策」だと、「感染の対策」であり、むしろ不足を生じ、その結果、正反対の意味にも解釈可能ですよ。

たとえば「試験対策」の場合、試験を受けるための対策であって、試験を防止するための対策などではありませんから。
従い、動物実験などで「感染させるための対策」も、「感染対策」と表現することは可能だし、日本語の用法上からは、そちらの解釈の方が妥当と言えます。

以下の様な文章は、どうですか?
友人がすごく旅行に行きたがるので、ついに私にもそれが感染してしまい、明日から友人と旅行することになった。早速、その感染対策として、これから旅行用のカバンを買いに行く。

なお、「対策」と「策」の入替えは、ほぼ同義と考えて良いですが、「対策」の方が、「何に対する策か?」を、より強調する表現と言えるでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
違和感を覚える、たしかにそうですね。

ただ回答に違和感を覚えた(今回は間違えません)ので意見させて下さい。
反論するようで不愉快だったら申し訳ありません。


>「感染対策」だと、「感染の対策」であり、むしろ不足を生じ、その結果、 正反対の意味にも解釈可能ですよ。

 この理屈だと質問者様の挙げられた例の「試験対策」は試験に落ちるための対策とも取れることにならないでしょうか?


>また、あなたは「感染対策」と表現すれば、防止や予防のニュアンスが含まれると考えている様ですが、それが根本的な間違いかと。

 逆に質問者様は会話やニュースの中でコロナなどの前情報無しに
「感染対策」という言葉を聞いて「動物実験や治療のために病気やウイルスに感染させる方法かな?」とお考えになるでしょうか。
単語の用法として矛盾がないことと、言葉としてどう使われるかはイコールではないように思えます。

>以下の様な文章は、どうですか?
友人がすごく旅行に行きたがるので、ついに私にもそれが感染してしまい、明日から友人と旅行することになった。早速、その感染対策として、これから旅行用のカバンを買いに行く。

 率直におかしいと思います。

お礼日時:2020/12/02 17:35

貴方の語感は正しいと思います。



○ 感染対策
○ 感染予防策
△ 感染予防対策

バツをつけるかどうかは、厳格さによるでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2020/12/02 16:09

#2です。

補足拝見しました。

私は質問者様の言いたいことは理解しているつもりです。

でも私は「感染」と言う言葉をネガティブだと捉えていないのです。だから
「感染拡大対策」でも「感染防止対策」でもいいと思いますが、逆に「感染対策」では「どんな対策なのか」が不十分だ、ということです。
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この回答へのお礼

何度も回答ありがとうございます。

突っかかりたい訳ではないのですが気になったので、宜しければまたご回答いただけると嬉しいです。

「感染」という言葉への解釈ですれ違いがあるなら「感染」という言葉を忘れて、「予防対策」「防止対策」「予防策」「防止策」のみで捉えて頂いても結構です。

私は○○策と○○対策は違う意味合いだと捉えており、おかしな例かもしれませんが、
「遅刻策」だとどれだけ巧妙に怒られず遅刻するかの方法
「遅刻対策」だと遅刻しないための方法
だと感じるわけです。

本題なら予防するための方法は「予防策」防止するための方法は「防止策」になる訳です。

「策」≒「対策」であるなら
「予防策」「防止策」と「予防対策」「防止対策」は意味合いが異なり

そして上記しました通り私は、予防するための方法は「予防策」防止するための方法は「防止策」という言い回しが自然と思うため、「予防対策」「防止対策」という言い回しは不自然ではないか、という結論に至る訳です。

そして「感染対策」では何がしたいのか分からない、説明として不十分というのでしたら質問にも挙げました「感染予防策」「感染防止策」ではどうでしょうか? と私は考えます。

お礼日時:2020/12/02 16:09

なるほど、質問者様の指摘は分かりますが、私は「感染予防対策」に違和感を感じません。



なぜかというと「感染」は単に「感染すること」という動詞であって、そこにネガティブもポジティブも読み取らないからだと思います。

たとえば似たような言葉に「流行」というのがあります。これ、インフルエンザなら「インフルエンザの流行」でネガティブな言葉になるのでしょうが「流行」をポジティブに使う場合もあります。

なので、動詞として使われている言葉が「ネガティブ」だから「感染対策」で、ポジティブにもなるから「流行防止対策」とするほうに違和感を感じます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

私のネガティブという言葉が意図を通じ難くしていそうなので補足させて下さい。
そもそも「対策」とは自分にとって不都合なことを改善するための考え、方法、であると私は捉えています。回答者様の例を含めるなら「感染」すること
「流行」することに不都合が無いなら「対策」は必要ないわけです。

「感染」「流行」という一単語を取ってネガティブ、ポジティブとしている訳ではなく、そうなってほしくない、そうなられては困ることことに「対策」という言葉を使うわけです。

お礼日時:2020/12/02 15:36

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