プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

「彼女は彼から(彼によって)風邪をうつされました」という英文を作りました。
私の作ったのは、

she has caught a cold from him.

ですが、最後の「彼から(彼によって)」という部分を大変考えて、色々と調べていたらわけが分からなくなってきました。
「~から」「よって」で検索すると、「at」「 in」「 by」「 from 」
も説明から見ても例文から見ても、どれでも使えそうな感じでした。
この場合ではどれが正しいのでしょうか。

また、「at」「 in」「 by」「 from 」はどのように使いわければ
いいのでしょうか。
これらは使い方がたくさん載っているものばかりなので、ひとくくりに
使い分けというのを答えるのは難しいのでは、と思うのですが、使う時の何か覚え方のポイントなど、どのような形でもかまいませんので、
何かアドバイスがありましたらお願いします。

どうぞよろしくお願いします。

どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (5件)

こんにちは。

8/4のご質問ではお返事を有難うございました。

ご質問1:
<この場合ではどれが正しいのでしょうか。>

「彼に風邪をうつされた」はご質問文にある通り、
she has caught a cold from him.
のfromが正解になります。

1.大切なのは、日本語の訳に惑わされないことです。

2.ここは風邪をうつした原因が彼であると言っており、ここでは病気の「原因」「起因」を示す前置詞fromが使われるのです。

3.このfromの用法は、病気や災いの「間接的な原因」を示す、以下の用法のfromと同じです。
例:
I suffer from a headache.
「頭痛がもとで苦しむ」→「頭痛に煩う」

4.次の用法の前置詞の使い方にご注意下さい。
例:
He died from the wound.
「その傷がもとで、死んだ」
He died of cancer.
「彼は癌で死んだ」

では、上は傷が死の間接の原因なのでfrom、下は癌が死の直接の原因となるためofが用いられます。


ご質問2:
<また、「at」「 in」「 by」「 from 」はどのように使いわければ
いいのでしょうか。>

前置詞の持つ原義をある程度知っておくと便利です。

文脈によっていろいろな意味・用法に使い分けられますから、沢山の英文やイディオムに触れて、前置詞の用法の幅を広げていくしかありません。

この前置詞はこういう意味、こういう使い方、と決め付けてしまうと、理解の幅を狭め固定観念から抜け出せなくなりますから、いろいろな英文に接して、柔軟な解釈をその都度心がけていくといいでしょう。

また、前置詞の使い方で疑問点があれば、その都度この質問サイトでご質問されれば、沢山の回答を得られることと思います。頑張って下さい。

以上ご参考までに。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

いつもありがとうございます。
「4」の例文が大変参考になりました。うまく言えませんが「間接的」
「直接的」についての使い方から「from」について理解できた部分が
あります。

また「of」についても私の中では「について」という使い方しか知識に
入っていませんでしたので、そのような「~で」というような原因を
伝える時にも使えるのだとひとつ覚えることができました。

辞書の例文や解説をひととおり読んだだけでは、たくさんの使い方は
なかなか覚えられませんが、このような形で教えていただくと、確実に
ひとつずつですが覚えられます。

大変参考になりました。
色々とありがとうございました。

お礼日時:2007/09/05 13:12

まず質問に答えると、


she has caught a cold (X) him.
(X)に当てはまる言葉のうち
この文章は能動態なのでbyは不自然です。使えたとしても誤解がありそうです。
例文にあるfromを考えると、a coldをfrom himが修飾していると考えると、意味が通ると思います。まあ、No.1も言っていますが、熟語は複雑なことは考えず、そのまま覚えたほうが良いと思います。

 それで、byに限って言えば、なぜ質問書さんが悩んでしまったかを考えてみたのですが、多分、日本語と英語が対応していないから悩んでしまうんだと思います。
なぜなら、
「彼女は彼から(彼によって)風邪をうつされました」
これを訳すと
She was given his cold by him.となり、byが使えそうですが、
これは
she has caught a cold from him.の文章とは意味は同じでも、全然違う文章なので駄目ですよね。

 そこで、アドバイスになってないかもしれませんが、考えるときは日本語の意訳ではなく、英文自体で考えてみると考えやすいことが多いかもしれません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

「英文自体で」ですね。
そのように考えたことはありませんでしたが、試してみたいと思いま
す。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/05 13:05

日本語の表現にこだわるとうまく行かないと思います。

英語には英語の言い方があって、「~から」や「~によって」に頭を悩ましても、自然な英文にならない場合があります。たとえ文法的に正しくても、「そういう言い方はしない」とネイティブに言われます。で、ちょっとニュアンスに乏しいですが、普通には
She caught his cold. です。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

そうなんですよね。日本語でもアメリカの方が話してあると「文法は
正しいけど、そういう言い方はあまりしないかな」ってことがあるので
英語でも同じですよね。

あまり深く考えずに単純でいいのでしょうかね。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/05 12:40

前置詞に関しては、永田達三さんの著書「ハイベーシック英熟語」を読んでみてください。

    • good
    • 0
この回答へのお礼

「ハイベーシック英熟語」について検索してみましたが、購入者のレビ
ューのほとんどが「すでに英語を理解した人が改めて読む本」「中、上級者向けの本」と書いてあったので、大変興味はありますが、まだ購入
までに至っていません。

でももう少し調べて検討してみたいと思います。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/05 12:39

辞書にはそれぞれ膨大な解説が載っていると思います。


なのでそれを全部覚えるのは大変ですし、それをいちいち考えていると頭が疲れてしまいますよ。

熟語で覚えるのがポイントかと。
書かれている例文ならばそのまま「from」で覚えちゃいましょう。

実用的かは別としてそんな私でもTOEICは800くらい取れましたから大丈夫かと。

日本語と一緒です。「は」と「が」って説明しようとすると大変でしょ?でも感覚できちんと使い分けできているはずです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

そうなんですよね。解説にはたくさんのことが書かれていて。でも「熟
語で覚える」ということがそもそも苦手なんですよね。

なんとか頑張ってみます。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/05 12:36

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!