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教科書で、 I was worried about how I'd get there.と言う文を見つけました。aboutの後に節が来ているのですが、どのように考えるべきか教えてください。

A 回答 (3件)

 worry についていうと,文法的には


worry wh-節
worry about wh-節
be worried wh-節
be worried about wh-節
いずれも可です。
このうち,be worried wh-節について説明します。
be worried that 節というときの that 節は,感情の原因を表す副詞的な that 節ではなく,be worried about の目的語として,that 節は置けないので,be about it that 節のように,形式目的語 it を間に入れたものから,about it を省略したものです。すなわち,名詞節です。本来,about という前置詞は必要なのですが,前置詞+形式目的語という形を嫌ったため,省略されているのです。
 そして,この be worried that 節を,同じ名詞節の wh-節に適用したものが,be worried wh-節です。
 しかし,wh-節は about の目的語になるのは可能ですので,be worried about wh-節としてかまわないのです。
 すなわち,be worried wh-節というのは,about の目的語として用いられない that 節の場合の類推用法で,可。
 be worried about wh-節は素直に,about の目的語として wh-節を持ってきたものです。
 have no idea (of) wh-節,
 have no idea (as to) wh-節
のように,wh-節の前の前置詞は省略可能と言われます。同格の of と,「~について」の about, as to は異なるでしょうが,特に,about, as to の場合は,本来前置詞が必要だと思います。
 いずれにせよ,wh-節は前置詞の目的語になることは可能です(もちろん,すべての場合にというわけではありません。それは,動名詞がすべての場合に前置詞の目的語になるわけではないのと同じです)。
 あと,この how I'd get there は関係副詞の how とも考えられ,the way I'd get there と置き換えれば,about の目的語として名詞が来ていることになります。
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aboutがないのが自然な気がします。

しかし、会話のときはaboutで名詞をつけようとして、文になることもあるのでaboutがあっても間違いとはいえません。とにかく、あまり気にしないことです。
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 前置詞の目的語としては,名詞・代名詞・動名詞が代表的ですが,不定詞・形容詞・副詞なども目的語になりますし,名詞節も目的語になります。


 that 節は,in, except, but, besides など特殊なものに限って目的語になります。そういう意味で,一般的に that 節は前置詞の目的語にならないと言うことも可能です。そこから,節は前置詞の目的語にならない,と考えてしまいがちですが,that 節以外の名詞節,すなわち,疑問詞節と whether 節 は普通に前置詞の目的語になります。
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