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E-mailフレンドが両親について書いてくれたので、
「あなたの両親について教えてくれてありがとう」というようなことを
書きたかったので
「Thank you for you told me about your parents」
という文章を作りましたが、ちょっと自信がなかったので翻訳サイトで
訳したところ
「あなたがあなたの両親に関して私に話したので、ありがとうございます。」
と変換されました。何だかおかしいのかな、と逆に日本語を入れて英訳
してみたところ
「Thank you for speaking of your parents」
となりました。それをさらに和訳してみると
「あなたの両親について話してくださってありがとうございます」
と私の書きたかった文章になりました。
私が作った文章が正しいのか、というのも気になりますが、和訳した文
章に「of」が使われてるのが気になりました。
辞書では「of」について「関連はaboutに取って代わられつつあり」といったことが書いてありましたが、具体的にどう違うか分かりません
でした。

具体的にどういう時は「of」を使い、どういう時に「about」を
使うのでしょうか。

どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (3件)

Thank you for telling me of your parents.


とか
Thank you for telling me about your parents.

of は、「あるところに属している」「あるところから出てきた」というイメージを持ちます。全体像があり、その部分に関して述べる言い方です。
of your parents は、ご両親について、全部ではないがあること(一部もしく量は問わないがある部分)を話してくれたことを指します。

about は、対象「そのもの+周辺(付帯すること)」を漠然と表しています。漠然といっても、大雑把という意味ではなく、話者がフォーカスしたいことはどこでも選べます。たとえば about your parents.といったとき、ご両親の小さい頃のこととか、外からは見えないこと、悩み。さらにご両親を取りまく(付帯する)親戚との人間関係など、どれを述べるかは話者に委ねられている言い方です。
I worry about you. と言ったとき、あなたのことが心配だけど、あなたのどの部分(病気なのか体調なのか、精神的悩みなのか、はたまた経済的悩みなのか)を心配しているのかは、話者に委ねられています。心配しているときって、心配のポイントは1つではなく、複数のケースも多いですよね。

あと「~について」「~に関して」の言い方で、regarding~というのもあります。
Let's discuss regarding this issue. (この件について、論議しよう)

ただ、これをThank you for~の文にもってくると、堅苦しいくなるのであまり言いません。
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この回答へのお礼

そういうことなんですね。
今回の場合は、ご両親の生い立ちや若い頃の話しなど、具体的に
書いてあったのでそのことについてお礼を書きたかったので「about」
が当てはまるのかな、と思います。
大変参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/06 08:51

みなさんお答えになっているので、ちょっと話を大きくして話したいと思います。



「~について」と訳される英語の前置詞としては、about、of、on、withなどがあります。

もっとも一般的なのは、やはりaboutでしょう。
また、それより「(軽い内容に)ついて」の場合は、ofを使います。
このちがいは、think aboutとthink ofの意味の違いを考えると分かりやすいと思います。
think ofは「~のことをふと思いつく」というような意味につかわれてますよね?
これは、ofという単語が軽い内容を扱うことから、このような訳語になっているように考えられます。
ふと思いつくことに難しい内容は、普通ないですよね?

onは「(専門的な内容)について」の場合に使います。
学術論文で「~について」と言う時によく使われているのをチョコチョコ見かけます。

withは、正直よくわかりません(>_<)
ただcome up with「~を思いつく」はこの用法にかかわっていると思いますので、またこの熟語から性質を考えてください。

私はいつも熟語から前置詞、副詞、動詞などの本質的性質を探って、
逆に新しい熟語らしきまとまりを見つけると、今まで見つけた性質を組み合わせて、
勝手に意味を作ったりします。そうすると、記憶作業に時間を浪費しなくてもいいので、いいと思います。

はなしがずれましたが、以上のような感じでabout,ofを使い分けているように思います。

専門家ではないので、間違っているかもしれませんので、
注意していただければ幸いです。
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この回答へのお礼

具体的は「about」、それより簡単な感じであれば「of」と考えていいんですね。
think ofについては知らなかったので、大変勉強になりました。
また同様にcome up withも知らなかったので、これも覚えておきたいと
思いました。

いろいろと大変参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/06 09:05

こんにちは。

7/5のご質問ではご丁寧なお返事を有難うございました。

1.「~について話す」は以下のような動詞があります、

tell of/about:ofはあまり一般的ではありません。
talk of/about:同上
speaking of:一般的です。

2.このofは「関係」を表す前置詞で、「~について」「~に関して」という意味で使われます。

3.このaboutは、「周辺事情」を表す前置詞で、「~について」「~に関して」という意味になります。

4.同じような意味になりますが、使い分けは、

話題として口端に上る程度なら、of
周辺事情を詳しく述べるなら、about

を使います。

5.例えばSpeaking of「~と言えば」というイディオムがありますが、この場合も「~のことが話題に上ったついでに」という意味で、ofが「ちょっとした話題」として言及していることを示しています。

6.ご質問文は「両親についての詳細」を話したということのようですので、その場合はaboutが適切だと思われます。

ご参考になれば。
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この回答へのお礼

こちらこそ、度々お世話になりまして、本当にありがとうございます。
またこの度も、具体的な説明をありがとうございます。
「of」「about」はどういう前置詞なのか、理解できました。
またSpeaking ofという新しい使い方を教えていただきましたが、これは会話の時に使えそうですね。活用してみたいと思います!
今回のメールはParismadamさんがおっしゃるように、かなり詳細を書かれていたので「about」で良いかなと思いました。
大変参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/06 08:58

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