【お題】ヒーローの謝罪会見

上記の質問の通りです。

何故この2つを区別するのかわかりません。

タバコ=喫煙は合法なのに、
マリファナは所持しているだけで犯罪です。

わたしは生まれてから30数年、タバコを吸った事がありませんが、マリファナは1度だけ吸った事があります。

わたしはタバコが合法ならマリファナも合法であっていいと思うし、マリファナが違法ならタバコも違法にすべきだと思います。

この2つを区別する根拠を教えて下さい。

A 回答 (14件中1~10件)

こんばんは。


仰るとおりですね。
たいした根拠は無いでしょう。
*覚醒剤とはアンフェタミンとメタンフェタミンで、別物です。

確かに「煙草」とは異なりますが、
その常習性などは煙草の方が強いくらいです。
また良く比較されるモノに「アルコール」がありますが、
マリファナと大差ありませんね、あらゆる点で。
経験的に、マリファナでいい気分になった人より、
酔っぱらいの方が質が悪いですね。(笑)

違法とされるのはやはりその歴史からでしょうが、
合法とされる国もありますよね。
先日、イギリスで議会を通過しましたので、
早晩合法化されるでしょう。

また、レゲエに代表されるラスタの精神は、
マリファナと不可分ですので、その否定は文化の否定にも繋がります。

で、回答になってませんが、
真面目な大麻合法化運動をされている方のページを紹介しておきます。

参考URL:http://www.taimado.com/
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございました。

確かにジャマイカの文化にハシシは不可欠ですね。
レゲエという音楽もマリファナの影響なくしては生まれなかったのでしょう・・・・

オランダではコーヒーショップというのは
マリファナなどの「ソフト(合法)ドラッグ」を売る所で
コーヒーを飲むには「カフェ」だそうですね(笑)

マァ日本のようにアタマのカタイお国柄ではマリファナの合法化など「夢のまた夢」でしょうね。

「マリファナ吸ってる暇があったら働け!」ってとこでしょうか?(笑)

ありがとうございました。

お礼日時:2002/08/03 04:12

法律は社会のルールであって、善悪の法則ではないので、


国会議員も平民も大多数がタバコが好きなので、
民主主義社会では禁止する法律がないのでは。
新しい法律を作る人を選挙に立てて当選させるのは国民一人一人です。
アルコールも同じ。
日本人はひとそれぞれですが全体の世論としては、マリファナで命を落とすのは悔やまれるが、タバコやアルコールで死ぬのならいた仕方ない、それも運命、という世論なのでしょう。その区別は単にイメージとか歴史とかいうことでしょう。
善悪や科学で言うとタバコやアルコールよりもマリファナのほうがずっと健康にも安全で人にも迷惑をかけないと聞いたことがあります。

この回答への補足

この場をお借りしまして、

このような質問に多数のお答えをお寄せ下さったことに感謝します。

誰一人ふざけたり、冷やかしたりする回答がなく、
みなさんのそれぞれの視点から様々な感想を聞く事が出来ました。

社会的、文化的、化学的意見から、ご自身の思うところを述べてくださった方まで、

ムダな投稿はひとつもありませんでした。

このような交流を持てたことをうれしく思います。

ポイントについては、回答の優劣でないことは言うまでもありません。

あらためてお一人お一人にお礼申し上げます。

ありがとうございました。

補足日時:2002/08/05 03:13
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。

おっしゃる通り、「法律」は善悪を「仮に」定めているだけのもの。

『その区別は単にイメージとか歴史とかいうことでしょう』

そういうことでしょうね。

尚、蛇足ではありますが、「平民」という言葉にはちょっと個人的に抵抗があります・・・・

ありがとうございました。

お礼日時:2002/08/05 03:05

 マリファナに関しては基本的にはみなさんのおっしゃるとおり、市民的自由に関する問題であり、さしたる理由もないのに禁止されること自体がおかしいというのが大きな筋道だとは理解しています。



 しかしながら、私は思うのですが、酒やたばこは非常に毒性や依存性の強い嗜好品です。もし、これらが今許されていない状態で、これらを解禁するかどうかの議論になった場合、大きな論争に発展するのは間違いありません。酒やたばこが解禁されているのはひとえにいままでの歴史的・文化的いきさつに原因があるにすぎないと思います。

 加えて、日本人は飲酒喫煙者の公共の利益に反する行為に対して鷹揚なところがあります。道路を灰皿代わりにしたり、駅の構内などの公共の場所で火のついたたばこを平気で捨てたり、泥酔者の御乱行(らんぎょう)を大目に見たり、親が未成年のこどもに酒やたばこを勧めたりと、とても文化的に洗練されているとはいえない状況にあります。

 そのような文化的土台の上にマリファナなどの薬物が持ち込まれたとき、どういう社会が出現するか、怖い部分もあります。未成年者の飲酒や喫煙、他の非合法薬物への波及などの深刻な問題を、現に今の社会が自立的に解決できない以上、これ以上の薬物を社会に持ち込まないで欲しいと、個人的には願うものです。

 またストレスに満ちた現代の社会生活のはけ口として、多種多様な嗜好品は必要との議論も見受けられますが、ストレスの原因になっていることを直接解決する努力が先決であり、心理的な逃避の手段ばかりを模索するのはとても建設的とはいえません。

 新しい薬物の合法化に関しては、少なくとも経験者や推進者ばかりでなく多くの人たちがこの議論に参加すれば、今の喫煙や飲酒にまつわる先に挙げた問題を大衆が自立的に解決する一助になると期待できますが、現在はとてもそのような状況にないのは確かなことだと感じています。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。

先ずわたしは決して「マリファナを合法化せよ」と言っているのではありません。(言わずもがなとはおもいますが・・・・)

しかし日本人には市民意識が希薄で、且つ
政治の無為無策の歴史を見ていると、
「社会の根本的な改革」というような言葉は非常に空虚に響き、結局我々は、安易に対症療法的な手段を選ぶことになるのでしょう。

『新しい薬物の合法化に関しては、少なくとも経験者や推進者ばかりでなく多くの人たちがこの議論に参加すれば、今の喫煙や飲酒にまつわる先に挙げた問題を大衆が自立的に解決する一助になると期待できますが、現在はとてもそのような状況にないのは確かなことだと感じています。』

少なくとも、今まで盲目的に「悪」と考えられてきた薬物を合法化するというような議論が持ちあがれば、
ご指摘のような、嗜好品というものに対する問題意識を
喚起し、飲酒、喫煙などの弊害も、改めて浮彫りにされるのではないかと思います。

問題提起のための一石にはなるかと思うのです・・・・

ご意見ありがとうございました。

お礼日時:2002/08/03 16:53

まず最初に。


私はタバコも非合法にすべきと考えています。
最低限でも煙は吸っても良いが吐き出すことを非合法に、もしくは傷病の内容に関わらず喫煙者の健康保険適用除外、もしくはタバコ税をオーストラリア並にすべきと。


さて本題、終戦直後日本ではGHQの指示により麻薬撲滅という錦の御旗の元、自生している麻を根絶させられました。しかしこの時のGHQの真の目的は繊維生産する上で効率の良い麻を駆逐し、アメリカの綿を買わせるのが目的でした。アヘン戦争もそうでしたが、どうも西欧の連中は歴史的にも麻を政治に利用したがるようです。

ちなみに、薬物の話をする場合はコーヒーとコカコーラの歴史も引きずり出す必要がありますよね。

この回答への補足

『私はタバコも非合法にすべきと考えています。
最低限でも煙は吸っても良いが吐き出すことを非合法に、もしくは傷病の内容に関わらず喫煙者の健康保険適用除外、もしくはタバコ税をオーストラリア並にすべきと』

・・・・この点に関してはわたしも全く同意見です。

補足日時:2002/08/05 03:09
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございました。

「非合法」・・・とまではいかなくとも、
喫煙者の多くのマナーの悪さを考え、更に受動喫煙の弊害を考えると、もっと罰則規定を強める必要はあるとわたしも思います。

個人が何をどう楽しもうと自由です、
しかし喫煙に関してはもっといろいろ規制を考える事も
必要だと思うんです。

現にわたしは雑踏の中で歩きタバコの火で手にヤケドをしたことがあります。

「嗜好品」についてこれ以上話題を広げるとわたしのボロが出ますので(苦笑)

GHQの政策についての言及、勉強になりました。

ありがとうございました。

お礼日時:2002/08/03 16:37

おはようございます。



私が聞いた話としては、kawakawaさんの指摘のとおり「マリファナの場合,タバコよりも酒に近いものである」ため、たとえば「飲酒運転」のような問題があり、しかもマリファナ喫煙は飲酒よりも手軽に行え、なおかつ飲酒運転よりも摘発しにくいという問題があるということでした。

マリファナを合法化しようとした時には、現実問題としては有り得るコトと思います。
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この回答へのお礼

フムフム・・・・

なるほど、マリファナはタバコよりアルコールに近いというご指摘が幾つかありますね。

マリファナにはアルコールのような「酩酊作用」があるんですか?(今更(^^;))

kawakawaさんともども、示唆に富むご回答ありがとうございました。

お礼日時:2002/08/03 16:23

タバコよりマリファナの方が栽培、精製(使用できる状態にするの)が簡単だからではないでしょうか?


オランダでも許可された場所で購入し、吸引しなければ違法になるんですし。
嗜好品からの税収は取りやすい&増税もしやすいから。
簡単に栽培できる物だと買う人が減ってしまいますからね。
別に国民の体や社会状況の心配をして禁制品にしている訳ではないと思いますよ。
体や社会に対する影響を心配してなら酒が合法なのも相当、不思議です>少なくとも、誰でも気軽に飲めるのは考えてみれば変。
酒で身をくずす人って多いですし。
実際に禁止されたらたまりませんけど。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。

確かにあちこちで大麻畑ができたら、税収に響くでしょうね(苦笑)

『別に国民の体や社会状況の心配をして禁制品にしている訳ではないと思いますよ』

これは全く同感です。

ありがとうございました。

お礼日時:2002/08/03 16:18

まったくの個人的見解です。


マリファナについては解禁してもよいのではないかと常々思ってきました。
習慣性がタバコよりも少ないことについては,かなり昔から知られていますし,解禁することによって裏社会の収入源の一つを絶つことが出来るというメリットもありますからネ。
マリファナの場合,タバコよりも酒に近いものであると捉えるべきであろうと考えています。
つまり,気分増幅作用が大きいのですネ。
実際に,気分のよいときにはすごくハイになれる一方で,気分がブルーのときは際限なく落ち込み続けてしまいますから。
マリファナを吸っての死亡原因のトップは突発的な自殺であるといわれているのも,この気分増幅作用が大きいということに起因するわけですネ。
タバコの場合は,このような作用は皆無ですがマリファナに比べて習慣性はかなり強いものです。
個人的には酒を合法化しているのであれば,マリファナも合法化しても構わないのではないかと思っています。
以上kawakawaでした
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございました。

マリファナはハイなものを更に持ち上げ、ローな気分を更に沈める・・・・そういう作用があると言うのは初めて聞きました。

酒とマリファナを同列に捉えるなら、
一方が合法で一方が違法というのはおかしいですよね・・・・

kawakawaさん、ありがとうございました。

お礼日時:2002/08/03 16:12

オランダは「取り締まるの面倒くせ~」から大麻を合法にしちゃいました。


僕はイギリスに住んでいるんですが、この国でも大麻を合法化しよう!っていう政治的な動きがあります。

ただ、コカインやらヘロインはまた別モノで取り締まりはキビしいっす。

大麻(カナビス・マリファナ)はアルコールやタバコよりも中毒性や依存性はないと最近、実証されました。ただ、ケムリのなかには発がん性物質がタバコよりも多いらしいです。

刑罰の重さで、お国柄がありますよね。 基本的にほとんどの国で携帯していることすらNGなはず。オランダじゃやってても問題なし。でもマレーシアなんかじゃ、持ってたら、即、終身刑(笑)

将来、タバコ、大麻のありかたが間違いなく変わってくるはずです。
タバコみたいに、大麻も合法になるか。もしくは、
大麻みたいに、タバコも違法になるか。 のどちらかだと思います。
ヨーロッパ諸国で見られる、タバコ広告規制なんかみたら、後者っぽくなりそうだな…とは思います。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございました。

だいぶ以前にポール・マッカートニーが来日した時に
大麻所持で逮捕されるという事件(?)がありましたね。

それ以前からわたしは「大麻所持で逮捕」という記事を目にする度に上のような疑問を抱いていました・・・・

モチロン「コカイン」や「ヘロイン」などの、明らかに神経系統を破壊し、強い常用性のあるドラッグは厳しく取り締まっても当然と思います。

「タバコよりも発ガン性物質の含有量が高い・・・・」
という点では、たとえ低タール、低ニコチンと謳われていても、常用性、依存性の強いタバコは、長い年月をかけて
身体に害が及ぶわけですからどっちもどっちといったところじゃないでしょうか?

最後のご指摘に関しては、日本の場合あまり変化はなさそうに思いますね(苦笑)

お礼日時:2002/08/03 16:05

逆にマリファナって体に良いこともあるんですよね。


食欲増進するから。
アメリカ政府のFDA(食品医薬局)から、AIDS患者に
マリファナシガレットが支給されたりしてます。
食欲減退、吐き気を止めることによって
苦痛がやわらげられるからです。

FDAが認可してもDEA(連邦麻薬取締り局)が
郵送を遅らせたりするそうですが。

多くの人が知識もなく大麻と覚醒剤などのドラッグと
ごっちゃまぜにして考えているのはちょっと疑問ですよね。

元々、麻っていうのは野生でもあるし、
繊維とか油用に使われるようになって、
それを誰かが吸い出して、と言う感じでそこに
文化のようなモノも存在したと思うのですが、
ラブ&ピース時代につくられた、
「マリファナ&セックス&ロックコンサート」
みたいなイメージによって、皆がダラダラ
吸い出したから社会的影響を考えて
規制されはじめたのかも。

化学的に言うと、マリファナってのはTHC
(テトラヒドロカンナビノール)とかいう
精神作用をもたらす物質が含まれていて
THCが人体にもたらす影響は複雑極まりなく
UP系ドラッグ、DOWN系ドラッグ、幻覚作用
(私は生活破綻等による精神崩壊の影響も
あると思ってますが)
以上全てのドラッグの要素をあわせもっているのです。
よくオランダとかだと産地にこだわったりとか
ありますけど、それはこのTHCの含有量が
違ったりするからだと思います。

煙草との区別はTHCの違いだと思われます。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。

「ヒッピームーブメント」での、薬物の乱用、
ジミヘンも、ジャニスも、キース・ムーンも、
死因はヘロインの過剰摂取ですが、当局には十羽ひとからげに「麻薬」なんでしょうね。

ご指摘のTHCについての影響も議論が分れているようですね・・・・

ここには参考URLの欄がないので(^^;)



http://www.matsuri.net/cannabist/database/mmmf/0 …

のような研究もあるようです・・・・

みなさんの、政治的、化学的、歴史的、文化的・・・・
様々な角度からのご指摘、
ありがたく思います

firerubyさん、ありがとうございました。

お礼日時:2002/08/03 17:16

再度です。

あれ?タバコがアッパー系の効果が有るように読み取れましたか?おかしいなー。(^-^;

エーと、わたしの言いたかったのは、

・マリファナの人体(肺)への影響はタバコとほぼ同等である。と、言われている。

・その精神(脳)に与える効果は、共に落ち着き、安らぎを与えるダウン系である。

・そしてマリファナは、ダウン系としての精神(脳)への効果がタバコよりも上であり、その効果は、生産意欲を阻害する可能性がある程強い。

・また、タバコの方が依存性・習慣性が高い。(税を掛ければ国は潤う事を意味する)

・よって、生産性の維持と税収の向上を狙う国家としては、タバコを認め、マリファナは認ない。

のでは?

と書いたつもりなのですが。(^-^;うーん、書くって難しい(笑)
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この回答へのお礼

重ねてありがとうございました。

『タバコの方が依存性・習慣性が高い。(税を掛ければ国は潤う事を意味する) 』

『よって、生産性の維持と税収の向上を狙う国家としては、タバコを認め、マリファナは認ない。』

なるほど、日本がジャマイカみたいな国になっては困るんですね(笑)
ご指摘のような意図はたしかにあるんでしょうね。
イヤだナァ・・・・

余談ながらアメリカのある大手タバコ会社の社長(会長?)が
「健康に害があるから自分は一切タバコは吸わん!」 といったと新聞にありました。


ありがとうございました。

お礼日時:2002/08/03 04:49

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