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知人が「河川などの草を刈るような仕事をする会社を企業したいが、その事に対する有益な情報をネットから調べておいてほしい」、と頼まれました。彼は1円会社で起業すると言っていたので、会社の作り方自体は知っていると思います。ただ、その芝刈り(草刈り?)をする会社を作り、運営していくだけの具体的な情報について、今よりもっと知り得たいと思っているそうです。彼はネットとは全く無縁な生活していて、普段からネット三昧の私に「調べておいてほしい」とやや漠然とした感じで頼まれました。私も芝刈り(草刈り)などの知識に乏しく、具体的にどんなことを調べればいいのか、ちょっと困惑しています。来週の火曜日にまた会うことになっているので、その時に彼が求めている情報がどんなものなのか聞いてみるつもりですが、そのようなお仕事をされている方(そういう会社を経営されている方)がおりましたが、起業の心得というか準備というか、この仕事をするにあたっての知っておいたほうがよいと思われる情報をお持ちでしたら教えてください。

漠然とした質問内容で申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願い致します。質問お待ちしています。

A 回答 (2件)

河川は1級河川、2級河川などがあって管理が国土交通省と都道府県に分かれます。


つまりこの管理団体の入札に参加する必要があり、さらに落札できて初めて仕事になるわけです。
公共事業ですから、最近はどこの会社も受注を狙っていますのでとても困難です。
というより、入札に参加しようと思えば現段階で指名業者、今後は一般競争入札になりますから今までの業者と技術的にも経済的にも競わなければなりません。
なお、公共事業の削減に伴って管理団体自体が機械を購入し、職員が草刈りを行う場合も増えてきています。


自分の会社を興すときに人に情報収集を頼むというのは先が思いやられます。
さらに言えば河川管理をしている公共団体は事実上、一円会社など最初から相手にしません。

冗談抜きの話ですが、庭の草取りをする会社であれば一般からの仕事は見込めると思いますよ。
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ANo.1さんの回答と重複するところがありますが、


河川は全て公有物であり、国または地方公共団体が管理しているということは、その河川の河川などの草を刈るような事業はつまり、公共事業になります。
公共事業に参加する前には、必ず競争参加資格審査を通過しなければいけません。
この審査を通過して初めて公共事業に参加することができるのです。

国土交通省の競争参加資格審査の申請書には、納税証明書や登記事項証明書、財務諸表などを一緒に提出する必要があります。

つまり、事業実績がまったくない企業は競争参加資格審査を通過しません。

最初には、民間の仕事で実績を積み重ねていくことをお勧めします。

国土交通省平成19・20年度競争参加資格審査申請書・申請書作成の手引き
http://www.mlit.go.jp/chotatsu/shikakushinsa/chi …
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