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ダイエットのためインシュリンを勉強中です。

コンビニなどで20円くらいで売っているチョコ一片を食べた場合、大体でいいので(1)インシュリン分泌開始は食後どれくらいで始まるか(2)またそれは何時間くらい続くか ご存知のかたおしえてください

A 回答 (4件)

私の意見だけ長々と書いてもアレなので、元のご質問に戻って、ご参考までに、食品とインスリン反応に関する研究を2つリンクします。



SH Holt, JC Miller, and P Petocz. An insulin index of foods: the insulin demand generated by 1000-kJ portions of common foods, Am J Clin Nutr 1997 66: 1264-1276
http://www.ajcn.org/cgi/content/abstract/66/5/1264

上記は38種類の食品についてインスリンインデックス(II)を調べたものです。全文はPDFのみですが、ネットで検索すると、HTMLでリストが出てきます。
高炭水化物な食品では、GIとIIに相関関係が認められますが、脂質やタンパク質を含む食品では例外が出てきます。例えば、クッキーや牛乳は、白米よりもIIが高いです。

Brand-Miller J, Holt SH, de Jong V, Petocz P. Cocoa powder increases postprandial insulinemia in lean young adults. J Nutr. 2003 Oct;133(10):3149-52.
http://jn.nutrition.org/cgi/content/full/133/10/ …

健康な若い成人において、チョコレートやチョコ味の食品が、非チョコ味の食品と比較して大きなインスリン反応を示すことを調べた研究です。

ちなみにどちらの研究にも、インスリンと肥満との関係については特に言及はありません。
「ダイエットに詳しい人」はインスリンと肥満とを結びつけて考えがちですが、研究者でそのような考えを持っている人はたぶんいないと思います。

ご参考までに。。。
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こんばんは。

お返事ありがとうございます。

脂肪の燃焼と蓄積を左右する最も大きな要因は、カロリーバランスです。インスリン/グルカゴンではありません。

また、インスリン/グルカゴンは単に脂肪分解の抑制・促進を制御する以外にも様々な働きを持っています。

インスリン
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3% …
グルカゴン
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AB% …

・脂肪の蓄積に関わる主要な因子はインスリンではありません。Acylation Stimulating Protein (ASP)という物質です。脂肪はインスリンがなくても増えていくことができます。
・インスリンは脂肪分解を抑制するという以上の働きを持っています。減量中では、インスリンはアナボリック/アンチカタボリックな作用を持つ物質として、筋肉を保持しながら脂肪を落とすのに重要な役割を果たします。

ちなみに減量中に最も重要な栄養素であるタンパク質やタンパク質を豊富に含む食品は、大きなインスリン反応を示す傾向があります。インスリン反応に影響がない、あるいは反応を低下させる食品は、オリーブオイルなどの不飽和脂肪酸くらいしかありません。
「インスリン分泌を抑える→効果的に脂肪燃焼が行われる」という考えを忠実に実行しようとすると、まともな栄養が摂取できず、ダイエットが破綻します。

インスリンをコントロールすることでダイエットがうまくいく!みたいな主張の書籍やウェブサイトはちらほらあるかと思いますが、必ずインスリンや脂肪代謝に関わる重要な事は隠されたままです。というか著者自身に語るだけの知識がないんでしょうけど。

インスリンのことは恐れなくて良いです。様々な食品を栄養バランスよく摂って、ネガティブなカロリーバランスで食生活を続ければ、脂肪は落ちます(^^)
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こんにちは。

趣味でボディビルをやっている者です。

ちょっと日数が経過していますが、気になったので回答いたします。

なぜチョコレートなんでしょう?何かの感でしょうか?鋭いです。
事実として、チョコレートやチョコレート味の食品は、他の同等のGIの食品と比較すると、大きなインスリン反応を示します。

> ダイエットのためインシュリンを勉強中です。

勉強してどの辺りまで分かりましたか?
ダイエットとインスリンは関係がないというところまでは辿り着きましたか(^^;?

この回答への補足

ダイエットにはグルカゴンを勉強しなければならないことはわかりました。
そこでインスリンが分泌するということは血糖値がさがるということだから
セットとしてグルカゴンが分泌するというこです。しかし、いったんインスリンが分泌すると3-4時間は続く。これがインスリンにきをつかわなければならない理由です。ならばチョコ一片のように極めて少量で糖分の強いものならばインスリン分泌時間がすくなくてすむ=グルカゴン発動をうながせるのではないかという仮説です。

補足日時:2007/09/18 15:25
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こんばんは



人それぞれですよ
体質も体格もありますので
糖尿病の検査をするときに糖水を言うものを飲みます
で、血液検査をしてインシュリンの出方を計るわけですが
家族に聞きましたら
最大値が
50代女性、1時間30分から2時間後
30代女性 2時間後です
そして出はじめと言うのは食後すぐから最大値を迎える時間まで
出て行き
最大値を迎えた後徐々に落ちていきます

そして検査の場合はその2時間後にも採血します
それは血液の状態が空腹時と同じ数値になっているかどうか(インスリンが)と言うことになります

なので、体質でインスリンを出す力が高ければ
早く大量に出ますし
体質的に、インスリン自体が少ない人もいます
なので、簡単に何分から出て
何分後にはでなくなるとはいえないんですね

それと、インスリンダイエットですが
私もしましたが
体質的に合わない人もいます、反対に体質的に負担をかけることもありますので

栄養のバランスの取れた食事を
良くかんで食べる
腹八分目がいいようですよ

ご参考までに
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