プロが教えるわが家の防犯対策術!

私の父親は前立腺の癌です。5~6年前から闘病生活でしたが仕事も普通にしていました。
薬関係の仕事をしていたのでお医者さんのいう事を聞かずに自分で直すといった感じであらゆる療法を試していました。
しかし、9月に入ってから急激に体調が悪くなり脳に転移したりしています。サイバーナイフという最先端のもので治療もしましたが、はたして何処まで効くのか?
父は完璧主義で末期癌でも完全に治す!という考え方で、母以外には癌という事を隠しているんです。弱い自分を見られたくないから・・
明らかに見れば分かるし、母からも内緒で癌の事を聞いていましたので父親には知らない不利をしています。
でも、病院の先生にあと1ヶ月といわれています。本当のことを話してあげて現実を受け止めようとするように話すか、最後までカッコつけたままで戦いつづけさせるか?
本人にとってどちらが幸せなのか迷います。子供にだって辛い・弱いところを見せて頼っていいのに絶対に病気のことを隠していると思っています。ちょっと体調が悪くて病気だな・・しか言わないです。

こんな父親に対して出来ること・喜ばれることって何でしょうか?
好きなビデオを借りてきたりとか何かありますでしょうか?一応いま私はいつも美しい花を見て心が落ち着くようにと思って花を家に絶やさないようにしています。あとは私の手料理が前に食べたいと言っていたから作ってあげるのもいいでしょうか?
皆さん何か父にしてあげられることってありますでしょうか?
まとまりない文章ですみません!!悲しくて毎日泣いてたけど、死は必ずあるものだからその死が来るまでに出来ることは何があるのか?という考え方に転換したら、とても気持ちが前向きになれるようになりました。宜しくお願いします。

A 回答 (5件)

私の親父は50代最後、孫に囲まれ年金生活目前ですい臓がんにて他界しました。


自覚症状が出て即入院、二ヵ月の入院生活本当にあっという間でした。
とにかく私は毎日、病院に顔出して少しでも話をしました
一度だけ最初で最後の外泊許可が出て帰宅したときは
好きな映画のビデオをレンタルで借りてきて枕元に置いておきました
勿論、見る気力は無さそうでしたがちょっと嬉しそうな顔が見られたので満足しましたね
気を使いすぎるのも覚られますから
あまり騒がず静かにちょっと距離を置いてでも近くにいてあげるのが良いかなと思います。
ご参考までに
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ご心痛ですね。

私の父のときのことを思い出しました。
本当は隠し事が無い方が楽なはずですけれど、ご本人の意思だとするとそこを無理にこじあけるのがよいかどうかはわかりませんものね。

お父様はご自分のご病気をご存知で、しかも薬に関するお仕事に携わっていらしたということですから、体調の変化や状況を冷静に判断していらっしゃるのでしょう。

できるだけ一緒に傍にいて差し上げること、ともに過ごす時間をもつことしかできないと思います。別に深刻に向き合って話をしなくてもいいと思います。きっとしてほしいことはお母様におっしゃるでしょう。傍で本を読んでいるのでも、辛そうなときには手を握って、声をかけ、お父様のはなされることの聞き役となって。どうぞ傍にいて差し上げてください。あなたがお父様を大切に思っていらっしゃることが伝わって、あなたやご家族の存在がきっとお父様の何よりの支えとなるのだと思います。

私も父を亡くして、これは誰にでも起こることなのだとはじめて知りました。みんないつかは寿命を終えるときがくるのだと。看病されるあなたさま、ご家族のみなさんもどうぞお大切に、お辛いでしょうけれど頑張ってくださいね。
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こんにちは


私も両親をガンで亡くしています。
>こんな父親に対して出来ること・喜ばれることって何でしょうか?
確かに家族の方も辛いと思いますが、一番辛いのはお父様ご本人だと思いますよ。終末期松木の苦痛、家族を残して先に行く事、治療に対する後悔の念等、色々と頭に浮かんでると思います。
ですから、本人の意思次第でしょうね。
最後まで戦い抜いて終末を迎えるのか、それとも、緩和ケアを選択して家族と共に安らかな終末を迎えるのかどちらにしても本人を尊重して、その希望通り家族がバックアップされるのが良いと思います。

>病院の先生にあと1ヶ月といわれています
あくまでも、医師の予測で、決定では有りません。それより早く行かれる方もいますし、精神力でそれ以上持ってる方もいらしゃいます。

>薬関係の仕事をしていたのでお医者さんのいう事を聞かずに自分で直すといった感じであらゆる療法を試していました。
その様な知識があり、精神力も強い方なので、最後まで奇跡(ガン細胞の自殺=アボドーシス)に期待を持ってらしゃるのかもしれません。

貴方も含めてご家族が心身を害さず見守ってください。その様なお父様ですから、ご家族がそんな状態になれば、その事で苦しまれると思いますから。
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知っているということをお父さんに言ってしまいたいと思いますが、(厳しい言い方だけど)それはその方があなたの心が軽くなるからだと思います。

それを言わないで一日一日を生きているお父さんと明日を見ながら過ごすのがあなたの役目だと思います。かっこつけてるお父さんはそういう生き方をあなたに残したいのでしょうから。

>一応いま私はいつも美しい花を見て心が落ち着くようにと思って花に家に絶やさないようにしています。あとは私の手料理が前に食べたいと言っていたから作ってあげるのもいいでしょうか?

いいと思いますよ。あとはできるだけ会いに行ってあげればいいと思います。

お父さんが現役でお仕事をされていたということは、あなたはまだまだ若いはず。仕事や結婚等まだまだお父さんからアドバイスできるはずだったことがたくさんあるかもしれません。でも先があることを知らないはずのあなたには切り出しにくいはず。なのであなたの方から日常会話として、今思っているあなた自身の人生についての考えをお父さんにぶつけてみて意見を言ってもらえれば、父親としての仕事を一つやったことになるような気もします。

子供の人生の中にこそ、親の人生は引き継がれていって、子供の中で成長し続けるもんだと思いますから。

逆に言うとお父さんそのものを受け止め、終わりを共有し、支えられるのは連れ合いであるお母さんだけなんだと思います。でも、残されてこれから生きていくお母さんは大変だと思います。そんなお母さんの精神的なサポートをしてあげられればお父さんも安心すると思いますよ。
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親孝行ですね~。



どこに住んでいるのかわかりませんが、たまに温泉にでも連れて行ってあげるのがよいのではないでしょうか。

ガンへの治療効果がほんとにあるかはわかりませんが、ガンの進行を少しでも遅らせる効果がありそうな温泉があります。
なかには、ガンが治っちゃった報告もあるぐらいですが、私は話し半分ぐらいに聞いています。でも、な~んも無いところからそれだけ話が広まるはずもなく、なにかしらいいことがあるからガン患者が群がる温泉なのでしょう。

みちのく霊泉 やわらぎの湯
http://www.yawaragi-no-yu.jp/index.html

ガン患者やアトピーの人にはとても有名な所です。本もでているはずです。

こういったところに、親を連れ出すときは、自分が行きたいから!ということで連れ出すことがよいでしょうね。。。
自分の腰痛や肩こりや肌荒れなどなど、なんでもいいので、そういったものに効く温泉があると聞いたから、行ってみたい!というのがどうでしょう。
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