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モーツァルト作曲の「レクイエム」、「アヴェ・ヴェルム・コルプス」の、お勧めCDを教えて下さい。

プレゼント用なので、ショップで入手可能であることが前提条件です。

レクイエムの補作者は不問(ジュスマイヤーでなくても可)、およびアヴェ・ヴェルム・コルプスの演奏形態は不問(歌ありでも、楽器のみでも可)ですが、いずれの曲も「クセのない、透明感のある美しさ」というキーワードに合致すると嬉しいです。

私自身はクセのある演奏が大好きなもので(笑)、今回選択に困ってしまい質問させて頂きました。

A 回答 (3件)

こんにちは。




レクイエムは,こちらを。

☆ティーレマン/ミュンヘンフィルハーモニー管弦楽団/バイエルン放送合唱団
http://www.hmv.co.jp/product/detail/1288157

ティーレマンはこってり系のクセが目立ちがちな指揮者ですが,ここでは極めて真摯に音楽に向き合っているような印象があります。そしてなにより,合唱が大変に素晴らしいです。ジャケットもプレゼント用としてはなかなかいい感じではないかと。
楽譜はジュスマイヤー版です。
(CDには明記されていないようですが,この録音のライヴのプログラムにはそう書いてありました・・・というのは,自分はライヴで聴いたんだぞ! という単なる自慢です^^;)
#ちなみに,アーノンクールのCDも所持しておりますが,今回の趣旨には合わないようです(笑)透明感は抜群にありますが。

アヴェ・ヴェルム・コルプスは,CDで聴いたことがほとんどないのでお役に立てません。ごめんなさい。

プレゼント用ではなくて,質問者さま向けのオススメ(というか余談)ですが(笑)
☆チャイコフスキー 組曲第4番「モーツァルティアーナ」より 第三曲「祈り」
なんと,チャイコフスキー編曲による「アヴェ・ヴェルム・コルプス」管弦楽版です。
あっ,質問者さまが今,脳内で演奏している予想図よりはクセがなくて透明感のある編曲・・・と思いますよ(^^
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こんにちは。



「レクイエム」については、
・ムーティ/ベルリン・フィル
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2618937
・ヘレベッヘ/シャンゼリゼ O.
http://www.hmv.co.jp/product/detail/266365

などいかがでしょうか。
前者はスーパー・オーケストラと最高の合唱団の演奏、後者は演奏者数を抑えピリオド奏法によるピュアな響きが堪能出来ます。ともに録音は極上ですので、
「クセのない、透明感のある美しさ」というご要望にもマッチしたものだと思います。

「アヴェ・ヴェルム・コルプス」については何枚か持ってはいるのですが、
もっぱら前出のムーティ/ベルリン・フィル盤に「レクイエム」と
カップリングされたものを聴いています。
聞き比べの上での回答ではないのですが、
この盤でいいんじゃないか?と思います。
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参考になるかどうか・・・???


先ずCDとして、所持しているものを紹介します。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/1444495
ピリオド奏法で有名なノリントンの指揮だけに、ストリングスの音は直線的で、一般的なサウンドに慣れていたらキツク感じるかもしれません。が、、ある意味、刺激的なレクイエムと言えるかも知れません。
さて、CDとして存在しているか確認が取れていませんが、出来れば是非一度耳にして頂きたい演奏は、●ブルーノ・ワルター指揮/ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団 ソプラノ:イルムガルト・ぜーフリート アルト:ジェニー・テゥーレル テナー:レオポルド・シモヌー バス:ウイリアム・ウォーフィールド ウエストミンスター合唱団(合唱指揮:J・F・ウイリアムソン)の演奏を聴いてみて頂きたいのです。と言っても私の持っているものは、大変古くMONOのレコード(COLUMBIA WL-5199)です。この曲は数多くの音源が存在しています。それだけに、多数の名演奏と評されたものがあります。それを否定はしません。が、私の場合は、どうしても、このレコードに落ち着くのです。
私の趣味仲間にも何人も複数の演奏でこの曲を聞き込んでいる人が居ます。其々に一言ある人ばかりですが、このレコードを聴いた幾人から言われた事で、私が言葉に出来なかった感覚を少しは代弁してくれたように感じた声は、モーツァルトが力尽き完成出来ずに終わったこの曲を、引き継いで作曲を続けて完成させた弟子のジェスマイヤが作った箇所の事です。「色々な演奏を結構聴いてきたが、この演奏を聴いて初めて最後まで、実に充実した感覚で、心を奪われた。特に感じたのは、モーツァルトが作った部分までしか、気を入れて聴けた記憶が無かった。が、この演奏で、初めて、最初から最後まで違和感無く聴く事が出来た!」と、言う声でした。
カール・リヒター指揮/ミュンヘン・バッハ合唱団、管弦楽団(ステレオ)を持っていますが、ワルター盤を聴いてからは、リヒターには申し訳無いが気持ちが入っていかなくなりました。

●アヴェ・ベルムコルプスは、短い曲なので幾つかのレコードやCDにカップリッグされている事が多いようで、どれがお勧めかは存じませんが、最初にご紹介したノリントンのレクイエムの最後にカップリングされています。私の大雑把な感覚では、この曲の演奏所要時間は、一般的に3分半位ではないかと思っております。が、このCDに録音されているアヴェ・ベルムコルプスは2分38秒とかなり早い演奏です。幾つかお聴きでしたら、聴き比べされるのも良いかと存じます。
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