プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

私はクラシック音楽のコンサートを25回ほど主宰し、音楽学部を卒業した若い女性達にステージで演奏してもらいました。彼女らのなかで演奏で生活費を稼ぐ職業演奏家はおらず、ほぼ全員が音楽教室で講師として生活費を稼ぎ、年に4~5回ほどステージで演奏するアマチュア演奏家です。しかし、彼女たちはプライドが高く、自分をプロの演奏家だと思っているようです。また、イージーリスニングやセミクラシックなどの本格的なクラシック音楽以外の楽曲の演奏を依頼すると、あまり演奏したくないようです。音楽学部でクラシック音楽を学んだ人達は、なぜプライドが高く、演奏で生活費を稼げないのに自分をプロの演奏家だと思い、クラシック音楽以外のジャンルを嫌う(見下す)のでしょうか?クラシック音楽の演奏家や教育者やリスナーのかた、わかりやすく教えて下さい。よろしくお願いします。

A 回答 (10件)

寿司屋に入って、ラーメンを注文するような行為です。



回転寿司なら、ラーメンも出ますが、店を構えている寿司屋の大将に言ったら怒り出すのと一緒だと思います。これは確かに「プライド」です。

一方で、ラーメン屋の店主に失礼だという気持ちもあるのではないでしょうか。見下すと言うより、他のジャンルのミュージシャンに対する「敬意」もあると思います。

さらには、リスナーに対して失礼だという思いもあるかと。キチンとした演奏を届けたいという「責任感」ですね。一応、舞台に立つわけですから。

私の考える解決策ですが・・・、
ボストン交響楽団が、名前をボストン・ポップス・オーケストラに名前を変えて軽音楽を演奏したように、芸名を変えて出演してもらったどうでしょう。

クラシック用のドレスではなく、衣装も変えて・・・。

意外とノリノリでやってくれるかもしれません。
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単純に好きじゃないからです。

例えばグループサウンズの時代のバンドで似たような話がありますね。英米のロックやソウルにあこがれて、そういった曲や、そういった曲にインスパイアされたオリジナルを演奏したい、というのがバンドの意向。でも仕事となると、流行っている歌謡曲や、レコードを出すにしても、作曲家先生が作った曲を演奏しろと言われる。それで喧嘩になるということがよくあったそうです。プロだと思っているとか、そういうことではないのですよ。むしろプロだと思っていたらなんでもやります。
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No.6 です。



最近のコンサート(リサイタル)でのことです。ある日本人ピアニストはアンコール演奏で坂本龍一の曲を弾きました。

一度、提案してみてはどうでしょうか。
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>イージーリスニングやセミクラシックなどの本格的なクラシック音楽以外の楽曲の演奏を依頼すると、あまり演奏したくないようです



慣れてないから苦手意識があるのでは? クラシックと近代の音楽って大分違うので、そのジャンルの演奏に慣れてないと難しいのかもしれません。

たとえばジャズピアニストさんにクラシックの曲を頼んだり、ロック歌手さんにミュージカルの曲を頼んだりしたら困るのでは。
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素人ですが回答させていただきます。



>イージーリスニングやセミクラシックなどの本格的なクラシック音楽以外の楽曲の演奏を依頼すると、あまり演奏したくないようです

考えられる理由は、

① 楽譜が手に入らないから。
⓶ 音大で教わったり研究したりした音楽と違う。
③ 演奏者より観客(聴衆)のほうがその曲になじんでいることが多い。ヘタに弾くとすぐにバレる。
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音楽の講師で生計を立てているならプロですよ。

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余裕があるんですね、講師で食っていけるから、


選り好みしてる余裕ない人は何でもやりますよ。
プロなんですから。
仕事に選べる人なんて殆どいませんよ。
N響とかに選ばれなかった、、、
毎年音大出てる人いますが、音楽でメシ食えるほど世の中甘くないでしょう
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プロじゃないんですかね?演奏一本で食える人なんて世界でトップクラスか


タレント性も持ってる人ぐらいで
演奏家でもバレリーナでもゴルファーでも、教えを収入源にしてる人は多いです
プロのオーケストラに所属してる人だって生徒を取って生活費の足しにしてます。
演奏活動をしたり雑誌に連載持ってるような人も「教え」の仕事をしています

また、クラシックを専門に学び、それをやって来た人に
違うジャンルをやってくれというのは
それは嫌がられてもしかたないのでは?

料理人だって仕事で専門外をやれと言われたらいやがるでしょうし

ひとつは自分がやりたいことではない
自分が商売しているスキルではない

さらには、ジャンルが違うのですから十分な技量は発揮的ない

ジャンルの違うものを上手くできるようになればクラシックの方の感覚が狂うかもしれない
リズムの取り方とか、拍のタイミングとか違いますからね

イージーリスニングなどの演奏をたのみたいなら
そう言う活動をなさってる方に依頼したらよろしいのでは?
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私はプロの演奏家でも専門家でもないので、あくまで想像での回答です。



>彼女らのなかで演奏で生活費を稼ぐ職業演奏家はおらず、ほぼ全員が音楽教室で講師として生活費を稼ぎ、年に4~5回ほどステージで演奏するアマチュア演奏家です。

「音楽教室で講師として生活費を稼ぎ」は、立派なプロだと思います。
ステージで演奏するのは「機会」がないとできないわけで、その機会が少ないというだけだと思います。
機会がなければ自分で開催すればよい、とお考えかもしれませんが、質問者さんも「クラシック音楽のコンサートを25回ほど主宰」したのであれば、十分な集客ができなければとてもペイしないことは理解できると思います。費用の「持出し」では自分で開催する意味がないでしょう。

>彼女たちはプライドが高く、自分をプロの演奏家だと思っているようです。

自分が腕を磨いた「演奏技術」を教えて収入を得るのは上に書いたように「プロ」ですし、その「演奏技術」にプライドを持っているのだと思います。

>イージーリスニングやセミクラシックなどの本格的なクラシック音楽以外の楽曲の演奏を依頼すると、あまり演奏したくないようです。

それは「自分が腕を磨いた演奏技術」とジャンルが異なる、と考えるのでしょう。決して「稚拙なものだと見下している」わけではないと思います。
その人たちは「楽譜に書いてあるとおり正確に演奏する」ことを金科玉条として腕を磨いてきたので、たとえば楽譜に書いていない「アドリブ、即興」で演奏するとか、意図的に「ずらし、崩し」て演奏することには慣れておらず、ポップス風の「センスの良い演奏」「ノリの良い演奏」をする自信がないのだと思います。
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性格です。


だから音楽家になってるんですよ。
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