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モーツァルト ピアノ協奏曲第20番のCDを購入したいと思っています。
今までは昔の録音のものを聞いており、
ピアノ:クララハスキル
指揮:イーゴル・マルケヴィッチ
演奏:ラムルー管弦楽団
日本フォノグラムX-8579
でした。
やはり、せっかくの20番ですので、哀愁の漂うものが良いと考えています。
上記のものよりも「これは良い」というお勧めのものはありますか?
また、できればカデンツァは聴きなれているクララハスキル版が良いかなぁとも思いますが、それでなくても重圧さが漂うようなカデンツァがあれば教えてください。
B-Sideについては24番と27番、21番あたりがありますが、やはり短調の24番が良いと考えています。
ご意見をお待ちしております。
また、20番のCDの批評が沢山載っているサイトかなんかがあれば教えてください。

A 回答 (7件)

私はアシュケナージ弾き振りのフィルハーモニア管弦楽団の20番と24番のカップリングCDを持っています。

アシュケナージさんの情熱、迫力、もちろん哀愁だって全てがそろっていると思います。是非オススメです!

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handl …
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#3の方と同意見です。


内田光子/テイト指揮・イギリス室内管弦楽団を持っています。20番と云えば内田光子と云えます。
内田光子のモーツァルトピアノ協奏曲全曲集を持っていますがどれも素晴らしいです。
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実は回答を期待しながら興味深くのぞいていたのですが、あまり多くは出てきませんね。

クララ・ハスキルの演奏が素晴らしすぎるので対抗馬を思いつかない方が大半なのでは、と想像してしまいました。
私はハスキルの他には、ペライア(若々しく骨太な感じ。でもこの人は長調の演奏の方が個人的には好みです。多分現在24番がカップリング)、ゼルキン&アバド(ピアノがゾクゾクするようなところがあるけれど全体としていまひとつ・・・アバドよりセル盤の方を買えば良かったかも。12番と組)、ワルター(重厚というものの対極にあるような演奏。しかし、なにしろ録音が古いので一般的ではありません)、カーゾン&ブリテン(こんな事を言うと専門家にこっぴどく叱られるでしょうが、ハスキルに結構似ていると思いました。27番は似ていないけど。録音は良好)などを持っています。新しいところではアンデルジェフスキー(17番と組)。こちらは「おっ、こう来るとは思わなかった」という、新鮮な演奏でした(でも飽きずに長く聴けるかどうかはまだわかりません)。オススメ決定盤がなくてごめんなさい。
そういえば協奏曲聞き比べの書籍も出ていますので、もし御近くの図書館にあるようなら一読なさると参考になるかもしれません↓(私自身ははこの著者に似た耳を持っていないと感じますが、資料としての価値は高いと思います)。

参考URL:http://www.mm-labo.com/ambookreview/asin/4393934 …
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この回答へのお礼

詳細をありがとうございます。
本はいいですねぇ。
でも結構金額が高いので躊躇してしまいます。
実は、1000円位なのでまあ良いかなぁと思い、ちょっと興味のあった「内田光子」を買ってみたんです。
聴いてみたのですが、演奏というより、録音の状態が悪いです。ホールの反響がひどくオーケストラもボーツとして、特にピアノの音は最悪。ピアノを強く叩いた時のあのカキッと締まった音すら聞こえないというお粗末なものでした。

お礼日時:2006/04/03 22:33

バレンボイムに興味がおありでしたら、バレンボイムの弾き振りでイギリス室内管弦楽団(第1回目のモーツァルトのピアノ協奏曲全集から)の演奏は、20番24番のカップリングですよ。



参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005G …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
参考URLのレビューを見させていただきました。
「重くなりがちな2曲からカラダがよろこぶエモーショナルなノリを引き出している」
という部分が自分の想いと違うようで気になりますが、参考にさせていただきます。

お礼日時:2006/03/28 13:34

はじめまして、モーツァルト「ピアノ協奏曲第20番」良いですね!私も好きな曲です。

お薦めは沢山ありますがあくまで私的意見ですのでご参考までに。内田光子/テイト指揮・イギリス室内管弦楽団と、あと一つはエリック・ハイドシェック/グラーフ指揮・ザルウブルグ・モーツァルテウム管弦楽団をお薦めいたします。内田光子さんは日本が誇る世界的なピアニストで、「ピアノ協奏曲第20番」も評価の高い演奏です。
ちなみにカデンツァはベート-ヴェンの作曲した物を弾いています。
エリック・ハイドシェックは没個性の時代に非常に個性的なピアニストで私の記憶に間違いが無ければ質問者様の「クララ・ハスキル」とは同門のはずです。その師事した先生はは「アルフレッド・コルトー」で名ピアニストと同時に名教師と知られたかたです。エリック・ハイドシェックはカデンツァは自作の物を弾いています。ご参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ハイドシェックですか・・・。思いもつかなかったです。
彼は結構個性的らしいですね・・・。
一度も聴いたことがないので候補に入れたいと思います。

お礼日時:2006/03/12 23:06

たくさんレビューの載っているサイトです。



http://www.asahi-net.or.jp/~eh6k-ymgs/mindex.htm
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2006/03/09 17:18

他の人の評価を気にするより(あてにするより?)、先入観ナシに自分で聴いて好きなものを。

自らの好奇心、探究心はないのでしょうか。がむしゃらに聴きまくるには、勿論、お金も掛かるし、当たり外れ?もありますが。だけどお好きならそれなりに時間とお金を投資してください。
>哀愁の漂うものが良いと考えています。
このお考えを否定はしません。あくまでもあなたが期待する(望む)演奏ですから。(私もそういう演奏も好きです)が、「哀愁の漂う」状態の感じ方は人それぞれですので・・・。
ハスキルがだれの作によるカデンツァを弾いていたのか記憶が定かでないのですが、他のカデンツァもお聴きになられるとよいと思います。
CDにB面はありませんので、この場合は組み合わせて収録されている(カップリング)曲、となります。
以下、コメントしませんが第20番で私が聴いた録音、聴きたい録音です。
アシュケナージ、アルゲリッチ、グルダ、スティーヴン=ビショップ・コヴァセヴィチ、ハイドシェック、ハスキル、バレンボイム、ピリス、ヘブラー、ペライア、ラローチャ、ルービンシュタイン、ルフェビュール、レヴィン
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
確かに仰る通りでしょうね。
しかし、好奇心はありますが、探究心はありません。
であれば、幾人かの総評や感じ方を参考にするのはいけないことではないと考えています。
「特設アンケート」の方にしようか迷いましたが、こちらのカテゴリーの方が良くご存知の方が多くいらっしゃると思いこちらに投稿しました。
カデンツァについては「ベートーヴェン」があるようで、それは聴いてみたいと思っています。
バレンボイムは興味があります。あと内田光子ですかね。
とにかくご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2006/03/07 13:43

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