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結構思い込みの強い質問です。

ヨーロッパに限らず古代4大文明の栄えた地域に「巨大地震」がきたという話はほとんど聞いたことがない気がするのですが・・・古代文明の頭の良い人種が真っ先に地震や天変地異の少ない「土地」に根付いたからということは果たしてあるのでしょうか?

例えば、「海」は巨大地震がきたら大津波が来るから「川」のそばにしようとか、東に向かえば向かうほど川の水は汚れてるし、それにつけここは綺麗な水や自然がたくさんあって眺めもいい。

なんせ「地震」がないからあるからこのあたりが安心だ、とか・・・?

日本でも「軽井沢」のような眺めのいいところは西洋人が最初に目をつけて入居しましたよねぇ?西洋人はその辺の感覚がすばらしいと思うのですが。。。?

となると日本人(といいますか倭人)は「一番の貧乏くじを引いた移民」「世界の中では一番割に合わない土地」「天変地異が多い場所とは知らずに大陸から追われてきた民族」ということになりそうですが・・・?

現代のような通信網が発達していなかった当時の人たちがそのような知識を持って土着した可能性はありますか?

だとしたら物凄いことだなあって思います。

アメリカという国のなかでも東海岸には地震がなく、西海岸には地震が多いですが。あまりいい表現ではありませんが、住んでいる人種に差はありますか?

例えば、東海岸にはWASPが多くて、東海岸には諸事情を多く抱えた人たちが流れ住んでいるとかいうことがあるのでしょうか?

A 回答 (7件)

その理論でいくと、地震空白区の


 ミチョアカン空白域(メキシコ ミチョアカン州太平洋岸、1985年に メキシコ地震が発生)
 ゲレロ空白域(メキシコ ゲレーロ州太平洋岸)
 北アナトリア断層西端(トルコ イスタンブール付近)
 シベリア中央部
 西アフリカ
 南部アフリカ
には白人は少ないのですけど何故でしょうか?
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この回答へのお礼

早々にお答えいただきありがとうございました。

やはり私の思い込みでしたか・・・

質問した私は少々アウェイな雰囲気を感じております。

お礼日時:2007/10/10 21:54

ええと・・・地震の少ないところに西欧人が住んでる、


地震の多いところに日本人が住んでるってのはただの結果論ですよね?

別に西欧人は地震が少ないところを選んで西欧に住み着いたわけでもなく、
日本人も地震が多いところしか残っていなかったから日本に住んでるわけじゃないと思いますが。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

その結果論に対する質問なんですが。。。

お礼日時:2007/10/10 21:58

地震が無いわけじゃないんです、5万人ほど死んだ地震もありますし、地震が少ないと言われてるだけで東ヨーロッパや南ヨーロッパは地震があります。



軽井沢は何も無かったから安かったのと、寒いから向こうの気温に似ていただけで人気があっただけです。

万年単位で植物なのが取れる地域が北に移動したので、今のヨーロッパが繁栄してるだけです、地震よりも食料をとったということ。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

「地震」よりも「食料」ですかぁ。。。

なるほど、やはり私の思い込みですね。

お礼日時:2007/10/10 22:08

古代メソポタミア文明の発祥地、チグリス・ユーフラテス川は頻繁に


洪水を起こし、被害を与えています。旧約聖書の洪水伝説、ヨブ記の
ような恐ろしい神はこういう過酷な環境から生まれたんだと思います。

オリエントでもエジプトなんかも比較的地震は多いんじゃないでしょ
うか。昔、吉村作治と宜保愛子がピラミッドに入って、彼女が地震を
予言したので、吉村はオカルトを信じてしまったということがあり、
大槻教授が激怒したんですけど、エジプトは結構地震が多いので単なる
偶然だといオチのようです。

軽井沢や清里を開拓したのは欧米人ですが、高温多湿の日本の気候に
慣れていないため、避暑地を作ったわけであり、彼らが優秀だから
ではなく、違う環境に住んでいたからでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

へェ~エジプトって地震が多いんですかぁ・・・

よく長い間ピラミッドが持ちこたえてますねぇ・・・

何千年ものあいだあの周辺が震源地になった地震はなかったのでしょうかね?

お礼日時:2007/10/10 22:19

イタリアなんかは地震が比較的多かったような。


そういえば、エジプトの文明は反乱を繰り返す暴れ川のナイル沿いに発達した文明ですね。

そもそも軽井沢は日本人にとってはダメな土地ではなかったかなぁ。
冷涼な気候で米が育たない不毛の地だったのでは?
神戸の山手も同じ。丘の上は水の確保も大変で。
開国後、多くの日本人は思ったでしょうね。南蛮人言うのは変なとこに住みたがるもんやなあ。やっぱり野蛮なんじゃ、とか。

どういったところが地震が多いとかそう言うことはそれこそ昔は住んでみないと分からなかったわけですからね。
まあSU-COさんのお考えが結論ありきでなければこの回答も浮かばれます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

um・・・最後の部分が良く分かりませんでしたが。。。

私の質問自体が根拠がないのですから仕方がありませんよね。

お礼日時:2007/10/10 22:38

火山の神vulcanはどこの神か考えてみればいいですね。


ミノア文明衰退の遠因は火山の巨大噴火だし、ローマ周辺は火山がかなりの数あります。エジプトには地震の記録がかなりあるし、紅海から視界にかけての地域は火山も地震も起きる場所です。出エジプト記の海が割れる現象は火山噴火または地震による津波の引き波を示しているとされているし、ソドムとゴモラの伝説も火山噴火災害を描写したものの可能性が高いとされてます。

ちなみに軽井沢は浅間火山の麓で、千年から万年単位で見ると火砕流や岩屑なだれで何回も破壊されている場所です。たいした感覚ではないことになりますね(笑)。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

ヨーロッパ大陸に比べて、日本列島は「天災」にたいしてなんて劣悪な土地条件なんだろう・・・?と思ったのが今回の質問のきっかけです。

お礼日時:2007/10/10 23:43

洪水や土砂災害レベルならともかく、地震の多少ともなると、20世紀以前の人類には、まだ、どこが地震多発地帯だとかという感覚はなかったでしょうね。

地中海沿岸や中東あたりは、世界的にみても日本と引けを取らない地震多発地帯です。
だから、日本人が地震の少ない土地から追われてきたというのはまずあり得ないと思います。また、現代人が地震の少ない安定大陸を目指して移住するかというと、地震のプライオリティーはそれほど高くはありませんね。

ただ洪水や土砂災害ともなると、生活レベルで、ここは危険という概念は当然存在しました。神社などは必ず災害を受けにくいところに建っていますね。
ただ一方で、洪水は上流から多量の土をもたらし、肥沃な土地を生み出す根源なので、むしろ農耕民族なら好んでそこに暮らしたはずです。いわゆる四大文明は全てそういう土地です。
日本は災害は多いけれども、農耕という観点から見ると、土地も気象も相当恵まれています。

軽井沢に目を付けた西洋人もいたでしょうが、それは軽井沢だけに限りません。軽井沢を一大避暑地に作りあげたのは、西武鉄道であり、他ならぬ日本人です。

この回答への補足

ありがとうございました。

なんといいましょうか・・・

感覚的にはこの質問の趣旨は「南北問題」にも近いのかなあ、なんて質問した後自分の聞きたかったことが分かってきたようにも思います。

たまたま赤道の北と南で自然に貧富の差が広がったとも思えない気がするのです。

ここでいうところの「地震」をはじめとする「天災」もそうです。「地震」や「津波」、「ハリケーン」、「地すべり」、「火山噴火」などが少ないのが西欧(ヨーロッパ)、災害「種目」「リスク」「頻度」が多いのが東洋諸国及び赤道南国の自然条件、或いは簡単なものの言い方をしますが、天災の多い地域は補正予算に追われて経済発展にまで漕ぎ着けない?とでもいいましょうか。。。という感覚はどうしても拭いきれないのです。

これはあくまでも私個人の感覚なので馬鹿にされても仕方の無いことなのですが・・・

完全否定をしてくださる方がおられればそのご意見をぜひお伺いいたしたく存じます。

補足日時:2007/10/11 10:21
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