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将来海外で働いてみたいと思い、英語を学習している者です。
普通、1年ぐらい語学留学すると、渡航費、宿泊費、学費などでおそらく\200万円ぐらいのお金がかかってしまうと思います。
そこで、1年ぐらいの間、現地で働きながらでも、語学学校へ通って英語を学べる留学形態というのは無いのでしょうか。
ネット上でいろいろなエージェントを調べてみたのですが、なかなか見つからないのです。
よろしければ、よきアドバイスをお願い致します。

A 回答 (5件)

>現地で働きながらでも、語学学校へ通って英語を学べる留学形態というのは無いのでしょうか。



残念ながら、なさそうですねぇ。
働くためには就労ビザが必要ですが、就労ビザを出してくれる会社を見つけるのが難しいです。
それに、語学学校へ1年間くらい通ったぐらいの英語力では、海外で働くのは無理だと思われますが…。
また、海外で働くには、英語力だけではダメで、何らかの専門的な職能が必須です。どんな職能をお持ちでしょうか?
海外での就労ビザ取得については、以下のサイトをどうぞ。
http://www.interq.or.jp/tokyo/ystation/

就労ビザ以外の手段として、たとえばアメリカには1年半のJ-1ビザというインターンビザがありますが、最近は取得が難しいので、余りお勧めできません。加えて月給は手取り800~1200ドル程度で、かなりの持ち出しになります。
また、インターンと言えども週40時間の就労なので、会社によっては語学学校に通う暇はないかもしれません。
また、欧米には、Au Pairという子守り用ビザがありますが、英語と運転ができることが最低条件なので、日本人には下りにくいです。

最も簡単な方法は、学生ビザで入国して、語学学校に通いながら、週20時間まで働くことです。イギリスやオーストラリアであれば、許可を取れば合法的に働けます。
でも、先進国は生活費が高く、英語ができなければ時給は最低レベルなので、週20時間程度のバイトでは到底生活できないので、それなりの貯金は必要です。

アメリカの場合、語学学校の学生ビザを取得して入国し、LAやNYなどで違法でバイトするという方法があります。
もしビザが切れても、学校へきちんと通学してI-20を維持していれば、違法滞在にはなりません。
ただし、移民局に見つかれば強制送還になって二度とアメリカへ再入国できなくなる危険性はあることは覚悟してください。

それから、英語のできない人のバイトは、日本食レストランの皿洗いや日系引越屋などの肉体労働です。
時給は手取5~10ドルと安いですが、アパートをシェアするなど工夫すれば生活費くらいは何とか賄えます。
文化的とは言えませんし、学費の捻出までは難しいでしょうが…。

どちらにしても、先進国で学生ビザを取得するには、それなりの残高証明書が必要なので、まずは貯金に励んでください。

それと、安い留学ならば、フィリピンなどの東南アジアの国へ行けば、200万も掛かりませんよ。
街で使われている英語は訛りが強いので、英語の上達になるかどうかは疑問がありますけど、学校の授業はまともな英語なので英語を習得するだけなら、1つの方法だと思われます。

この回答への補足

たいへん詳しくて非常に参考になりました。ここまで具体的な情報をありがとうございます。
アメリカってなかなかビザをおろさない国だそうですね。
「J-1」「Au Pair」「I-20」など初耳でしたが、また調べてみようと思います。

補足日時:2007/10/18 11:23
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No.3です。



やはりまずは語学を身につけたいというほうが、優先事項です。

どちらの国をご希望なのでしょうか?
すでにアドバイスにありますように予算の関係から東南アジアの国の方が現実的ではありますが。

少なくとも英語の検定試験を現地で受けられるとよいでしょう。
日本の英検は世界ではまったく役に立ちませんので。
将来の目標に応じて学校の試験担当者とよく相談して決めてくださいね。

No.4の方が詳しく現地の就労情報を述べておられます。

インターンの場合基本的に最低限の英語力は要求されますので語学学校希望の人には向かないですね。
インターンの目的は言葉の習得ではないので。


働くのは「文化的な最低限度の生活(?)」をするための金銭収入源の確保でしょうか。

これは学生Visaの規定に違反します。
学生で滞在する場合は滞在中の生活に充分な費用があることが条件です。

生活費や授業料のために働くことは規定違反です。
バイトでの稼ぎはポケットマネー的な感じで交際費や学校行事など自由参加での経費の足しぐらいに考えてください。

最低限度の生活をするためにワザワザ高い旅費や時間を使うのですか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。詳しくて参考になりました。

お礼日時:2007/10/18 11:22

1年ぐらいの間、現地で働きながらでも、語学学校へ通って英語を学べる留学形態



比重はどちらでしょう?
学ぶ方ですか? 働く方ですか?

ワーホリの年齢以内でしたらワーホリがBESTですが使えないのでしたら
学生が一番手っ取り早く入国できるでしょう。

働ける条件は正規の学生ならば週20時間以内や休暇中ならフルタイムとかが大体何処の国でも決められていますよね。

国によって細かな条件がありますのでよく調べてください。

そこそこに収入を得たい場合は学生以外のVisaを利用することになるでしょう。
各国夫々規定や申請が違いますのでVisa情報のサイトなどでしっかり調べましょう。


将来海外で働いてみたいと思い・・・

とのことですので専門的なものを持っていらっしゃるのでしょう。

知識(学歴)、技術が高くコミュニケーションに支障が無い程度の英語力があれば自力でもチャンスがありますね。

自力で他国に乗り込むほど自信が無い場合は外資系に就職して派遣してもらう、
日本企業に就職して駐在として出してもらうなどでしょう。

20代、30代は帰国子女も多いですから日本人の中でも競争が厳しくなっていますよね。


1年ぐらい語学留学すると渡航費、宿泊費、学費などでおそらく\200万円ぐらいのお金がかかってしまうと思います。

今は円安ですのでそれだけでは赤字になる可能性もあります。
カナダ、NZ、OZなど比較的お安い方ですがすべての経費を200万円ではきついと思います。

東南アジアでも英語はスタンダードになりつつありますので
英語を標準語にしている国へ行かれると節約できるでしょう。

仕事のチャンスもカナダ、OZより高いかもしれませんね。
Visaの審査も先進国に比べるとまだ楽なようですが・・・  どうでしょうか?

この回答への補足

回答ありがとうございます。
どちらかというと、やはりまずは語学を身につけたいというほうが、優先事項です。
そして次いで、「文化的な最低限度の生活(?)」をするための金銭収入源の確保でしょうか。

補足日時:2007/10/16 20:11
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 言葉を学ぶのに語学というのはちょっとそぐわない気がします。

決して学問じゃないですよね。聞いて真似して喋るという赤ちゃんがやっていることをそのままやるのですから・・・。その意味で、語学の学校に通うのは全く無意味と言えます。そこで教えるのは簡単な文法と簡単な会話。中学校低学年程度の初歩的なものだけです。そんなものは日本人なら誰でも知っている知識です。
 日本人が語学に弱いというのはリスニングに弱いのです。それは日本語が母音を主とした言葉であるのに対し、欧米の言葉は子音の並びが主であるということに気付かず、一生懸命母音を聞き取ろうとするところにあるのです。欧米の言葉の母音はアクセントのある部分は別にしてあとはどうでもいいのです。それに慣れるには沢山の会話を聞いて今何と発音したかを聞き取る力なのです。
 そのためにはどうするかというと、それは友だちを作ることです。それもなるべくキチンとした言葉を喋る上流階級の人達と仲良くなることです。そのような人達が出入りする場所で働くことができれば一番いいですね。その意味で一流大学に入るのが一番だと思いますよ。

この回答への補足

貴重なアドバイスをありがとうございます。
確かに日常会話程度の文法を学ぶだけなら、独学でもいくらでもやれます。
私もそういうリスニングや実地の会話を訓練する環境を自分に作りたいということだと思います。それが大きいのですよね。

補足日時:2007/10/16 15:51
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ワーホリのシステムご存知ですか。


できる国とできない国が在りますが。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
質問の時に、書くべきでしたが、すでにワーホリの年齢制限を過ぎていまして、その他の方法で考えております。

補足日時:2007/10/16 15:43
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