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外資系で秘書をしています。38歳、年収は600万です。
スタッフの評価は5段階で毎年1%~5%内で年収アップするようです。
仮に4%として計算すると50歳で900万を超えますが、まさかそんな単純には昇給しませんよね?どこかで上限があるでしょうか?
離婚して子ども(3歳)を育てていくことになり、住まいも賃貸、老後も・・・と考えると、少しでも有利な条件があれば転職も考えたいと思います。
50歳過ぎて働いている秘書がいないわけでもないのですが、他人の財布は聞きずらいので。。。

A 回答 (3件)

40~50代で外資系の秘書をしている友人知人がたくさんいます。

確かに今の日本の外資系企業では秘書の年収は700万ぐらいが上限の場合が多いと聞きます。(余談ですが外資の秘書の場合、この30年ぐらい賃金は相対的に下がり続けています。私の叔母など1975~80年ごろ外資の秘書をして年収600万円貰っていました)700万以上になると逆にリストラの対象になることもあるようです。知り合いは20年以上同じ外資に秘書として勤めて800万円以上の年収を得ていましたが、2、3年前、雇用条件見直しということで外資コンサルティング会社が入り「あなたの市場価値は500万ぐらい、長く勤めた価値を上乗せしても600万円」と賃下げを提示されたと聞きました。その後のことは、はっきり聞いていないのですが今でも同じ会社に勤めているようです。

確かに今は外資も秘書は派遣で間に合わせるところが増えています。でも、金融とか法律事務所などでは、元々社員の給与が滅茶苦茶に高いので秘書に払う給与程度のことは大した問題ではなく、それより安定して人材を確保したいとも考えるようです。本当のエグゼクティブ付きで秘書というより個人付き通訳みたいな役割を果たしている場合など現在でも1000万以上の年収を貰っている外資秘書も存在します。ご存知のように外資はボスが絶対の世界ですから、本当に権力のあるボスに気に入られれば何でも通る側面もあります。

私自身は40代後半で3社外資を転職してきました、4社目の今は一応日本資本の企業なんですが。3社目で広報部に勤務していた30代半ばに、その会社のトップに気に入られてしまい、肩書きはプロジェクト・マネジャーでしたが事実上の秘書になりました、仕事としてはやはり通訳の比重が結構大きかったです。年収は900~1000万ぐらいでしたが、6年後にボスが帰国してから人事に「あなたの仕事は事実上秘書だから、その給与はおかしい」と言われてスッタモンダありましたが、本国の親会社のトップになっていた元ボスの後押しもあり、かなり条件の良いパッケージを貰って42歳で退職しました。幸い奇跡的に?今の会社に潜り込むことができたので、かえって良かったとも思っています。今の会社は海外との関係が非常に強いですが一応日本資本で、雇用延長も発表しましたので65歳までいられるようです。

長々と書きましたが、私も子どもが3歳のとき離婚して一人で育て上げました。仕事をしてきた割には出産が早かったので、子どもはもう成人し私にも新しいパートナーが見つかりましたが。シングルマザーでお子さんが3歳というと今が人生の正念場だと思います、心からエールを送ります。仕事と子育ての両立は大変だと思いますが、個人的には外資では「強気、強気」が生き残る秘訣だと思っています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。ご経験者からの具体的なお話でとても参考になりました。
やはり通訳ができるレベルになると秘書も相当な年収がもらえたりするのですね。私はそこまでの英語力がなく、それがネックでもあります。
ご参考にさせていただき、自分の今後を色々考えていこうと思います。

お礼日時:2007/10/23 06:18

>仮に4%として計算すると50歳で900万を超えますが、


まさかそんな単純には昇給しませんよね?どこかで上限があるでしょうか?

これは、50歳まで現勤務先で仕事ができるという前提ですよね。
私の経験ですと、外資系の場合、おそらく50歳になる前に何らかの形で
「肩たたき」が待っていると思うのですが…
あるいはトップがチェンジするタイミングでスタッフが総入れ替え、
という事態も想定できます。

個人的には、セクレタリーで年収600万はいい額だと思います。
私の勤務先の場合、セクレタリー(アシスタント)はほとんど派遣社員です。
セクレタリーの仕事を低く見ているわけではないと思うのですが、人件費のコストカット、という
目標を掲げた結果、派遣で事足りるという結果に至ったものと思われます。

セクレタリーの仕事内容には仰るとおり、キャリアを拡げていける要素はありませんので
長期的には、秘書以外のスキルを狙うべきとは思います。
かと言って、焦って退職して今より待遇の悪いところに移って後悔するよりは、
今は転職のことを考えず、現勤務先で粘られたほうがいいのではないでしょうか。
生活は、現況の収入でやっていける形に体勢を整え直すしかないでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
職場での秘書の位置づけ、任される仕事、などが本当に色々ですよね。
私は自分に課せられた量質から考えて600万は少ないと考えています。
それに将来がこのまま・・・というのはちょっと淋しくもあります。
転職するにせよしないにせよ、情報収集はしっかりやっていこうと思います。

お礼日時:2007/10/23 06:13

こんにちは。

外資系でも秘書で年収600万でしたら非常に優秀な方なのですね。

私は外資系でカントリーマネージャーをしているものです。
御質問についてなのですが、

1.まさかそんな単純には昇給しませんよね?

昇給についてはオファーレターの中に書いてあれば、その通りになると思います。恐らく「年1回で何月」と書いてあると思います。毎年何%とは書いてないと思いますが。

御質問が現在の会社についてでしたらオファーレターを読み直してみる、転職先でしたらHRとの面接時にオファーレターについて確認すればいいと思います。

2.どこかで上限があるでしょうか?

ある程度大きな外資(日本が小さくても、本社がという意味です)で、HRの制度が固まっている会社でしたら、普通はポジションや職務等級ごとに上限は決まっていると思います。
これはオファーレターには書かれていませんが、HRの方に聞けば
そのポジションでの上限、下限、アベレージを教えてくれると思います。

ですから、質問者様のポジションでの上限が900万まであるようでしたら50歳までいれば900万まで行くと思いますし、上限が800万でしたら、ポジションが変わらない限り上限は800万となってしまいます。

上のポジションに行けば、また上限が変わると思いますので、そのような社内でのキャリアパスがあるのか確認をされてみては如何でしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
私の印象では、ポジション的に上限は700万くらいじゃないのかなと。他にキャリアパスのない職場で、、、秘書以外はオフィスマネージャーを目指すしかないです。
上司について転職してきてまだ数ヶ月なのですが、将来が見えている気がして、キャリアアップの意味でも転職を考えています。

お礼日時:2007/10/19 19:54

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