プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

いつもお世話になっています。おかげさまで、最近は一般的(?)にはイイ体に見えるようになってきた気がします。ただ、ちょっとヒジなどに故障の気配がしてきたので、今後のアドバイスを仰ぎたく、質問させていただきました。

現在、上半身の無酸素運動を意識した筋トレの中で15kg~10kgのダンベルでダンベルショルダープレス、アームカール、サイドレイズ、ワンハンドダンベルローイングを10RM×3セットを週3で行っています。負荷は十分ではないですが、スロートレーニング方式の採用により、トレーニング直後は息がちゃんとゼーゼーする程度でやってます。

1ヶ月ぐらい続けていますが、昨日になって突然左ヒジ(利き腕は右手)に軽い痛みを感じるようになりました。筋肉痛とは違い、負荷をかけると軽くジュキっと感じる痛みです。ついでに左親指にも痛みを覚えるようになり、来週以降もこのまま同じメニューでのトレーニングを続けることに疑問を感じています。

ヒジ、親指に限らず、筋トレにおいて痛みなどを感じた場合、故障の前触れだという気がするのですが、このような場合、具体的にどのようにして対応すればいいのでしょうか。たとえば2週間ほど上記のダンベルでのトレーニングを完全ストップするとか、週1回軽めの負荷でスロートレーニングをするとか、適切な対処策を教えてください。

A 回答 (12件中1~10件)

bcaaさん、暫く遠ざかっていたので知りませんが、私は全然構いませんよ(笑)むしろ光栄です!



筋トレに関して経験者が色々書かれていますが、bcaaさんが以前から云っている言葉ですが、反対の事云っていても全部正しいのです。
生身の人間ですから、体質や本来の柔軟性、育ち方、色々違いますから合う合わないが有りますし、己を突き詰めて真剣に取り組んでいる人は、結局、最後は自分で試行錯誤して自分に合う方法を見付け、どれを取り入れるか?だと思います。

故障は付き物です。特に上腕三等筋、肩、デットプレス、これらで故障する場合が多い様に思います。
先にも書きましたが、ウエイトが重くなればなる程にフォーム、軌道の少しのズレで関節に負担を掛けます。
あと、追い込みの時に、鍛えている箇所じゃなく不意打ちを食らった様な箇所に故障を必ず抱えます。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。筋トレに対する真摯な姿勢、尊敬します。自分もまだまだこれからです。

お礼日時:2007/10/25 18:17

40代。

男性。ウエイトトレーニング歴7年。

●bcaa10gx様の御回答で「>だましだましやる」というのがありましたが、これはこれで奥が深いと思います。

「だましだまし」というのは、深く考えると4つの意味があると思います。

「回復」「筋量維持」「筋肥大」「精神安定」です。

●「回復」

慢性期(急性期には安静、アイシング)のリハビリトレーニングになります。
昔は、運動禁止、安静などと言われた時期もありましたが、今ではケガ、故障に負担のない程度での運動が良いとされています。

慢性期のトレーニングは、患部の血行を促進して治癒期間が短くなります。
関節、靱帯は血管が直接届いていません。
体液を介して、酸素、栄養が届きます。
血行をより促進することで、患部の治癒能力を高くできます。

慢性期には、温める事も効果があります。
私は、膝の内側側副靱帯を部分断裂しましたが、サポーターを巻いてそこに使い捨てカイロを入れ、昼夜温めることで1ヶ月で回復できました。
直接、サポーターと膝の間に使い捨てカイロを入れましたが、低温火傷もありますので注意します。
サポーターに覆われたため、空気に直接触れず、あまり高温にならなかったようです。

<質問:アイシングの後の発赤>
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2240215

<オスグット>
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2656960.html

●「筋量維持」

筋線維は、「引っ張り負荷がないと死滅してしまう」という細胞培養レベルでの実験データがあります。
病気や寝たきりの人に行うストレッチは、筋量維持の効果があります。

ケガ、故障をした時は、筋量アップを考えず、先の「回復」と合わせてリハビリトレーニングとなります。
痛くない「負荷」「回数」「可動範囲」「時間」を選択します。

<肩が痛くベンチプレスが出来ません!>
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2682631.html

●「筋肥大」

まるっきり、だましだましのトレーニングでも筋肥大が出来ないということでもありません。
スロートレーニングに移行すれば、それなりの効果が出ます。

<質問:スロートレーニングで筋肉はつきますか?>
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1627502

●「精神安定」

筋力トレーニングは、肉体のトレーニングと思いがちですが、実は精神的な比重がとても大きいのです。
精神力の強さが、トレーニング成果を決めてしまうと言っても過言ではありません。
長い間、苦しいトレーニングに耐えるためには、強い心がないとなかなか達成できません。

人の心は弱い物で、今まで続けていたトレーニングをパッタリ止めてしまった場合、トレーニングを止めている途中、再開した場合、余計な迷いが出ることがあります。
「何も考えずにトレーニングする」という格言もありますが、いらん迷いを捨てるためには有効です。

苦しくても、迷っても、とにかく長い間、続けていかないと成果は出ないからです。

だましだましのトレーニングは、迷いを起こさない効果があります。
習慣性のレベルで、「迷い」を押さえ込んでしまうのです。

●私は、肘をバーベルトライセップスエクステンションライイング(上腕3頭筋)で壊しました。

<故障をかかえてのトレーニング、皆さんはどうしていますか>
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2482907.html

<トレーニングでの体のケア、故障の対処はどうされていますか?>
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2595891.html

45kg×8くらいの負荷です。

ストレートシャフトを使っていたせいもあります。

今はEZバーを使用し、回数は以前の10回から、20回の多回数にしました。

40kg×20くらいです。

高負荷優先から、効かせる方へのトレーニングの移行です。

<下半身強化。(本気で!!)>
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3414796.html

私は、回数を20回で設定している種目は「スクワット」「シュラグ」「バーベルトライセップスエクステンションライイング」と3つです。

いずれもチーティング(反動)で、ラストに追い込みがしにくい種目です。
多回数と、それによるセット時間増で効かせる事が主眼です。

肘の痛みがまるっきりなくなったかといえばそうでもありません。
トレーニング中、肘の違和感は常につきまといます。
肘のコンディションによっては、サポーターで圧迫してトレーニングを行います。
痛み、違和感をサポーターの圧迫で散らす事により、トレーニングが出来ます。

このような方法でトレーニングが出来ているうちは、リハビリトレーニングには移行しません。
非現実的な高重量を扱ってトレーニングをしているのですから、関節に負担がかかるのはしょうがないとも思っています。

体に何らかの調子が悪い時の方が、普通と思います。
絶好調を待っていたのでは、トレーニング効率が落ちます。
この辺の兼ね合いは、自分の経験で加減を行っています。

「トレーニングする勇気、止める勇気」座右の銘です。

●関節の回復には時間がかかります。

<【筋トレ】肩に違和感があるときの種目選択>
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3424345.html

<以下抜粋>

●私は、肩の故障で医者に行って、トレーニング後のアイシングを勧められました。

当初は、喜んでやっていましたが、今は面倒くさくなり止めてしまいました。

一番効いたのは、「関節の回復時間を十分考慮する」ということでした。

つまり、トレーニングの間隔を空け、回復期間を十分設けるということです。
やりすぎ(オーバートレーニング)は禁物です。

<抜粋終わり>

関節の回復には、まとまった時間が必要です。

2週間以上。

年に数回は、トレーニング休みを入れることも必要です。

また、サイクル(周期)トレーニングも良いです。

<質問:超回復を応用したトレーニング>
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2357904

●アップを丁寧にし、関節の温度を上げると故障が少なくなります。

<ウォームアップセットとメインセットについて>
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2094953.html
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この回答へのお礼

とても具体的で多岐に渡るご回答、ありがとうございます。頂いたアドバイス内容について一つ一つ調べていくと、とても参考になります。筋トレに関する視野が広がった気がします。おかげさまで、今では親指の痛みはすっかりなくなり、ヒジの痛みもほとんど感じなくなりました。今後、頂いたアドバイスを参考にして、ケガを予防しながら続けて行きたいと思います。

お礼日時:2007/10/25 17:40

ちなみに#8.9さんは前回のご質問時に脂肪を落として筋量を増やされた


例として断りなくお名前を使わせていただいた方なのでこの機会に
何かあればご質問されてみたほうが良いですよ
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この回答へのお礼

アドバイス、ありがとうございます。こちらのQ&Aカテには、トレーニング等に関する経験・知識が豊富な方がいらっしゃって、大変助かります☆ ちなみに日曜に50m走のタイムを12年ぶりに計ってみたのですが、体型が変わったためか、いきなり人生ベストタイムが出てビックリしました。これから下半身の筋肉をつけていけば、もう少し速くなりそうなので、筋トレも兼ねてちょっと短距離走に凝ってみたくなりました。

お礼日時:2007/10/23 18:41

ラグビーのタックルの例え、・・・  まぁ。

そんな感じですかね(笑)

補足として例えば、多くの初心者や怪我をするタイプの人は、筋トレに関して効率を求め少しでも重いウエイトと回数にこだわり、肝心の鍛えたい箇所に話しかける事(鍛えたい箇所を意識)を忘れ我武者羅にセット数をこなす傾向が有ります。その場合、姿勢が崩れて鍛えたい箇所じゃない箇所に「不意打ち」を食らった様なダメージを与え蓄積して関節や筋を痛めます。

私は、46歳ですが、16年位前に腰と左肩を壊して以来、何もせずに今年始めに入念なストレッチで肩と腰の痛みを和らげてから筋トレ再開しましたが、私の場合、ストレッチをせずには筋トレしたら間違い無く怪我します。
(元々、体質で身体の柔軟な人、関節の柔軟な人は居ますが、私は何もしないと硬いです)

私は、筋トレに関しては書物等での勉強は一切した事は無く、経験則だけで書いていますから、間違いが有りましたら何方か指摘して頂いた方が私自身の為にもなりますから遠慮無く頂きたいですが、

筋肉は、関節と関節の間に有るゴムと同じで柔らかい程、関節に負担が掛かりません。
関節のストレッチは重要です。
正しいストレッチは身体をオーバーホールする様なもんです。

単純に、身体の硬い人程、怪我しやすいですよね。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。やはり体は柔らかくしておいた方が、長い目で見ても良さそうですね。10年以上前に本格的にスポーツしてた頃は、本気でストレッチしていて、ピーク時は180度開脚しながら上半身を地面につけることが出来ましたが、元々硬い体のためか、今では全然出来なくなりました。筋トレを真剣にやるなら、柔軟も真剣にやった方がよさそうですね。

#8-9さんもこちらのQ&Aの常連の方のようで、私もいつもこちらでお世話になっています。過去のQ&Aも拝見させて頂いたのですが、トレーニング知識以外にも「投資家」というお話について、興味をそそられました。しかもずいぶん良いサイクルで資産運用されているようで・・・。投資カテゴリーにコメントされていないところからも、「本物」の相場師の方とお見受けしました。場違いかもしれませんが、ちょっとお話を聞きたいところです。

お礼日時:2007/10/23 18:07

数ヶ月振りに覗きに来ました!


肘のストレッチしてますか?フォームの僅か数ミリの軌道のズレでも有れば必ず痛みが出て来ます。ウエイトが重くなれば成る程に。
それは、つまり、自分で自分に関節技を(サブミッション)掛けている様なもんです。
ストレッチ・・・ 例えば、全部の指を逆方向に引っ張り肘の筋を伸ばす様にする事は大事です。
それでも、痛み出したらば、氷で1時間位、毎日患部を冷やして下さい。劇的に痛みが取れていくのが解ります。
「食品スーパー等で、レジ清算後に、生もの等を入れるロール式のナイロンの袋を適当に持って来て、氷を一旦水洗いしてから(夏場は直ぐに氷が溶けるから問題無いが、冬場は凍傷になりますから、軽く水洗いします)ナイロン袋を2枚重ねにした袋に氷を入れて患部を冷やす」

また、筋トレに置いて正しいフォームとは、自分の体の重心を知る事なんです。特に、ダンベルショルダー、サイドレイズ、フロントレイズ、又は、スクワット、ベンチプレス・・・  
フォームの乱れは、左右の筋力の差から出ます。
例えば、ウエイトが重くなれば成る程、鍛えている箇所以外の箇所に負担がいきます。(格闘技でも、来ると解っているパンチは耐える事が出来るが、不意に食らったパンチを耐える事は出来ないと云う感じかな)説明が難しい(笑)

なんか、支離滅裂かなぁ、、文章が、 理解出来ます?
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。ストレッチについては、筋トレ前には特にやってきませんでした。処置としては湿布を貼るか、サロメチールを塗るかしています。おかげさまで親指の痛みはなくなりましたが、ヒジの痛みは少し残ってます。もう少し休みを取ってから、また様子をみてみます。

筋トレのフォームのお話、何となく理解できます。ラグビーに例えるなら、普通の体格の選手のタックルを受けた衝撃には耐えられても、より体格の大きい選手のタックルを受けた衝撃については、これまで使っていた筋肉だけでは相手の力を支えきれなくなり、さらに別の外側の筋肉まで使って支えなければならなくなる(もしくは吹っ飛ばされる)、というイメージです。そしてフォーム(≒当たり所)が悪ければ、その分バランスが崩れるために、さらに対抗力が弱くなる。考え方としては、これで合ってますか?

お礼日時:2007/10/23 12:23

 toforex02 さん、こんにちわ。



 ブルガリアンスクワットは通常左右の手にダンベルをぶら下げます。使わない方の脚を乗せる台があればどこでも出来ます。台の高さで負荷も変わるので色々試してみてください。


 私としてはかなりの種目に補助筋、連動筋で三角筋が絡んで見えます。
 ダンベルショルダープレス、ワンハンドダンベルローイング、ワンハンドトライセプスエクステンション、ベンチプレス

 完全に 10RM で行うと最後の方の種目では軽い重量になると思われます。
 全体を一度に整えようとすると結局意味の無い組み合わせになりかねないので、すくなくとも「ワンハンドトライセプスエクステンション」は不要の気がします。
 多関節種目から行っているか、本当に 10RM 重量か、を含めてプログラムを組み立ててみてください。


 ディップスのウエイトのアイデア良いですね。


>個人的な実感として、やった方が翌日の集中力が高まって仕事の調子も良くなるのです。このまま続けていっても大丈夫ですか? 

 この原因と思われる生理現象が分からないので何とも言えません。
 筋肉内部の乳酸値は3分程度のクーリングの有酸素運動で効果があります。
 ところが30分した方が調子が良いとなると、それ以外のところにあるのでしょうから、それが分かりません。
 「大丈夫か」と聞かれても何が心配なのかが見えないので、突っぱねる訳ではないのですが、分かりません、、、。

 やって調子が良ければそれで良く、予定通りに行かなければ何か問題がある、と考えてある程度のスパンで修正を入れてください。1日ごとに変えるようでは効果が見えないので、少なくとも2週間は同じ内容でする方が修正点が見つけやすいでしょう。
 
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。ブルガリアンスクワットの台の位置について、色々と試したいと思います。プログラムの組み立てなおしも重要ですね。これまでは「気分が乗る種目から」、「なんとなく10RM」でやってました。。。

お礼日時:2007/10/23 08:54

 toforex02 さん、こんにちわ。



 スクワットなどの脚部は重要ですので研究してください。やれるところからすぐにでも行うくらいの気持ちでいましょう。両足のダンベルスクワットにこだわらず、ブルガリアンスクワットは少ない重量でも過重が増やせるので便利です。検索してみてください。

 ディップスはジムではウエイトをぶら下げたりしますが、イスだと高さが取れないのでこの方法は出来ないかもしれませんね。稼動部位の関係で背負うよりも腰から下にぶら下げた方が良いでしょう。ウエストベルトなどで出来ないか工夫してみてください。


 三頭筋種目、広背筋種目がダブっているように思います。ご自身ではどう思われます?
 アームカールは二等筋種目はそれしかないですから外せないですね。大抵苦手なのが弱い部位ですから、がんばりませう。
 

 終わりのエアロバイクは3分程度でも乳酸は充分抜けますので、短くしてみるのも方法でしょう。
 
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

ブルガリアンスクワットは、以前ネットで調べて片足でやるやり方で実践しようと考えています。両手にダンベルを持って左右のバランスを取りながら片足で浮き沈みするものだと思ってましたが、よくよく考えれば今の状態でも、体の前で抱えてやれば出来そうです。---というか、今ちょっとパソコンの横で試してみたのですが、結構いけました。ヒザの上あたりが熱くなってます。これはリュック背負ってもいけそうな気がしてます。

アームカール、ダンベルショルダープレス、リアレイズ、ワンハンドダンベルローイング、プルオーバー、ワンハンドトライセプスエクステンション、クランチ、ベンチプレス(・・・)の中で考えると、プルオーバーとトライセプスエクステンションが後背筋でカブってる気がしますが、この辺ですか?この2つだと、小胸筋にあまり効かないトライセプスを削除したいところですが。。。

ディップスの負荷については、アウトドア用のウエストバッグがあるので、それにダンベルプレートを入れて代替できると思います。

エアロバイクについては、できれば毎日30分やりたいという希望があります。有酸素のやりすぎは筋肥大を抑制するようなので、これまでは1日60分だったところを30分に短縮したのですが、個人的な実感として、やった方が翌日の集中力が高まって仕事の調子も良くなるのです。このまま続けていっても大丈夫ですか?

お礼日時:2007/10/22 21:26

 toforex02 さん、こんにちわ。



 行われている方法は「スロトレ」ですね。

 重量が 10RM 法と重いので、スロトレに限らず回復に時間がかかります。
 週に3回ですと1日おきという事ですから、スロトレでなくても回復期間をもう1日は取る方が良いでしょう。#3さんのおっしゃる通りです。
 故障が出ている以上、何らかの無理が掛かっていると考えましょう。

 頻度を上げたい場合は、40~50%1RM(一般的に言うと30RM)の重量にして上げ下げ5秒程度の「スーパースローノンロック」にした方が安全でしょう。
 30RM * 3set 程度とします。1セット3分掛かります。

 ノンロックはおっしゃる通り「関節を伸ばしきらない、縮めきらない」方法で、常に筋肉が力を発揮しているようにする方法です。



 筋肥大だけに限ると「スーパースローノンロック」の方が速いでしょうが、トレーニングに時間がかかります。上記にも書いたように1セット3分必要ですから3セット行うと10分以上掛かります。
 完璧なエビデンスがあるのではないのですが、毎日行う方が肥大スピードが上がります。
 毎日行うというのはあまり言われていない事で理解しにくいかもしれませんが、筋破断が少なくて回復に時間がかからない為で、その利点を生かした方法と考えた方が理解しやすいと思います。


 重いものを持ち上げる楽しさは 10RM 法でしょう。また同じ時間をかけるとしたら「スーパースローノンロック」よりも2つ3つ部位を増やせます。
 ただし現在のプログラムでは種目が重複しています。ちょっと整理した方が良い気がします。

 10RM法、スーパースローノンロック法、それぞれの利点で上手く調整してください。




 現在のプログラムに付いて感じたところを書かせていただきます。

 脚部はダンベルの場合は、ブルガリアンスクワットで負荷を増やす方法も良いでしょう。

 ディップスは背もたれ付きのダイニングチェアーを二つ背合わせにしてその間で行えます。片側のイスだけでも座ってもらえれば、ズルズルと開く事は防止できると思います。
 手首の関節はディップスは垂直なので負荷に強いですが、それに対して腕立ては90度曲がっているので負荷に弱いです。そのため現在の方法でクッションを入れるなどで工夫しても基本的な解決に至らないでしょう。
 それでも腕立てで行いたい場合は、腕立て用のバーを用いるなどで手首をまっすぐに保てるようにした方が良いでしょう。
 ちなみに空手の人のようにげんこつで行っても手首はまっすぐになりますが、効果に対しての研究はした事が無いです。多分問題ないでしょう。
 


 また腕立てで下げすぎて肘関節が 90度以下にならない様にしましょう。90度以下になると構造的な負担が飛躍的に増えるからです。その場合は腕位置を開くなどで対応するのも方法でしょう。

 種目から考えると、これが今回の肘の原因かもしれません。
 腕立ての伸縮時の肘の角度に対しての見解は少ないので故障に対しての明確なエビデンスは無いですが、手軽にできる注意点です。
 
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

>週に3回ですと1日おきという事ですから、スロトレでなくても回復
>期間をもう1日は取る方が良いでしょう。#3さんのおっしゃる通り
>です。故障が出ている以上、何らかの無理が掛かっていると考えましょう。
そうですね、今後は特に回復期間について考慮したメニューを組んでいこうと思います。10RMとスーパースローについても、種目ごとに色々と試してみたいと思います。

脚部のダンベルスクワットについて、以前#3さんにも薦められていて、現在新しいダンベルを購入予定です。腕立ての手首の立て方等についても、調整してみます。

ディップスはさっき自宅の椅子で試してみて、一応自重で形になったのですが、これも慣れてくれば負荷をかけていくという考えでよろしいでしょうか?たぶん、リュックに雑誌やダンベルを放り込んで担ぐぐらいしかできませんが。。。

また、現在のメニューで特に重複している種目について具体的に教えていただけますでしょうか。個人的にはアームカールが好きではないので、これが省ければいいのですが。。。

お礼日時:2007/10/22 20:10

 toforex02 さん、こんにちわ。



 スロトレと、スーパースローノンロックが、巷では混同されているように思います。

 基本的に重量は 10RM法 とが同じままで上げ下げに時間をかけるのが「スロトレ」で、重量を 30RM 程度に軽くして行うのが「スーパースローノンロック」です。

 bcaa さんのいわれる注意点はスロトレのばあいで、私の言うのは後者です。
 
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。ということは、自分が行っているのはスロトレですね。『スロトレ』(石井直方、谷本道哉著)という本を参考に、フォーム作りをしてます。「スーパースローノンロック」とは、負荷を軽くして(30RM)、スピードを遅くし、間接ロックしない方法ということでしょうか?なお、間接のノンロックについても、『スロトレ』の本にも出ていて効きそうだったので、現在自分のトレーニングに導入してます。

お礼日時:2007/10/22 08:09

奥様を背負っての腕立てとスクワット、、、


私も長期の旅行先とかで試したことありますが、効きますよね~

補足ありがとうございます。
私はスロトレはあまり知らないのでうかつなことはいえないですが
スロトレは通常の筋トレよりも回復期間がかかると思いました。
ネガティブが長いので。
したがって同一部位週3はやりすぎです。
まずはここを減らして下さい。

>・(?)ベンチプレス(家内を上に乗せて腕立て10RM×3セット_週3)

確かに効果的ですが、腰と手首がやばそうです。
工夫してディップスが出来る環境を見つけて下さい。

>結局家族の同意が得られず、来年の引越し以降になりそうです。

ここアドバイスさせて下さい。
引越しはチャンスであり難しい部分でもあります。
女性は引越し先の家具が入ってない部屋を見て「ここはこうしよう
あそこはああしよう」と勝手に想像してます。トレーニング器具は
この夢をぶち壊すしろものです。「恥ずかしくて友達が呼べない
狭くなった、かっこ悪い」あらゆる言葉で挑戦してくるでしょう
慎重に置き場を確保してください。

>何か注意点やアドバイスがあれば、よろしくお願いします。

前述の
・トレ頻度
・栄養摂取
をしばらく行い、またご質問立てられてみてください。
とりあえずここは月曜ぐらいまでは開けておいて下さい。
ウイークディでないと書き込まない方がひょっとするといらっしゃるかもしれません
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

>スロトレは通常の筋トレよりも回復期間がかかると思いました。
>ネガティブが長いので。したがって同一部位週3はやりすぎです。
>まずはここを減らして下さい。
通常の筋トレと同じ休養で回復できると勝手に思っていたのですが、確かに疲労が中々回復しない感覚がありました。次から各部位ごとに週2でメニューを組んでみます。

>(人間ベンチプレスに関し)確かに効果的ですが、腰と手首がやばそうです。
>工夫してディップスが出来る環境を見つけて下さい。
腰については、肩の上に乗ってもらっているので、特に負担はかかっていません。ただ、手首についてはちょっと負担を感じています。今日100円ショップで適当なクッションを買ってきたので、これを重ねて試してみます。同じくグリップ力アップの為に滑り止め付き軍手を買って試してみましたが、バーをしっかりつかめて中々いい感触です。

トレーニング器具の置き場所について、今日引っ越し先の間取りを確認しましたが、マンション部屋の外側のベランダならば問題なく置けそうでした。万が一、器具がベランダ下に落ちてしまわないように、しっかりとした安全対策も必要だと感じています。

お礼日時:2007/10/21 22:51

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