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猪木・馬場時代から30年、八百長騒ぎなどからか人気が低迷しているプロレス界ですが、私の子供の頃は毎週金曜日と土曜日のゴールデンタイムにプロレスがオンエアされていました。 今でも数ヶ月に一度特番扱いで東京ドーム大会などがオンエアされ、それなりの視聴率を確保しているようですし、大晦日は紅白の裏番組として断トツの視聴率を獲得していると思います。 ・・・なのに新日本もノアも深夜(というかほとんど朝の場合もある)の枠で細々と放送しているのはなぜなのでしょうか? 少なくとも東京ドームに5万人ものファンを全国から集めることができるスポーツがもう少し日の目をみてもよいのでは?とプロレスファンの一人として思います。 何か理由があるのなら教えてください。お願いします。

A 回答 (11件中1~10件)

視聴率の問題もありますが、なんといっても「スポンサーがつかない」


でしょうね。
深夜のプロレス放送のCMの多くは自局の宣伝が多いと思いません?
雑誌だってプロレス雑誌の広告は他のスポーツ雑誌に比べると
大手企業の広告はほとんどなく、美容整形外科とか怪しげな通販の広告が
多いでしょう。

ゴルフなんか視聴率は低くても、大会のスポンサー自体が大手企業である
事が多いので結構たくさん放送しますよね。
力道山の時代は三菱電機とかなり親密だったそうですけど、
今の新日本やノアにそんな存在の会社がないのではないでしょうか。
(新日本の場合は佐川がいますが・・・)

逆にいうと、「スポンサー無しでずうっとやっていっているプロスポーツは
プロレスだけだ」ということにファンとしては誇りを持ってもいいのかも
しれません。
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この回答へのお礼

aristtristさん、回答ありがとうございます。 ニックネームからしてかなりのプロレスファン(特に新日本??)とお見受けします。 なるほど、スポンサーですか? 妙に納得です。 しかしノアのリングにはあのマイクロソフトのX-Boxの大型マークがデザインされていますよ。 世界のマイクロソフトです。三菱電機より大きなスポンサーとなってくれるといいのですが・・・
最後の「スポンサー無しでやっている唯一のプロスポーツ」というフレーズでちょっと救われたような感じです。 どうもありがとうございました。

お礼日時:2002/09/04 22:02

はじめまして。

私は、格闘技が大好きで、毎回放送を見ています。しかし、プロレスに関しては万人向けではないように思います。

同じように格闘技が好きな人は結構見てるようですが、周りの友人、知人などにプロレス嫌いが結構います。しかし「K-1なら好き」「プロレス以外の格闘技は見てる」という人が何人か居ました。理由は八百長がひどいという事でした。
他の格闘技は無名同士が戦っても、壮絶な真剣勝負をすれば面白いと感じるだろうけどプロレスの場合、団体の中に変なグループ分けをしていたり、ルールがあいまい過ぎて勝ち負けはレフリーのさじ加減のような気もします。
試合中にリングの外で仲間が手助けしたり、10秒以上反則をしていてもカウント3やカウント4で止めるのも確かにおかしな格闘技かもしれません。それにダウンされた選手が起き上がる際に、トップロープに登る相手選手を見てもう一度寝転び直すのも一般の人から見たら八百長と思えてもしょうがないと思います。
そういうのも込めてなかなか一般受けしないのではないでしょうか?
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個人的には、プロレスは現在ゴールデンタイム向けのコンテンツではないように思っています。


プロレス界の方々は是非、10:00~12:00開始の放送時間を狙って欲しいというのが持論です。

プロレスが暴力的うんぬんという理由は、成り立たないと思います。
実際、K1などがあんな時間帯に放送されていますので。
プロレス以外の格闘技がゴールデンタイムに放映されているのは、単なるはやりです。
日々努力をしなければ、キックボクシング/相撲/ボクシングの二の舞になり、そのうち廃れる可能性は大きいと思います。
それがわかっているから、石井館長は色々と頑張っていらっしゃるのではないでしょうか。

昨年末TBSが猪木祭りの放映に成功しました。
あれはやはり前宣伝がうまかったのだと思います。
あれは実は格闘技系ではなく、プロレス的な手法だったと思っています。
本家プロレスも見習うべきでしょう。
時々ゴールデンタイムで放映しますが、一般視聴者はいきなりプロレスの試合を見させられても全く楽しめないと思います。

日本のプロレスは、「あれはいんちきだ」「いや、マジでやってる」「試合によっていんちきとマジと色々ある」など、とにかく色々な意見にさらされ、中途半端な位置付けになってしまいました。

プロレスは本当に面白いものなので、関係者の努力に期待しています。
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はじめまして。

どちらかと言うとアメリカンプロレスの方が好きな者です。

一番大きな理由はNo.1の方の仰る通り、視聴率が取れないからだと思います。視聴率を取るには、マニア以外の一般層を取り込まないといけないのでしょうが、日本のプロレスファンはマニア層に偏っているように思います。

日本では「プロレスは八百長だ」と主張してもバカだと思われないくらい、格闘技なのかショーなのかという部分があいまいです。
わざわざトップロープに登ったり、ロープに振られると律儀に走って行って戻ってきたりと、約束事が色々あって真剣勝負の格闘技には見えませんが、建前上は真剣勝負です。
もちろん私は、約束事があるから面白いんじゃないかと思ってますが、そのあたりの微妙な味わいが、プロレスを見ない方には分からないのでしょう。分かりづらい話なので分からなくても無理はないと思いますが。

私の好きなWWEの場合、全てが虚構です。番組は試合とインタビューとコントで構成されてます。「WWEは八百長だ」などと言ったら間違いなくバカだと思われます。
完全にエンターテイメントに徹してますので、ストーリーにはお笑いも恋愛も勧善懲悪も何でもアリです。全て虚構ですから、悪いことばかりする悪役レスラーや、大事なところは見ていないレフェリーなどの約束事にも別に矛盾はありません。むしろストーリーと相互補完していると言えると思います。
ストーリーの部分だけ見ていても面白いですから、プロレス好きでなくともドラマを見るような気分で気軽に見ることができるのでしょうし、製作者側もそういった意図で作っているのだと思います。実際WWEは、週に2回ゴールデンタイムで2時間番組を放送しています。

日本のプロレスの場合、ファンではない人には理解しづらいというところがネックではないかと思います。
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何年かぶりのゴールデンタイムでのプロレスの試合、であり注目カードであった橋本と小川の試合はあれだけ話題だったのに東京ドームにはかなりの空席があったそうです。


その原因としてテレビ中継があげられていました。
「テレビ中継してるのだから見に行かなくてもいいか」というファンがけっこういるということでした。

一番の理由としてはやっぱり視聴率が取れないからだと思います。
今テレビで視聴率の取れる格闘技は相撲(低迷してるとはいえ)とK1くらいでしょうね。
ボクシングも世界戦でもあまり視聴率が取れていないようですし。
PRIDEも一般人に知名度の高い選手はそんなにいないのでそれだけで民放でやっても視聴率はなかなか取れないでしょうね。
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私も女だてらに、プロレス大好きです。


時々、深夜のテレビで見ることもあります。
やっぱりゴールデンタイムに放送して欲しいですね。
私の想像ですが、考えられる理由として、

1.子供に悪影響がある。
2.かつての力道山のようなスーパースターがいない。
3.地方巡業などでビジネスとしては十分成り立っている。
(あるいはレスラーの人たちが忙しくて、日程の調整がつかない)
4.放映権にからんで何か問題がある。
5.国際化の結果、力道山時代のように、ガイジン=悪者、ガイジンをやっつける力道山=正義の味方、というような、わかりやすい構図を描きにくくなった。
 
などのいずれかではないでしょうか。
でも、子供に悪影響があると考えるのは、ちょっと違うような気がします。
私も子供の頃からプロレス大好きでしたけど、特に凶暴になるとか、悪影響をうけたとは思えません。
子供といえども、「あれはあくまでショービジネスであって、現実世界のことではない」くらいのことは理解できると思うのですが。

ホントの理由は何なんでしょうね。私も知りたいと思います。
むかし力道山がシャウプ兄弟(←だったかな?)をやっつけるのを見て、敗戦で自信を失っていた日本人が涙を流して喜んだという話(私にとっては伝説のようなものですが)を聞くにつけても、プロレスはスポーツであるかどうかという議論はさておき、立派な大衆娯楽といってもいいと思います。
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確かに、大晦日の猪木ボンバイエは、裏番組としてはトップの15%近くの数字が取れました。


しかし、あれはK-1との対戦だったからこそでしょう。純粋なプロレスというより異種格闘技戦で、そんな試合で視聴率が取れても意味がないと思います。

プロレスの試合で視聴率が取れるなら放送されるでしょうが、現実はちょっと低いですね。例えば、1・4東京ドーム大会は、8・2%でした。
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そうですね。

昔はゴールデンタイムに放送していましたね。思うにスポーツというより、やはりショーとしてしか見ていないのではないでしょうか。その証拠に
一般新聞では載らないでしょう。ボクシングは載るのに。キックボクシングも確か載らなかったように記憶
しています。沢村忠が強かったときも。おっしゃるように新日も全日もノアもそれぞれファンがいて放送するとそれなりの視聴率は取れると思うんですがね。
テレビが普及した功労者、力道山を忘れてしまったん
でしょうか。
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昔は団体が2個ぐらいしかメジャーなのがなかったので、見るといえばどちらかで客が集めやすかったのもあるでしょう。



今みたいに団体が別れてしまってはファンもそれぞれに好みも別れて客(視聴者)を集中させるのは難しいかと思います。

やはり「みんなが見て」こそ儲かるのですから、PRIDEなりK-1なりマニアでなくても興味を持つソフトでないと放送は難しいのでしょう。
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いつだったか忘れましたが、プロレスの中継を見てた人がけっこう失神


したという出来事があったはずだと私は記憶しています。

このこととは直には関係しそうもないですが、世の中は広いです。
プロレスが苦手な人もいます。

TV局もこのようなことに配慮してゴールデンタイムに放送しなくなったのだと思います。

これにNo.1の方の意見も足されれば、大体の原因は予想できます。
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