アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

高校の小論文の宿題で、「日本の産業が抱える問題とその行く末」
というテーマで小論文を書くのですが。

私は、(1)少子高齢化に伴う継承者不足(問題定義)→(2)では、今の現状はどうなっているのか→(3)継承できない!これから日本のはどうなるのか?→(4)この問題について、何か対策できることはあるのではないのか?→(5)上記のことのまとめて終了。
という流れで書こうと思っているのですが。

なぜこの問題定義にしようと思ったのは、以前テレビで熟練(具体的には団塊の世代の人たち)の技術者が定年退職の時期が到来し、これからの若い世代にこの技術を教えなくちゃいけないのに、その若い人も少なくなってきたし、完璧に教えれる時間も無い、このままでは日本の技術が廃れてしまう。というニュースをみてこれを書こうと思ったのですが
、高校生でバイトもほとんどしたことないし、世間の荒波にも揉まれたことの無い人間です;;いまいち、この状態がどうなっているかが見えてきません。

具体的に分からないことは
(2)の少子高齢化に伴って継承者不足は、今どの程度進行しているのか?特にどんな技術が危ないのか?など実態がよく見えてきません;;

(3)は、日本での継承者がいなく、技術が廃れていき、外国、主にインドや今、経済発展がすごい中国なんかに、技術的に追い抜かれていくのではないのかな?ということを書こうと思います。あと、このことが私たちの暮らしにどうかかわってくるのか?というこを書いてみたいのですが、(2)が分からないと見えてこないような気がします;;

(4)も(2)(3)が詳しく分からないと結果が出せない状況です;;
なにか知っている方がいたら教えてくれませんか?お願いします。

頑張って自分の今困っているところを文章にしてみたのですが、伝わりきれてない部分もあるかと思います。すいません。

A 回答 (3件)

ご質問に対して明確なお返事が出来なくてごめんなさい。



ちょっと説明の仕方が回りくどかったかもしれないので、具体的に言い直しますね。私の身近な例なのですが;

[事例]
私の知り合いの町工場では後継者がいないのですが、特にそれを探してもいません。後継者がいれば長年守ってきた工場を守れるのでうれしいのですが、従業員は全員既に年金をもらえる年齢であり、後継者がいなければ会社を閉鎖しても困るわけではないのです。もちろん親会社は困るのですが、それは自分たちの問題ではないのです。ましてや将来の日本が困る原因になるとは想像もしていません。

[考察]
この事例は
1.問題を浮き彫りにする
(後継者問題の当事者が社会問題として意識していない)
2.問題解決の方法
(例えば行政の取り組みがあるはずだといったこと)
など、論を展開するために必要な手がかりが見つけやすい事例です。
又、他の工場でも同じような問題が起きている可能性が充分あることを演繹できますから、自信をもって追調査ができます。
例えばアンケート調査を行なってみたり、工場町の市役所に尋ねてみたりという調査方法が簡単に見つけられます。

[結論]
 論文の骨子を組み立ててから、それを立証するための資料を探すのもひとつの方法ですが、実はそれはかなり難しいやり方なのです。
 自分で手に入れられる資料や情報を集めてみて、その中からこの事例ように扱いやすいテーマを見つけ、論を組み立てた方が作業を進めやすいと思います。

-----------------------------------------------------
又、思ったのですが、ここは「国語」の掲示板ですが、「経済」でお聞きになってみればまた違ったアドバイスがもらえないでしょうか?

論文の作法を尋ねるなら「国語」ですが、(2)の問題は社会の問題であり、「経済」の方が分野としてより近いように思います。

ご参考になれば幸いです。
    • good
    • 0

 私も ojasve さんには賛成です。

とりあえず図書館の方にご相談になってみるのが良いと思います。

 但し、(2)の問題は思っていらっしゃるよりもずっと難しい問題だと思います。資料で調べるだけでは欲しい答えが見つからないのではないかと想像します。
 (2)の問題は数字換算できないかと考えると何を探したらいいのかがより具体的になるのではないでしょうか?
[例]
・継承者不足の程度は会社の数で数えるのか
・この問題を研究している団体への訴えを元にするのか
・代表的な技術の分野をいくつぐらいと考えるのか
・不足の危険度は業界の技術者の年齢分布を調べるのか
・後継者のいない会社の数を調べるのか。
・何歳までの技術者を「後継者」と考えるのか。

 そして、調べることによって知りえたことが、知りたいと思っていたことと違うということもよくあることです。その時は小論文の方向を変えることも考えておくことをお勧めします。

 全く別の方法として、身近な大人の人に訊いてみて、後継者問題で悩んでいる会社のお知り合いがいるなら、取材してみるのも良いと思いますよ。ただし、時間があまり無いのであれば取材先のアポイントを取るだけで時間が無くなってしまうかもしれないので、難しいですが。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
一応、検索とかで調べてるのですが、自分の思っていることが出てこないので(特に(2)の今の現状はどうなっているのか)、ここに投稿したんです;;


少し、考えの方向も変えてみることも1つの方法として考えてみますね。1つのことに気にしてばかりでも先に進まないですもんね。時には割り切ってしまうことも必要ですね。

お礼日時:2007/10/24 21:51

問題定義→問題提起 ですよね。


通っている高校でも自治体でも「図書館」がありますよね。
まずは、参考図書を探してみましょう。探すこと自体から勉強です。(1)や(2)は調べれば分かることです。
全てが分かるわけではありませんが、分かった側面から分析するしかないし、研究とは、そういったものだと割り切ってしまってもよいです。
高校生ですから、(3)や(4)の考察は、等身大でよいのではないでしょうか?そこまで参考図書に頼ることはないのですよ。ただ、いろいろな人の意見を読んでみることは必要ですね。
新聞にも、そのような特集があるかもしれません。自治体の図書館にはビジネス関係の雑誌もありますし。

いずれにしても、こざっぱりまとまった小論文よりも、自分で調べる過程を重視してみてはいかがですか?自分のためになりますよ。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!