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ゼミ発表や、学会の発表でパワーポイントを使って発表するときに僕はパワポのノートというところに言う内容びっしり書いておき、それを印刷して、見ながら発表します。でもおなじ4回生の人はそれはダサいから俺は見ずにアドリブで発表すると言っています。
確かに見ずに発表するとかっこいいけど、まだ自分はアドリブで発表できるほどの実力はないので修士課程ぐらいからアドリブで発表できればいいかなと考えています。アドリブで発表して言うことがグズグズになるのだけは避けたいです。世間の大学生は手元の資料を見ながら発表するのは一般的でしょうか?

A 回答 (8件)

手元資料を見ながら発表は別に変なことではありません。

そのために普通の演壇には手元照明があるのです。
私は60近い大学教授ですが、手元資料を見て話すことについて恥ずかしいことだなどと全く思っていません。
発表でも長丁場の講演でもしゃべることは全てそのままきれいに下書きします。時間の制約の中で、最も多くの情報を最も的確に乱れなく提供するには、自分の能力としてはそれが必要だと思っています。これにより時間確認ができ、時間オーバーなら論旨を絞るとか、時間が余るならもっと丁寧な説明をするとか、内容の調整ができます。読んでみると発音しにくいフレーズがあったりして、そういうのも直せます。改訂した下書きで講演に臨みます。
内容は十分に頭に入れますが、暗記はしません。自分の書いた長丁場の文を暗記するのは、やってみればわかりますが、ものすごい苦痛、ほぼ不可能。それに、暗記に頼ると、途中でちょっとリズムが狂うと筋が思い出せなかったり、どっかんと途中を飛ばしたりする危険があります。
顔を上げて聴衆にたいして話すという姿勢は大事ですので(格好の善し悪し以前に、そうしないと聞き手が集中しないので)、顔は紙面と聴衆とスクリーンと往復をします。ポインタも適宜使いますので、ちょっと忙しいですが。
棒読みの口調もNG、読んでいる雰囲気をあまり感じさせない話し方にしないといけません。だから語尾とか口調は下書きから逸脱して流れに任せる程度でよい、と思います。

一部の有能な人は別にして、普通の人はアドリブは論外、良く準備せずにやってるとぐずぐずの流れ、時間超過、ポイント外し、時間が迫ると早口になって聞き取れない、聞いている人の時間を奪うだけ、で終わります。ときにはしどろもどろ。そういう発表は不快。「時間泥棒、引っ込め、真面目にやれ、会場の聞き手をなめてんのか」などと思う人も多いはず。
手元資料無しにやれると思う人はそうすればいいですが、そうでなければ、かっこつけるよりも前に、誠実にやることを優先したほうがよいと思います。
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 プレゼンのあり方は、分野によって多少は異なってくるでしょうね。


 私は獣医師で、学会または学会形式の発表をだいたい年に3~4回、講演を年に2~3回しています。学会は発表7分に質疑3分、または発表10分に質疑2分という形式がほとんどです。講演は30分から1時間半までいろいろですが。

 で、私は講演はいちいち原稿は作ってられないので完全アドリブでやってますが、学会形式だと原稿読み上げとアドリブは半々くらいです。
 学会形式でも、学会の専門分科会のようなところだと聴衆が専門家だけなので、背景などにあまり込み入った説明をする必要がなく、内容を要点に絞り込めるのでスライドさえ作れば極端な話、出てきたスライドを見ながら適当に喋るだけでちゃんと発表になります。
 ただ、もう少し広い範囲が集まる発表会だと、背景や考察をもう少し丁寧に説明しなければならなくなるので、この場合は原稿を書いてしまった方がスムースに発表できます。

 まあ、私のような理系の発表限定の話になるのかもしれませんが、発表の命は喋り方ではなくスライドです。極端な話、演者が一言も発しなくてもスライドだけ見ていれば全て判りますし、スライド作成が下手くそだったらどんなに流暢に素晴らしいスピーチをしても何も伝わりません。
 つまり、発表する際には「何も言わなくても全て判るスライド」を作成することに集中すべきです。追加効果として、そういうスライドが作成できれば、ことさら原稿を書かなくても出てきたスライドを見るだけですらすら喋ることができるようになります。

 私も学生の頃は教授には「原稿読み上げは許さない」と言われて丸暗記しましたが、まあそれはスライドを青焼きで作成していた時代の話ですから。
 青焼きだとスライドを作るのに半日くらいかかるものですから、発表の3日前くらいにはスライドは完成していなければならなかったのですよ。丸暗記する時間はたっぷりありましたね。
 でも現在はパワーポイントですから、だいたいの場合は発表当日の朝までスライドに手を入れることができます。
 従って私は、「丸暗記する時間と労力があるのなら、少しでもスライドの改善にその時間と労力を注ぐべき」と思います。

 また、質問者さんが言われるとおり、学会や発表会で最も嫌われるのが「時間オーバー」です。
>アドリブで発表して言うことがグズグズになるのだけは避けたいです。
 これは正しいです。グズグズになるとほとんどの場合、時間を大幅にオーバーしてしまいますから。

 ま、原稿読み上げ、けっこうなんじゃないでしょうか。時間配分もまず間違いませんし、過不足なく喋ることができますから。
 顔を上げて聴衆を向いて喋るって重要かなぁ・・・?私は学会ではスライド見るのに必死で演者なんて見てませんが。スライド映写のために室内照明はある程度落ちてますし、演者が顔上げて喋っているかどうかなんて見ている人はいないと思うんですけどね。

 まああまりにも「棒読み」っぽい喋り方だと耳についてしまうのは確かです。原稿読み上げでも"それらしく"読む工夫は必要でしょうね。

 ちなみに私は原稿を書く場合は発表でも読み上げに徹します。アドリブの場合は原稿は最初から書きません。この場合はスライドそのものが原稿代わりです。
 アドリブにするか原稿読み上げにするかは、時間配分や喋る内容によりけりです。
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人の経歴を紹介する場合はともかく、研究発表は原稿を読み上げるなんて有り得ません。


特に、4回生ならば台詞全暗記しましょう。
私もしましたし、学生にもさせています。

発表は聞いてもらうことが目的ですので聞いている人の方を向くのは当たり前。
そうすると紙なんて見てられません。
これは発表の最低限のマナーです。
台詞を覚えてこない準備不足の研究発表は聞く気がなくなりますし、
今までもいい発表であったためしはありません。
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原稿を見ながら喋って良いかどうかは、ボスの方針によるのでは


ないでしょうか?うちのボスは原稿を読み上げてはいけない派でした。
しかしこれはアドリブで話せという意味では決して無く、原稿を
覚えて話すということです。
学会などでは厳格に発表時間が定められているので、アドリブで
時間きっかりに、しかも言うべきことを全部言うというのは
至難の業です。半分も進んでいないのにベルを鳴らされて、
すごく焦っている人も見ます。始めのうちはしっかり覚えて、
間違えないように話す(ただし前を見て)のが良いと思いますよ。
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私の大学の発表では、ほとんどの人が原稿を読まずに発表していました。


自分の行なった研究であり、自分が作ったスライドですもの、ポイントはわかっていますよね?

アドリブで発表、というのはどうかと思いますが、事前にしっかり発表内容を原稿にしておき、それを良く覚えて発表すると良いのではないでしょうか?
発表するときは、100%原稿どおりではなくとも、ポイントとなる言葉さえ逃さなければその場で言葉を作れると思います。
というか、質問されて答えるときってどうしているのですか?
まさか、全部文章になっていてそれ以外のことは「わかりません」と答えているわけではないですよね?
質問にキチンと答えることができているのでしたら、それと同じ要領だと思いますよ。

また、私もスライドが文字ばかりというのは、とても見難いですし聞く気がうせるので、最低限必要な言葉だけにして発表した方が良いと思います。

たまに教授クラスでも原稿を見ながら発表していますが、正直「こんなレベルなんだ・・・」と思ってしまっていましたよ。

多少の失言は気にせず自信を持って発表してはどうでしょうか?
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4年生ですか。


まだプレゼンにおいては駆け出しですので、うっとうしいことを書きますが、ご辛抱ください。
まず、ご友人がアドリブとかいってるのは、正直言ってあやしいと思います。そのひとがとってもうまくても、まだのびしろがあるのであれば、もったいないというのが感想です。
ゼミ程度の小さい発表でしたら、まあ何言っても許されるかもしれませんが、あなたが真剣にプレゼンをうまくなりたいのであれば、最初は全部原稿を書きましょう。次に、その原稿の絶対に言わないといけないことをマークします。で、当然そのことは絵か図か、文字で画面に表示されているはずですので、その場所をみながら最低それだけいえるようにします。もしそうなっていないのであれば(学会であれば)pptの図が悪いので作り直しましょう。偉い先生で一枚のfigureで10分ぐらい喋る人はいますが、素人はまねしないこと。単なる手抜きと思われて評価が下がるだけです。
さて、このようにポイントを明確にすることでぐずぐずになっても、「えっと、要するにここでいいたいのは・・・」言った具合に発表をつぶさないようになります。また要点がわかった人の話は聞いていてつかみやすいので、多少言葉尻がおかしくても理解されます。
もし時間があるのでしたら、原稿は丸暗記です。画面をみながら暗唱してください。一言一句はどうでもいいです。論理的に間違っていなければどんな言い方でもいいので、最終的にアドリブになることもありますが、それでも、正しい表現や正確な言い回しは書かないと見えてきません。発表を始めさせていただきます。ー>発表いたします。or  始めます。みたいに日本語としてはまあいいとしても、そこまでへりくだってはおかしいなど、書いてみるとみえてくることもあるのです。
この原稿のメリットは、たとえば、今おこなったプレゼンを指導して欲しいときに、その原稿を先生や先輩に見てもらえば、その表現をちゃんと直してくれます。これは、指導する側からすればいくら四年生といえ、発表の途中で、それは言い方が違うみたいな指導はなかなかやりにくいし、言葉の一言一句までなかなか聞いていないものです。
いま、あなたの年代に必要なのは、練習を形に残して、どんな小さな発表でも時間を惜しんで練習し準備することです。3~5年後のあなたが絶対に変わってきます。ちなみに、プレゼンの厳しいラボでは、たかが雑誌会でもドクターの学生が前日に練習している人だっていますよ。プレゼンは今後就職や自分の評価として絶対に跳ね返ってくることなので、語学を学ぶのと同じぐらいなめずに真剣に取り組んでください。
偉そうにいってしまいましたが、何かの参考なれば幸いです。
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社会人ですが、人のプレゼンテーションを聞いていて、一番つまらないのが、プレゼンテーションにびっしり文章が書いてあって、それを読み上げるスタイルです。



逆に、「いいことを聞いたなぁ」と感心するのは、プレゼンテーションは、ポイントだけ(キーワード、ポイントが一目で分かる図表、イラストなど)で、「何がどうしてどうなった」は口で説明するスタイルです。

> 見ながら発表
がどういう意味なのかにもよります。
ノートを読みあげるだけ、という意味でしたら、別に悪くはありませんが、あまり印象に残らないプレゼンになる可能性が大だとおもいます。

ノートに言いたいことは全部書いておくけど、その場ではきちんと聴衆の方を向いて話し、ノートは言い忘れがないかどうか見るだけ、ということでしたら、周到に準備されたプレゼンという印象を与える可能性が大です。

アドリブもいいのですが、私の場合、必ず言い忘れがあるし、つじつまの合わないことをうっかり口走ることがあるので、やりません。

質問に答えていませんね。
ただ、プレゼンに学生も社会人もないと思ったので、御参考まで。
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発表は相手に向ってするものなので、手元の資料を見てもいいけど、ずっと俯いていては誰も発表を聞いてはくれません。



個人的には、しゃべる内容をびっしりノートに書くのは止めて、「これだけは間違えてはいけない」「必ずしゃべらなければならない」ことのみを書くのが良いでしょう。
それは格好がどうとかではなく、「びっしり」書かなければならないようであれば、そもそも発表内容をうまくまとめることが出来ていないのではないかと疑うべきです。
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