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とっても基本的なところから質問させてください。
今日本に狂犬病の菌って、存在するんですか?
もし、存在しないんなら狂犬病の注射って必要ないんじゃないんですか?
狂犬病の予防注射って中身は何なのですか?
もしワクチンなら納得するけど、ワクチンって、狂犬病になった犬から血清を作るんですか?それ自体が作るのが不可能な気がしますが・・・
知ってるビーグル犬で狂犬病の注射をしたら8日後に死んでしまった犬がいるんですが、飼い主は絶対注射で死んだと言ってます。これって本当ですか?
危ない注射なら極力受けたくないけど、蓄犬登録とセットになっているので余計悩んでいます。どうかよろしくお願いします。<m(__)m>

A 回答 (6件)

こんにちわ。



一応「義務」です。
狂犬病は多分、まだあると思います。犬に対しては接種があるので犬には狂犬病はここ何十年と出ていないはずですが、外来種でノラ化したもの(例えばアライグマ)にはまだ狂犬病があるとは聞いたことがあります。

ただ、以前にもココであつ~く繰り広げられました。
本当に狂犬病予防接種は必要かどうか。
ウチはやってます、でも他の人に「絶対やれ」とは言えないです。実際、されていないワンコもたくさんいるし、問題なく生活していると思います。もちろん、接種されていないコは畜犬登録もしていないでしょう。
狂犬病予防接種をしないのであれば、登録する必要も無いでしょ?登録したければ予防接種を受けないとイケナイですよね。この選択はオーナーであるpart8855さんです。
登録する必要が本当にあると思うのなら、予防接種を受ければいいのではないのでしょうか。

ワクチンは狂犬病だけでなく、混合ワクチン(子犬の時に2・3回接種するアレです)接種をするでも死んでしまう場合があります。私の知り合いにもいましたよ。危険なのは狂犬病ワクチンだけでは無いんです。
混合ワクチンも危険だから接種しませんでしたか?たぶん、みんな接種していると思うんです。
生後50日でウチにやってきた子犬をその日に健診に連れて行くと、獣医さんに「混合ワクチンを打ってしまいましょう」と言われました。「まだいいです。生後60日になったら・・・」と言うと「それで死んでしまうような弱いコなら生命力が弱いということです」と言われ二の句も言えない状態でした。これってどう思います?私はちょっとショックでした。確かにそうだし、ショック死するかもしれないと思うと怖かったです。でもやってしまいました。ショックも無く無事に終わりましたよ。

狂犬病の予防接種をしないことのデメリットは犬と泊まれるペンションとか、遊ぶ施設(ドッグランとか)に出入りできないことかな?
そんなとこ行かない!っていうのなら別ですが、将来一緒に楽しむためにももう少し考えてみてください。

ではでは。
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この回答へのお礼

やっぱり狂犬病の予防注射と登録はいろんなところについて回るんですね。参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2002/09/01 12:42

最初にもし今、再び日本で狂犬病の発病が発生したら大きな混乱を招くことは避けられません。


その上、感染したら今の医療技術でも重病になったり、すべての人を救う事はできません。
それが狂犬病が恐れられる理由です。

↓日本での最後の発生は1956年もしくは翌年の1957年の輸入犬で発生しています。
http://www.hcn.zaq.ne.jp/caarc303/page004.html
これを見れば解りますが、狂犬病は犬の病気として知られていますが、各種の動物を犯す多犯性の
ウイルスですので、野生動物に進入すると捕獲、処分されたりする恐れもあります。
また、自然の中に蔓延すると長く撲滅できない状態に至ります。

参考URLは日本獣医師会のHPで世界の狂犬病の発生状況です。
非汚染地帯は島国などの一部で東南アジア各国でも毎年多数の人が発病し、亡くなっています。
韓国でも1999年に狂犬病が発生しています。
http://group.lin.go.jp/nichiju/topix/990623.htm

輸入犬に対しては狂犬病の予防のために検疫が厳しく、該当する地域から輸入は満14日間のけい留が
義務付けられています。
しかしながら他の動物も多く輸入されていますので、いつでも進入される状態にあります。

他の方も書かれているように、狂犬病の注射はワクチンですから低率ですが死亡する可能性は否定できません。
やはり接種の時の体調の確認や、その後の2-3週間は運動量などの管理が大切と思います。

やはり予防接種はすべきです。
もし人に咬みついた時には注射していない事を理由に処分を要求される可能性もあります。

違う話ですが最近、人の場合には予防接種が選択になった種類で、風疹の抗体を持たない人が増えて
女性の場合には将来が心配されています。

参考URL:http://group.lin.go.jp/nichiju/keneki/map/list-b …
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この回答へのお礼

やはり本当にいろいろ知ってらっしゃる方って、いるんですね、勉強になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2002/09/01 12:48

私のまわりにもpart8855さんのようなお考えの方はたくさんいらっしゃいますし、


まして、かわいい愛犬がその注射で死んでしまえば、受けたくなくなる気持ちもよくわかります。
今までの方の回答を読ませて頂いてお分かりと思いますが、狂犬病は日本でこそ発症していませんが、世界中ではポピュラーです。
なので、もし、なんらかの理由で日本にそれが入ってきたら、パニック状態になると思います。コレラ、O157でお分かりのように、大騒ぎになるでしょう。これだけ
人間と犬の共存が進むと、きちんと予防しておかなければ、人間が罹患すると大変ですからね。
それと、狂犬病の注射∩登録をしておくと、万が一、狂犬病発生が起こった時に
全国の犬の所在がある程度取れていれば対応も早いので、お役所としては、登録と
注射をセットに考えているんでしょうね。
でも、最近では、犬1頭について一度の登録でよいようですし、狂犬病のワクチンは
おっしゃるとおり、きついものですので、体調には十分気をつけて、打つように
専門家は気を配っていると思います。産後、夏ばて、食欲不振、高齢の場合は
いくら義務でも注射は免除されると思います。獣医さんには、打つ前に相談して下さい。
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この回答へのお礼

よく気をつけて様子を見て予防接種を受けるのがベストだと分かりました。
いろいろありがとうございました。

お礼日時:2002/09/01 12:47

飼い犬への予防接種は、絶対に必要です。



 狂犬病というのは発症すれば100%死亡する、怖い病気です。日本では約50年、患者は発生していませんが、近隣諸国はじめ、世界の大多数の国では、未だに狂犬病で死亡する人がたくさんいます。狂犬病は、犬だけが持っているわけではなく、猫やリスなども、ウィルスを持っていることがあります。動物の輸出入が盛んに行われているので、狂犬病だって、いつどこから入って来るか分かりません。
 個人的には、なぜ犬にしか予防接種義務がないのか不思議に思っているくらいです。
 狂犬病は、日本以外の国にはいくらでもあるので、ワクチンを作るのは簡単ですよ。また、一度ウィルスを分離すれば、それを研究室のようなところで培養して作ることだって可能です。

 ビーグル犬が死亡した件については、注射で死んだのかどうか分かりませんが、それを恐れて、自分や他の家族、近隣の人達、他の犬を狂犬病の危険にさらすのはどうかと思います。大げさだと思われるかもしれませんが、伝染病というのは、予防が第一です。一度広がり始めると、押さえるのが大変困難になります。予防接種は必ず受けさせてください。


http://www3.johac.rofuku.go.jp/infection/drugs/v …

参考URL:http://www02.so-net.ne.jp/~j-vet/vaccin/rabies.htm
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この回答へのお礼

ワクチンのこと、狂犬病の怖さがよく分かったような気がします。
いろいろありがとうございました。

お礼日時:2002/09/01 12:45

こんにちは。

なかなか難しい問題ですよね。
 現在、日本には狂犬病のウィルス(厳密に言うと「菌」ではなく、「ウィルス」なんです)は基本的には存在しないことになっています。ただ、ご存じのように海外から様々な動物がたいした検査を受けずに輸入されていること、またしばしばそれらが脱走事件を起こしていることを考えると、多少オーバーかもしれませんが、身近に狂犬病ウィルスが入り込んでいない保障はない、と言えるかもしれません。
 狂犬病のワクチン(ワクチンです)は、鶏卵で培養したウィルスを無毒化したものが現在主流に使用されていると思います。あなたの言う血清、というのは抗血清のことですよね?抗血清は治療のために使うのであり、ワクチンは予防のために使うものです。
 またワクチンの安全性についてですが、残念ながら100%安全なものは存在しません。あなたのお知り合いのケースがそうかどうかは分かりませんが、非常に少ない確率ですが、事故は起こってしまうかもしれません。しかし、全体的に見れば極々レアなことです。
 狂犬病にしろ、他の7種や8種ワクチンに含まれる病気にしろ、万が一かかってしまうと治療法がなかったり、きわめて致死的である病気がほとんどですし、また公衆衛生的にも重要な意味を持ちます。ワクチンにごく小さなリスクが伴うことは否定できませんが、こうした「万が一」のことを、予防できるならした方が良いのではないかと、私は思っています。
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この回答へのお礼

ワクチン、血清の事よく分かりました。ありがとうございました。
やっぱり受けた方がいいようです。

お礼日時:2002/09/01 12:44

 今のところ日本では何十年も狂犬病が発生していません。

そのため、日本国民の間に狂犬病に対する恐怖があまりにも薄らいでいるのが現状です。

 しかし、海外では身近な恐ろしい病気で、いつ日本に入ってくるかわからないのです。先進国でも発生しています。さらに恐ろしいのは、この病気、菌をもった犬に噛まれても、発病するのがともすると1年後ということもありうるので、自分で心当たりがないまま水分を取りたくても取れなくなり、最悪の場合悶死してしまうらしいのです。

 わたしは専門家ではありませんので、ワクチンの作り方やビーグル犬の死亡原因はわかりません。しかし、犬の買主としては犬の登録は義務だと思いますし、予防接種はかならず受けるべきだと思います。
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この回答へのお礼

akatoraさん、ありがとうございました。
本当に狂犬病の怖さが分かったような気がします。
早々にご返事ありがとうございました。<m(__)m>

お礼日時:2002/08/30 17:43

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