パリでの豹柄と１２区

Question

11月22日～27日、パリへ観光に行きます。

今回ペタンコのバレエシューズに足の衝撃を和らげる中敷を敷いて
はいて行きたいのですが、ちょっと気になるのが
そのバレエシューズ…豹柄なんです（←でも靴擦れしなくてはきやすい

一応豹柄といっても、彩度（明度？）の高いハッキリした
「いかにも豹！！」って感じではなく
どちらかといえばスモーキーなやんわりとした「やさしい豹」って感じです。
（わけわかんなくてすみません…）
１０メートル位離れれば「ベージュ地に水玉模様？」くらいにしか認識できません。

靴が豹のぶん、服装はカーキのスリムパンツにダークグレーのVネックの薄ニット
黒のショートコートとシックに抑えるつもりです。
ただ「イタイ日本人」にだけはどうしてもなりたくなくて
現地での豹柄の印象がどの程度なものかが知りたいのです。
（日本ではファッションとして気軽に取り入れてるけど、パリでは下品に映るとか…）
ささいな事かもしれないですが、ご存知の方いらっしゃいましたらアドバイスお願い致します。
＊参考までに、今回はブティックや三ツ星レストラン等の高級店には行きません。

もう一点は、今回12区ベルシー駅隣「Cours St.-Emilion」駅の最寄のホテルを確約しました。
この辺は治安がいいけど夜は閑散としているとの口コミを良く見かけます。
実際行かれたことのある方の率直な感想をお聞きしたいです。

ご意見宜しくお願い致します。

pistache · Accepted Answer

こんにちは。
下のANo.1での回答、完璧です。少しをのぞいて同意見です。
お泊まりのあたりは再開発が進んでいる地区で、都会風でこぎれいです。いわゆる治安の悪い場所とは違いますヨ。夜は通ったことありませんが、住宅系より商業地区ってことは、たしかに夜はひと気がなさそうな気もします。（新宿都庁あたりだって夜は閑散としてますもんね）夜道はパリでの標準程度に気をつけて下さい。まあホテルが駅前ならそんなに心配いらないですけど、念のため。
「Cours St.-Emilion」駅の最寄のホテルというと、あのへんの近代的なホテルですかね。パリ中心の古い宿と違って、設備が完備されていて良いですよね。　しかも、メトロ１４番線という小綺麗な早い地下鉄で、中心に素早くアクセスできるし。
私もパリに泊まる時はそのあたりのホテルはねらい目、と思っていました。（高いけど）

あ、下の回答の援護訂正ですが、
１４番線は、コンコルドConcordeは通ってないです。（ここ数ヶ月で変わったのなら分かりませんが）
だから、利用頻度の高い１番線に乗るには、シャトレChateletか、ガールデリヨンGare de Lyon乗り換えになってしまうのですが、、、
現地人もシャトレChatelet乗り換えを嫌う人が多いくらい、地下道＆地下階段を延々と歩くので、迷わないよう、行き先と何番線かの看板をしっかり見つけながら歩いて下さいね。
書こうか迷いましたが安全のため、、、１４番線はシャトレ・レアール（Chatelet-Les halles）も通っておらず、シャトレ（Chatelet）と路線図にはあります。「シャトレ・レアール（Chatelet-Les halles）で乗り換えればいいや、と思っていたら激しく歩きますのでご注意を。（地下道が入り組んでいるということは、犯罪も多いということです。
同じくシャンゼリゼにある１番線フランクリン・ルーズベルト駅も地下道が長めなせいか、入り口にスリがけっこう居ます。警官も時々パトロールしてるのをみかけるけど、いつもじゃないし。）

ペタンコのバレエシューズ：
石畳は寒い上に、日本の秋と違って雨が多いですよ。大丈夫ですか？
私もその方が心配です。
おなじく「薄ニット」寒そうです。。。
今年は７月でさえ、薄ニット＆冬のタイツはいてましたから。。
突然の気温変化に備えて
なにか暖かいセーターも１枚お持ちになってはいかがですか。
ちなみに現地にはホッカイロうってないので、日本からもっていかなくてはなりません、念の為。（日本からの輸入で３倍値でうってることはうってますけど。）

現地での豹柄の印象：
ということですが、あまりヒョウ柄をみにつけている人を見かけたこと有りません。身につけていても、全体的なコーディネイトが合っていて目立たないのかも？（といっても私が住んでいたのは数年前で、今はあまり出て行かないので、最近は分かりかねますが。。）
ただ、靴が金色！とか、日本では見ないような取り合わせの方もわりとみかけますよ。
スモーキーなヒョウ、おしゃれじゃないですか。
日本みたいに「年による流行で、皆が皆同じ格好をし、同じような鞄を持っている」ことは有りません。多少は流行も影響するけど、流行よりまず自分の好み優先です。それぞれの好みの中で、センス良くまとめていると思います。

パリの場合、
ヒョウ柄自体がどうか、よりも、
全体としてのコーディネイトがどうか、につきると思います。
なにも高い物を身につけるのがおしゃれではなく、センスがよい、ことがポイントとおもいます。
おもしろいなあと思うのは、センスの良い格好or髪型をしていると、
店員さんも街の人もだいぶ好意的になりますよねえ。センス良いものが好きな文化なのかしら。多少の無理はきいてくれたり、、、ちょっと気分良いですよねえ（笑）是非活用して下さい。
（でも安全第一の格好をして下さいね。ショルダーバッグを片側の肩にブラブラぶら下げていたりはダメです。現地の人も、手でしっかり押さえたり、よほど細い肩ひもの場合はたすきにして歩いているのをみかけます。私もタスキ派です。）
現地人の傾向としては、色合い的にシック（黒とかグレーとか）の人が多いと思います。パリの街の建物の色と一緒ですね。

janvier · Answer

＃１です。ごめんなさい、メトロの１４号線については、地図などで確認もしないまま、ついつい記憶で書いてしまって、お恥ずかしいかぎりです。こちらについては＃２様のご指摘にしたがってください。

　フランクラン・ローズベール駅（Franklin-D-Roosevelt) 、ひところ仕事でよく乗り降りした駅でしたが、あそこ、そんなにスリが居たんですか、知りませんでした。メトロの入口や出口といえばジプシーのガキンチョなんかには結構気をつけていましたが、いまさらのように勉強になりました。＃２様、いろいろご指摘を頂いて有難うございました。

　ご質問者様にも、このジプシーの子供たち、「○○買ってェ.....」などとワッと寄って来て何かをひったくって行く......といった悪ガキども。居る時と居ない時があるのですが、ピラミッド（Pyramides) だとかオペラ(Opera)、チュイルリ(Tuileries) といった比較的日本人の多いあたりの駅にもひと頃はとても多かったものでした。
　もし彼らが居て、しかも近寄ってきそうになったら、近寄らせてしまっては女性の力ぐらいではもう何も出来ません。来るな！と思ったらただひと言、大きな声ではっきりと「ノン」と叱りつけてください。この「ノン」が不思議なぐらい効き目がありますから。これ、赴任した頃に最初に伝授されたオマジナイですが、一度だけこれで助かりました。

janvier · Answer

ちょっと抑えた豹柄のシューズなんてステキじゃありませんか。それに、靴が豹柄の分だけに、服装はカーキのスリムパンツにダークグレーのVネックの薄ニット、それに黒のショートコートといったコーディネートももいい感じみたいですね。
　全体でシックにまとまっているようですし、もちろん下品な感じなんてないでしょう。だいいち、「現地」での印象なんて全然気にしなくっても大丈夫ですよ。パリでは人それぞれ、自信を持って着こなして上手にアピールできさえすれば、どんなパターンのものでもＯＫ、これが鮮やかなハデハデの豹柄だったとしても一向にかまわないんですよ。ただ、寒くないようにだけは心掛けてください。

　余計なことを付け足せば、セカンドバッグだとかスカーフだとか、髪のリボンだとか、ショルダーバッグのストラップに結びつけたハンカチーフだとか、なんでもいいから、なにか上の方にもワンポイントで豹柄のものを身につけたらもっと華やかになるのじゃないかと。。。

　ただ、ちょっと心配なのが「プラットなバレエシューズ」ということ。足の衝撃を和らげる中敷を敷いて......ということですが、まず、足が冷たくないかしらと。今でももうけっこう寒いパリ、１１月も末頃になるともっと寒く冷たくなりますよ。そうなると幾分かでも底が厚いスニーカーに厚手のソックスなんかが欲しいし、あるいは多少でもヒールが欲しいところ。ペッタリとプラットなシューズって足が冷えそうに思えるのですが。

　それに、パリの道路はとても汚いです。ゴミ、ワンちゃんの落とし物、舗装の痛みの部分から滲み出た砂や水溜り、ポンコツ車が停まっていたあとのオイルなどなど。しかも、観光となるとずいぶん歩くことでしょうし、場所によってはまだ石畳が残っています。底が薄い柔らかいシューズでは足が痛くならないかと、そんなことがとても心配です。なので、普段履きにはもっとしっかりしたシューズを選び、ココッ！という時だけこの豹柄のシューズにしたらいかがでしょうか。

　それと、もう一点の方、１２区のクール・サンテミリオン（Cour St.-Emilion ）駅が最寄りになるホテルの環境のこと。
　このあたり、正直に言ってあまり詳しくはないのですが、ベルシー駅の駅前の総合体育館があるところから、このクール・サンテミリオン駅のあたりまではセーヌに沿ったベルシー公園 ( Le Parc de Bercy) という広い公園ですよね。その公園の一番東側がメトロの１４号線のクール・サンテミリオンの駅というわけ。

　このあたりはたしかに静かなエリアです。いいところですよ。ただ、夜にこのあたりを歩いたことがありませんから無責任なご回答になってしまいますが、どっちにしても女性なら、まして一人なら、明るい繁華街でまだ宵も早いといった時間帯ならまだしも、基本的に夜道を歩くのはなるべく避けた方がいいです。これは都心部でも同じことです。

　それと、クール・サンテミリオン (Cour St.-Emilion)駅というとメトロの１４号線だけですが、この１４号線とても便利です。たしかリヨン駅（Gare de Lyon) も通りますし、都心のシャトレー・レアル（Chatelet-Les halles）、日系店が多いオペラ通りに近いピラミッド（Pyramides)、そしてシャンゼリゼに近いコンコルド（Concorde) などといったところを走っていますから。そして、次のベルシーで６号線に乗り換えれば、パリの南側をぐるりと半周してモンパルナス（Montparnass) だとか、エッフェル塔に最寄りのビル・アケイム（Bir-Hakeim) だとか、そして凱旋門のあるシャルル・ドゴール・エトワール（Charles-De-Gaulle Etoire) までと、こちらもとても便利です。

パリでの豹柄と１２区

こんにちは。

＃１です。

ちょっと抑えた豹柄のシューズなんてステキじゃありませんか。

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