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【パリ観光について】
2月に19歳女2人でパリに行くのですが、スリなどの犯罪がこわいです。
特にメトロや夜は危ないと聞くのですが、ホテルには何時くらいに帰るのがいいでしょうか。

A 回答 (9件)

19歳の頃パリに住んでいましたし、CAをしていた頃、そして家庭に入ったいまでも時々パリを訪ねています。

パリはたしかに人種のルツボです。いろいろな人種、いろいろな階層、いろいろな教養や生活レベルの程度の人が混じり合って住んています。ですから、日本人が考えるほど、日本人がことさら浮き上がって見えてしまうこともないのです。

ですが、たしかに、パリはほんとうに犯罪の多い街です。スリとひったくりはパリの名物、ロマ(ジプシー)の子供たちにワッと囲まれていつの間にかバッグの中身が抜かれるといった犯罪も多いものです。

メトロ(地下鉄)はとても便利ですから大いに利用してください。でも、ドア付近は危険です。ドア横の座席に座るとか、やや中のほうに入ってください。ただし乗降の際にとかくスキが生じやすいことは覚えておいてください。あと、暗い通り、狭い通り、人通りの少ない通り、日暮れ以降の夜道などは避けてください。有名な名所もスリやひったくりが多いものです。

そうした犯罪に遭遇しないためには、まずなによりも、つねに持ち物に気を配っていることです。ですが、心配のあまり度々ポケットやバッグを触ってみたりすることはかえって危険です。慣れないパリでは、大切な持ち物や高額のお金などはできるだけ持ち歩かないこと。お金やクレジットカードなどは、目立ちやすく抜き取りやすい財布を使わず、衣服の目立たないけれど確かな内ポケットなどに上手にさりげなく隠すのもいい方法です。

また、実際に、ロマの子供たちに囲まれそうになった際には、とにかく「ノン」と大声で叱りつけ、睨み返してください。また、痴漢やスリなど犯罪行為をされそうになった際には、どんな場所でもとにかく精一杯大きな声で「ポリース」と連呼することも大切です。日本からの観光客はとっさに大声を出すのが苦手で、それゆえに襲われやすいのです。

パリ市民は冷たいとか、ぶっきら棒だとかとよく言われます。でも、住んでみるとそんなことはちっとも感じないのです。パリジャンは顔見知りになるとお互いにとても親しくなるのです。このことは、観光旅行者にも利用できます。カフェのテラスでコーヒーを飲む際のコツ、レストランで食べたいものを選ぶコツ、道を聞くコツ、メトロやバスを利用する方法、ちょっとしたコツ、あるいはパリジャンの習慣といったものを知っておけば、もうそれだけでパリジャンはあなたにやさしくしてくれるはずです。

英語も、観光旅行者が多い地域では十分通じます。ただ、それでも、フランス人はもともと英語が苦手なのだということだけは知っておいて、せめて、ボンジュールとかメルシーとか、シルヴプレ(英語のプリーズと同じ)など、簡単なフランス語ぐらいはどんどん使ってください。もうそれだけでも彼らの対応が和らぎ、気持ちよく過ごせるはずです。

あとは、二人で…という旅行、二人ならなにかと便利なことも多いものですが、二人だから、かえって注意力が散漫になるということも多いことだけは覚えておいてください。

とにかく、パリは、自身がさりげなく身構えている限り、多くの人が言うほど「危険な街」ではありません。現に、わたくし自身、スリやひったくり、ボッタくりなどの現場は度々目撃したことはあるものの、自分が被害を経験したことは一度もありません。

なぜ被害に遭わなかったのか、今思うと、日本人であっても、なによりもまずパリに溶け込んでいたからだと思うのです。歩き方、メトロやバスの乗り方、お店でのお買い物、一杯のコーヒーの飲み方、服装、持ち物、ほんのちょっとしたことから「不慣れなお上りさん」が目立ってしまう、そのあたりをご出発の前によく考えておいてください。

長くなりましたからこのへんで。分からないことはまた別の質問でも立ててください。
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すごく混んでいたメトロで実際にすりに会いました。

乗っていたら男女でもめ始めて、触ったとか触らないとか。それを見ていたらリュックを後ろからきれいな女性に開けられました。睨み返したら、フランス語でドウモすみませんと言ったみたいですが、次の駅でそのもめてた男女も一緒におりました。ぐるだったんですね。
エッフェル塔の夜の観覧を終え夜遅くにメトロで帰ったんですが、夜は怖いです。何時というよりも、混んでるメトロはやめたほうがいいです。
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> スリなどの犯罪がこわいです。



スリ、置き引きなどは日中も多く居るのでホテルに帰る時間は全く関係ありません。
まずその理解をしましょう。
日中でも話に夢中になったり、ショーウィンドウを2人で見入ってばかりいたらスリの標的になります。
そうでなくてもこちらの気を引くことをしている間に仲間が・・・というパターンも普通にあります。
もちろん電車の車両の乗り降りの際も狙われやすいです。

海外へ行き始めたころは感じませんでしたが、少し慣れると日本人の観光客は本当にスキだらけです。おひとり様の場合を除いて。。。
さりげなく周囲の状況を把握したり、不特定の人が接近している場所では肩から下げたバッグに手を添えるといった配慮をすることでスリの被害に遭うリスクを各段にさげることができます。
そういう注意力を持つことです。

で。
夜の外出云々はこれとは別問題です。
宿をメインストリートや人通りの多い通りにとるとか、夜もタクシーではなく地下鉄を使って移動したいなら加えて駅近のホテルを選ぶといった宿の立地条件をしっかり考えた計画をすることが大切です。

そういったことが考慮されてない計画でかつ不慣れな場合は17時とか18時には宿に戻りましょう。

参考まで。
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パリの治安で問題なのは スリがメインで 次に引ったくりです


スリについては メトロやバスの車内はもとよりのこと 美術館内を含む有名観光地の人ごみの中でも行われています。特に少女(こちらが多い)や少年の若者グループが多いです。予防策は 貴重品は必ず身に付ける(冬でしたらセーターの下 クビ紐袋式かなあ) バッグはショルダーの斜め掛けで本体は前持ちです。そして 少女が大声で騒いでも気を取られないこと(気を取られた隙に他の人が取ります)。あと観光地での少女による署名(サイン)詐欺にも気を付けて 署名簿を持って近づいてきたらノンノンと言って逃げましょう 書いたらお金を請求されます。
夜ですか・・ 夜の9時過ぎまではメトロや観光地など人通りのある所を歩いているなら 危険性は日本とほぼ同じです。
私(海外旅行は数十回)は パリで未遂を含め5回ほどスリなどの被害に遭っています(´;ω;`) そういえば布製のキャリーケースを引っ張っていて信号で止まったら後ろのファスナーを開けられました(これも少女グループ)
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>特にメトロや夜は危ないと聞くのですが



生命の危険を感じるようなことはないですが、スリやかっぱらいはたくさんいます。
お金やパスポートはバッグじゃなく、肌身につけることをお勧めします。
女性はファッション重視の衣類が多く、ポケットの数にも限りがありますが、スリ、かっぱらいの被害を防ぐのによいのは
ポケットの多い衣類の中にしまうことです。
私の知人でパリに20年も住んだことのあるパリを熟知しているはずの人でさえ被害に遭っています。
下のNo.7を参照してください。

https://oshiete.goo.ne.jp/qa/11447014.html

>ホテルには何時くらいに帰るのがいいでしょうか。

夕方5時までにはホテルに帰るようにしてください。
要は明るいうちというか、暗くならないうちで、2月と言ってもしょっぱなと月末では明るさがかなり違うので
とりあえずは5時までに帰るようにし、月末なら、もう少し遅くても大丈夫でしょう。
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ジプシーにあとをつけられて困ったことがあります。

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パリは人種の坩堝で移民も難民もいるのでなるべく明るいウチがいいと思います。

因みにパリ市民は、かなり冷たいと評判です。英語で話しかけてもNOと拒否られます。メトロはそんなに危なくないのでは?イタリアも南部は貧乏人の町で危ないです。北部は貴族とかがいます。アラブ系の男はしつこくナンパしてくることがあります。ボッタクリにも注意です。タクシーとかお土産。
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スリより男に気を付けて。

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スリの本場はイタリアで、とくにナポリは芸術品だとか。


フランスはそこまでではないので、過度に心配をすることはない。
大事なものは体に身に着ける、目の届かないリュックには入れない、ひったくられないようトートに入れない、
などのことを守っていれば十分。

日本に比べると若干落ちるが、フランスも治安はよい。
それほど神経質になる必要なない。
女性の夜道の一人歩きなどは世界共通で危険であり、日本はむしろ例外である。
そういうズレにだけ気を付けていればよい。
犯罪は「暗いところ」「人のいないところ」で多発する。
そういうところには近づかない、くらいの用心はする必要がある。
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