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料理酒が切れたから安い日本酒を買ってきてと言われ、酒屋に行ったところ、「合成酒」「清酒」と書かれた2種類の日本酒がありました。
「清酒」じゃなきゃだめだろうと思って、そちらを購入したのですが・・、「何で高いお酒を買ってくるの」と怒られてしまいました。
料理酒に「合成酒」を使っても、効果は変わらないのでしょうか?
ちなみに、1升の値段は、「合成酒」498円、「清酒」880円でした。

A 回答 (8件)

昔と異なり、合成酒の品質も向上しています。


下手な清酒よりも味のよいものがでてきている、とも言われています。
醸造用アルコールが料理に好ましくない、ということであれば、
純米酒しか使えない、ということになりますが、
本醸造酒でも醸造用アルコールの添加量はそれぞれで、ひとくくりに出来る問題ではないようです。
料理に苦味が出る、とのお話もあったようですが、私は必ずしもその苦味が
醸造用アルコールに由来するものではないのではないか?と懸念します。
純米酒でも原料や醸造工程、おり下げや濾過の状況で苦味が出るものはあるものですし、
中にはそうした"味”としてデザインされているものもあるようです。
また、合成清酒、三増酒(原酒を3倍に薄めて、アルコールを添加、水あめ、調味料等で味を調えたもの)、普通酒の中にも醸造用アルコールではなく、水あめなどの糖類、調味料などから雑味が出ることが多々あります。

要するに何がいいたいかというと、合成清酒でも基本的には料理酒としては問題ないともいますし、
闇雲に純米酒がよい、ということも言えないのではないか、ということです。
清酒には日本酒度という甘辛の基準もありますし、
「料理での使用に合ったお酒」ということで判断されるのが一番かと思います。
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文章能力の不足のためか、一部誤解も招いているようなので補足させていただきます。


>合成酒ってやはりまがい物ではないのでしょうか? No.4さんは アルコール添加や三倍増醸が始まった経緯はご存知で、なおかつ今のアルコール添加や三倍増醸酒、合成酒を正当化されるのでしょうか?

もちろん、3増酒の経緯についてはよく存じております。
その上で
(1)三増酒に関しては、個人的な意見として、それでよし、と思っているわけではありませんし、
 清酒全体に誤解を与える元になっているなぁ、と思っています。
(2)合成酒ですが、そもそもまがい物と思っておりませんので、合成清酒ときちんと表示されている以上、
 不当なものとは思いません。
(3)本醸造に関してのアルコール添加ですが、これはその昔、”若干のアルコール添加は、酒に軽さを与える”という趣旨の
 意見が鑑定の先生から出ていたそうで、そういう考え方が厳然とあるようです。
 私個人としてはこれを否定する感想を本醸造酒に対して持っておりませんし、
 本醸造酒のアル添を不当と思っておりません。
(4)また、コストの面から考えると、やはり純米酒というものは、高くつきます。
 メーカーサイドの都合ではなく、普通の家庭のお父さんが晩酌に清酒を飲みたい
 という場合に、アル添酒は貢献している、とも思うのです。

>>本醸造酒でも醸造用アルコールの添加量はそれぞれで、ひとくくりに出来る問題ではないようです。
>この論法は今の食品業界全体を覆う嘘と誤魔化しの縮図のように感じるのは私だけでしょうか?

どの辺がごまかしかよくわかりませんが、この文意は”本醸造酒は添加できるアルコールに上限があって、その範囲内なら本醸造という名前でアルコール添加が出来るということです。
つまり本醸造酒といっても、添加されるアルコールには幅がありますよ。
一くくりには出来ないですよ。”と言いたかったのです。

>「料理での使用に合ったお酒」ということであれば常温で味を調えてあるアルコール添加や三倍増醸酒、合成酒は熱を掛ける料理には合わないと考えるのですが如何でしょうか?

それは純米酒も同じじゃないでしょうか?いや、むしろこちらの方が温度管理が難しく、
温度変化などに弱いはずです。もちろん個別のお酒によって、違いもあると思いますが。

>No.4さんのせっかくの回答を否定するわけでありませんが、専門家の方が自分の舌で確認して回答されているのか疑問に思い

私、清酒の製造現場に深く関わる仕事をする者です。
若輩ですが。

みなさん、清酒は一くくりにしないで、1銘柄、1銘柄判断されるようになると
うれしいなぁ、と思います。 
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No.4さんの回答に違和感を感じるのでちょっと自分の考えを述べさせてください。



>昔と異なり、合成酒の品質も向上しています。
下手な清酒よりも味のよいものがでてきている、とも言われています。
 
合成酒ってやはりまがい物ではないのでしょうか? No.4さんは アルコール添加や三倍増醸が始まった経緯はご存知で、なおかつ今のアルコール添加や三倍増醸酒、合成酒を正当化されるのでしょうか?

>本醸造酒でも醸造用アルコールの添加量はそれぞれで、ひとくくりに出来る問題ではないようです。

 この論法は今の食品業界全体を覆う嘘と誤魔化しの縮図のように感じるのは私だけでしょうか?

>料理に苦味が出る、とのお話もあったようですが、私は必ずしもその苦味が
醸造用アルコールに由来するものではないのではないか?と懸念します。
純米酒でも原料や醸造工程、おり下げや濾過の状況で苦味が出るものはあるものですし、
中にはそうした"味”としてデザインされているものもあるようです。
この記述はうなずけます

>また、合成清酒、三増酒(原酒を3倍に薄めて、アルコールを添加、水あめ、調味料等で味を調えたもの)、普通酒の中にも醸造用アルコールではなく、水あめなどの糖類、調味料などから雑味が出ることが多々あります。

これについては経験が無いので分からない

>闇雲に純米酒がよい、ということも言えないのではないか、ということです。
これも納得 ひどい純米酒もある

>清酒には日本酒度という甘辛の基準もありますし、
「料理での使用に合ったお酒」ということで判断されるのが一番かと思います。

 日本酒度は一つの目安であって、本当の甘辛味は言い表すことが出来ないのでは無いでしょうか? 「料理での使用に合ったお酒」ということであれば常温で味を調えてあるアルコール添加や三倍増醸酒、合成酒は熱を掛ける料理には合わないと考えるのですが如何でしょうか?

長々とすいません、No.4さんのせっかくの回答を否定するわけでありませんが、専門家の方が自分の舌で確認して回答されているのか疑問に思い、又、daiseikaiさんがお幾つなのか分かりませんが、ご自身の舌で、おいしい料理と日本酒を見つけられることを願って、投稿しました。
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やはり味は落ちますけど、「料理酒」というものよりはマシです。


そりゃ、美味しい日本酒使った方がいいのは分かっているけど、でも経済的なこと考えると合成酒にならざるを得ない場合が多いですよね……主婦的には。
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効果は変わらないと思います。


基本的に合成酒は清酒に似せて作ってあります。
値段が極端に違う理由は、酒税が大きく異なるためです。
別に品質が悪いから安いと言うわけではありません。
実際、合成清酒を飲んでいる人も多いです。もちろん料理酒として使っている人も多いですが。
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わたしはお酒はほとんど飲みませんが料理には


よく使います。
うちではマグロのづけ丼をよくつくりますが
このとき醤油と日本酒を同割で煮詰めてタレ
を作ります。
このとき日本酒が醸造用アルコールを含んだ
ものだと苦味が強くでます。子供ですらおいしくない
といいます。
やはり飲んでおいしいお酒でないと料理の味にも
影響がでると私は思います。
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↓のプロの発言によると、



料理用の酒の選び方ですが、化学調味料などで味付けされた
市販の料理酒は論外ですし、ワイン酵母などを使用した吟醸酒は料理には
向きません。また一般の清酒の多くが、醸造用アルコールを使用している
ため加熱すると苦味が強くなるようです。多少高くてもできるだけ
純米酒を使うことをお奨めします。

だそうです。

参考URL:http://www.edomae.com/cooking/washoku.html
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 料理に使うには合成酒で良いと思います。

効果も変わりありません。合成酒を使った料理を食べてもそれとわかることはまず無いと思います。飲むよりもむしろ料理用に使われることの方が多いと思います。
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