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心理学の勉強をしたいと思っています。

目的としては、○○の考えを重視する人は
▼▼の傾向がある。  とか

□□の行動する人は、△△の傾向がある  

といった、心理テスト的な行動心理について学びたい
と思っています。

何か初心者でも分かるような良書はないでしょうか?


よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

そうですね・・・



まず始めに言っておきますが、市販されている「相手の気持ちが分かる心理学」と言った類は研究とは程遠い適当なものですから鵜呑みにはしないでください。そのような本の目的はあくまで「売って企業の利益を得る」ことなのでおもしろおかしく、分かりやすく書いてあるだけです。心理学も学問なのでまともな研究書はそんな楽しく読める読み物ではないということを覚えておいて下さい。なのでそういう本は大学図書館で探してみる事が一番です。
大学図書館は紹介状があれば一般人でも入れますので、その手続きをお近くの図書館でお尋ね下さい。通常の図書館にも心理学のまともな本は置いてありますが、品揃えはかなり悪いです。なので心理学を開講している大学で探してみることおススメします。そこなら具体的な本の名前を挙げなくても見付かると思いますよ。

質問者さんは「心理テスト的な行動心理について学びたい」と仰っていますが、それは心理学系の大学に通って研究したいということでしょうか?それならば統計学(特にピアソンの積率相関)は必須ですので、その類の本を読まれるのもいいでしょう。統計はコンピュータソフトにやってもらうことになりますが、最低限の仕組みが分からなければ使いこなせないです。

もし、質問者さんが「研究まではいかないが、本格的な心理学テストを使ってみたい」というならば心理学の尺度集をご覧になってはいかがでしょうか。これは文字通り精神状態を測る質問項目が並べられているもので、本筋が分からなければ使いこなせないと思いますが、遊びとしてならいいと思います。
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市販の文庫本で読める良書といえば、「精神分析入門(上巻下巻)」フロイト著でしょうか。


古典的な心理学の良書だと思います。
私は、高校一年の頃読みました。近現代の精神分析の元になった本です。
そこから延長して、パトグラフィ選書で、確か文芸作品と作家を精神分析した本もあります。
一冊三千円ぐらいする高い本ですから、図書館で借りられるといいと思います。
この本なら、心理的傾向という表現にぶち当たりますね。これも、高校三年ぐらいの現代国語の実力で読めますから、お勧めいたします。
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上記の方が言っているように、心理テストというのは別のものだと思ってください。


(どうしてかについては、勉強していくにつれて分かるかと思います)

まず、第1に「心理学」は「教育心理学」や「社会心理学」というように細かに枝分かれしています。

ですので、極端な言い方として聞いて欲しいのですが、
>目的としては、○○の考えを重視する人は
>▼▼の傾向がある。  とか
>□□の行動する人は、△△の傾向がある 

だけでは心理学の分野まで特定できません。

まず、自分がどのような分野に興味があるのか、判断する必要があると思います。

おすすめかなと思う本は、

1.図説雑学○○心理学シリーズ(○○は何パターンもあります)
→初心者向けで非常に読みやすいです。これを読んだからと言って全て分かるとは言えませんが、読み物として読んで、自分の興味がある分野を特定するにはいいかも知れません。

2.やさしい○○心理学シリーズ
→こちらも読みやすい本だと思います。各分野の専門家が書いているので、優しい分内容は少なめですが、こちらも自分が興味のある分野はどこか特定するのにはいいかもしれません。

独学でやろうと思うと難しいですよね。

講義形式で習ったほうがいいのであれば、放送大学もいいと思いますよ。単科でも受講できたはずなので。

ではでは頑張ってください!
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「心理テスト」はウソでした。


は逆説的かも知れないけど、多くの心理テストについて触れてるので眺めてみるといいかも。
今のままだと条件が広いかもね。

心理学と心理テストは別のものだとおもったほうがいいよ。
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