プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

外国へ貨物を輸出する時、一般的にshipping markの内容はshipperの方で決めて、INVOICEとPACKING LISTに記載するもので、しかし、どこで作るのはよくわかりません。
輸出梱包会社で作ってくれて貼ってくれた記憶がありますが、さだかではありません。普通は輸出梱包会社で作るものですか?そうであれば、SHIPPERとして輸出梱包会社shipping markの内容を知らせなければなりませんね。
どこで作るか及びこの書類の流れ方に関して、詳しい方是否ご教示ください。よろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

No.2で回答したものです。



>輸出梱包会社で作ってくれて貼ってくれた記憶がありますが

ご質問を再読して勘違いしていたらしいことに気が付きました。マークを記載(印字)したシート(シール)のことを、誰が作成(print)すべきかという質問だったのですね。お門違いの回答済みませんでした。

仕入先(あるいは自社でも工場や出荷元のようま他事業所)へ手配してそこでマーキングしてもらう形態の場合を考えてみます。
マークだけを連絡して出荷元で記載てもらう方法と、依頼主が印字したものを送ってあげる(郵送のように現物をおくる)、あるいはメールで添付して出荷元で印字して張り付けるの、今のところの私には3つのパタンが考えれます。このうちどれにするかは両者の話し合い、慣習、力関係によるかもしれません。

プロの梱包工場に梱包を依頼するときは、梱包工場が、梱包の一環としてマーキングするのが慣習と思います。通常ならマークを連絡する(梱包指示の一環として)ことで済ませえるのが普通でしょう。

ただ、仕入先や梱包工場がマーキングするのが従来の方法であったり、普通であったりしても、例えば厳しい価格交渉のなかで、印字したマークシートを送ってあげるから、その分を値引きしてよという交渉もありえるわけと推察します。
従来の慣習や実績を考慮しつつも、両者で話し合いで決める問題と思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

再度ご返事頂き、詳しいご説明でよくわかりました。心より感謝しております。

お礼日時:2007/12/06 21:36

>shipping markはどこで作るものですか



貨物にマーキングすること、あるいはマーク記載のシールのようなものを貨物に貼り付けることをいわれていますね? その前提で話を進めます。

輸出までの手続きでは輸出者を含め複数の会社が関与しますので、誰がマーキングするのが一番適切かということと思います。ケースバイケースと思います。

典型的な例として、商社が仕入先から貨物を購入して輸出するような場合、輸出梱包後の貨物港湾等にある指定保税倉庫に搬入してもらうのが一般的でしょう。その場合輸出者である商社の担当者が直接貨物を見ない形で輸出手続を行いますので、搬入前、つまり仕入先出荷前にマーキングが必要と思います。貿易に慣れている仕入先だとこの辺はよく心得ているはずです。仕入先に発注手配するときに輸出者(発注者)がshipping mark(s)を一緒に連絡してあげればいいわけです。でも輸出に不慣れな仕入先だと、marksを忘れて出荷指定しますということがありえます。特に混載貨物の共同倉庫では、その通関業者(あるいは関連業者)は、ケースマークを貨物判別のキーとしますので、ノーマークは非常にまずいです。(仕入先にプリントアウトしたマークを郵送したり、メール添付してこれを使ってくれと指示する商社もありますね)

質問さんの立場が分からないですが、輸出者で梱包を自社のコストと責任で梱包会社でやってもらうという場合は、マーキングは梱包会社にやってもらいます。そのときは梱包指示書(名前はなんであれ)と一緒にマーキングの指示もおこないます。
輸出商社に梱包をして搬入する(商社から見ると仕入先)の立場の場合で、質問者さんがその担当なら梱包をする(自分でやるのであれ、自社工場であれ、外注であれ)梱包をする場所にマーキングしてもらうのが適切でしょう。でもさらに仕入先から梱包した状態で入荷する貨物なら自社でマーキングすることになるでしょうか。

取引形態や質問さんの立場によりどこでマーキングするのが適当か違ってきます。仕入先に指示するケース、梱包工場に指示するケース、自分でやるケース等いろいろあると思います。他者に依頼する場合も手間もコストもかかることでしょうから話し合いになります。なおプロの梱包工場(木箱等に梱包の場合)に依頼する場合は、マーキング費用は込みで含まれているのが通常です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

勉強になりました。ありがとうございました!

お礼日時:2007/12/06 21:32

一般的には輸出者が製造業者、問屋等に外装荷印を注文書で指図して商品を注文します。

  だから通常はそれ以降のことを心配する必要はありません。

以下は蛇足です。
上の手順で、納期に港の保税倉庫に荷物が搬入されれば、乙仲から輸出者に「荷受報告」が届きます。  報告には搬入月日、荷送り人、受け荷主、外装、個数、荷印等が記載されているので、そこで指図どおりの荷印が書かれているか確認できます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。参考させていただきます。

お礼日時:2007/12/06 21:31

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!