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[f],[v]の発音でわたしは未だに、上前歯で下くちびるを噛むようにして発音していますが、最近になって市販の教材から気がついたのですが、かむようにするのは、間違いらしいのです。
「耳」の松沢のおじさんの説明では、“下唇を上の歯に軽くあてるだけでO.K.”田尻悟郎先生は“下の歯を上唇の内側につける”?とか少しずつ説明が違います。
それではネイティブはどのように発音しているのですか。
誰か教えてください・・

A 回答 (11件中1~10件)

私もネイティブに確かめてみたのですが、彼らはすべて“下くちびるの上に上前歯をおくのではなく、下くちびるの山の後ろの柔らかい内側に上前歯を当てて強く発音してます。


これを多くの日本人が実行しているように、下くちびるの上にかるく当てて発音する方法は、一応ネイティブもどきの音が出ますが、正確でないことになります。
そして、fishとか filmを発音する場合に、くちびるの上に前歯を載せて、発音するとフイッシュとかフイルムのように“フイ”と発音される可能性が高くなり、フイルムなどと発音するとネイティブには通じません。しかしこれをくちびるの内側に前歯を当てて発音するとフィッシュとかフィルムのように、“フィ”となり“フ”と“ィ”がほぼ同時に発音されるのでネイティブと同じ発音が可能です。
日本の発音教材はすべて、下くちびるの上ではなく、内側に上前歯を当てると言うことを強調して、全国の中学生以上にこの正しい発音方法を教えなければいけないと通感じます。
したがって「英語耳」での[f/v]や[er/r]やその他のの発音の説明はチャランポランの説明にすぎません。ベストセラーであるなら、もっとネイティブの発音を調査して正確な発音を読者に伝える義務があるとおもいます。


参考URL:http://www.winwin.ne.jp/~ichikawa/serial/e-story …
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#8です。


私の説明不足を補わして頂きます。

1)、2)の説明は日本人が勝手に想像して出来上がった、日本式英語独特の間違った表現です。音が少し似ているのでこの程度でよいだろうという思考なのです。
ネイティブは1)、2)のような方法では、決して発音をしていません。
日本でも、ネイティブがいますから、彼らに[f/v]の発音をゆっくりとしてもらい、正面から上前歯と下くちびるの動きをしっかりと見つめれば、私の言っていることがはっきりと理解して頂けると信じます。
[er/r]などと異なり[f/v]の発音は口の動きを外からはっきりと見ることが可能なので、ネイティブから正確な発音を習得できます。
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#8です。

#2さんにお答えします。

1)上前歯で下くちびるを軽く噛むようにして発音する。
2)上前歯を下くちびるの“上”にあてるだけでO.K.
3)上前歯を下くちびるの“内側”にあてる。

#2さんの説明は3)が理想的であるが、1)、2)でもほぼ同じとありますが、3)と1),2)の発音方法では音声学的にいえばくちびるの動きに正反対の違いがあるわけです。
1)、2)の方法で[f/v]の発音すると上前歯の“先端”と下くちびるの“上”を摩擦した直後に、通常下くちびるが瞬間的に下から上に押し上げられます。
しかるに3)の発音をすると下くちびるの内側と上前歯の“前面”と摩擦されるので[f/v]の発音に1),2)と同じ量の息をはいても[f/v]の発音がより強くシャープに発音され、摩擦発音の直後に下くちびるは下に引かれます。すなわち省エネ発音になりネイティブと同じ発音方法となります。
ネイティブが3)の発音をしている限り、それ以外のあいまいな方法である1)、2)の使用は正確でないことになります。
従って私が言いたいのは、ネイティブ同じ発音方法を全ての日本人が実行するのが最適だと思います。
なお私もganbatteruyoさんと同じく在米40年になり、当地で日本人向けの発音 (accent reduction) コーチをやっております。
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#2ですが、前回の回答がわかりにくかったかもしれないので、補足します。



まず、「下の歯を上唇の内側につける」を実際にご自分でおやりになってみるとわかると思うのですが、かなり不自然な形ですよね。日本語が下手だったころから、39年間、英語をしゃべってきましたが、これは他のご回答にもあるように「上の歯を下唇の内側につける」の誤植であると考えるのが自然です。そう仮定すると、以下3つのうちのどれが正しいか、というお話になるかと思います。

(1)「上前歯で下くちびるを噛むようにして」
(2)「下唇を上の歯に軽くあてるだけでO.K.」
(3)「上の歯を下唇の内側につける」

さて、この3点はお互いに矛盾しないと思うのです。つまり、どれも正解なのであって、少しずつ言い方が違うだけです。

例えば(3)の「上の歯を下唇の内側につける」という状態。これは(2)と同じことですよね。(2)では、わざわざ「内側に」とは書いていませんが、要は「下唇を上の歯に軽くあてる」わけです。どこに当てるかといえば、「内側に」当てるのが理想的です。

では、(3)と(2)は(1)の「上前歯で下くちびるを噛むようにして」と違うのか。私は違わないと思います。しっかりと歯型が付くように噛むのではありませんが、「ふわっと歯をどこかに当てること」を、人は「噛む」と言います。

繰り返します。一番、丁寧に説明するならば「上の歯を下唇の内側につける」です。しかし、(1)も(2)もそれと同じことなのです。
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>田尻悟郎先生は“下の歯を上唇の内側につける”?



この部分の出典(本ならばフルタイトル、出版社、ページなど)をできるだけ正確にお教えください。

あまりに有名な先生なので少し信じられないのですが。先生の名誉のためにもよろしくお願いいたします。

この回答への補足

多分『田尻悟郎の楽しいフォニックス』教育出版社の[f]音の説明だったと思います。人から借りて読んだ本なのでページ数は不明です。
私自身も大変驚いたのですが・・

補足日時:2007/12/15 00:21
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f/vの発音の要領についてはすでに皆さんからお話があるとおりですが、


>.”田尻悟郎先生は“下の歯を上唇の内側につける”?とか少しずつ説明が違います。
実はこの「下の歯と上唇」の摩擦を使って発音している例を見たことがあります。この説明自体は単なる誤植だと思いますが、かつて「サミーディビス・ジュニア」という黒人歌手がいまして、その人は極端な「受けあご」だったんです。それで当時中学生で英語の発音に非常に興味関心を持っていた私は、テレビで彼の顔のUPが映ったとき、「f/vを受けあごのまま、下の歯と上の唇を使って発音した」のを見て、大いに驚いたものでした。

きわめて変則的とは言え、個人の骨格の差からこれもありなんだなと深く印象に残ったものです。

なお、f/vの標準的発音の要領については参考URLに詳細な解説があります。実際の発音を音声ファイルで聞いて確認することもできるようになっています。

参考URL:http://roundsquaretriangle.web.fc2.com/text/002_ …

この回答への補足

大変良い参考URLをありがとうごさいます。早速読まして戴きましたが[f/v]の説明の箇所で,上から二行目には上前歯を下唇の“内側”と説明されておられるにかかわらず、赤字での要約は下唇の“上”となっております。どちらが正しいのかお知らせください。

補足日時:2007/12/14 13:22
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“下の歯を上唇の内側につける”というのは多分誤植でしょう。

そんな発音の仕方はこれまで聞いたことも見たこともありません。

発音の仕方の正解は「下唇を上の前歯に当て、そのすき間から強く息を出す」です。
この音は上前歯と下唇との間で空気を摩擦させて出す音ですから、噛んでしまっては摩擦音にならないですね。摩擦音ということはその音をずっと出せるということですので、f-------とかv-------とか音を出しっぱなしに出来なければなりません。
v-------とやると唇がむずがゆくなりますが、質問者さんの発音でもそうなりますか?

なお、日本語の「フ」の音は上唇と下唇との間の空気の流れで作る音で、英語の[f]とは全く発音の仕方が違い(もちろん「ブ」と[v]も違います)日本語の「フ」の音はあちらの人には[h]の音としてとられてしまいますので要注意です。
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すみません日本語ネイティブです。



がっしり下唇を噛まないほうが、それっぽい音が出ますよ。

>“下の歯を上唇の内側につける”?

これは??
#2の方同様、無理な感じが・・・・・(^^;;

[f],[v]は、摩擦音と言うんだと思いますが、空気が擦れるというか、、、
下唇をしっかり噛んで空気を止めてしまうのでなくて、軽く噛むような感じで空気を通す。
無音ならf、音を出せばv
震わせるような感じというか・・・・

ちなみにthで舌先を噛むというのも、しっかり噛むのでなくて、歯と舌先の隙間から空気を出しつつ震わせる感じ??だと思います。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%90%E9%9F%B3# …
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(日本国内で)試験される時は下唇に上歯を軽~く当ててる


だけ。ボクの場合は、現実には殆どワ行に近いです。
→ウに゛じゃなく、ワに゛て感じです。

Vacatiom = ワ゛ケィション に聞こえてる筈。

Thank You Very Much. の Very = ヱ゛リィ など。
それで通じてるから、現状はこれでよしとしている。

違いがある事を認識してれは大丈夫。
東南アジアでは f,v,p,b をちんと区別しない人も
多いから。
Coffee = Kopi に聞こえるばかりか、マレー語では
こう書きますしね...
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「上前歯で下くちびるを噛むようにして発音」


ああ、そうですね。

「下唇を上の歯に軽くあてるだけ」
あ、そりゃそうですよ。ガシッと噛んじゃったら、空気が抜けないじゃないですか。しっかり噛みながら発音できるなんてフシギ。疲れなければ、それでいいと思いますけど。

「下の歯を上唇の内側につける」
今、やってみたら、「ウホ、ウホ」としか言えませんでした。見た目もかなり恥ずかしいです。受け口の人には向いているかもしれません。

基本的には「f」「v」も「フ」「ヴ」も、発音の仕方は大して変わりません。
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