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今度新築を建てる予定ですが、工務店に地元の銀行で融資が出来るかどうか確認してみると言われました。なんか特にどこでローンを組とか聞かれずに、メインバンクを聞かれて、その銀行はその工務店と提携があるのでそこで融資可能か確認すると・・・・

後々でよく考えたら住宅金融公庫(現名称は?)のフラット35がお得だという記事を住宅雑誌で見た記憶があり、なんか当たり前の様に銀行での住宅ローン融資の方向で進められたのが気になっています。

ローンに詳しい方、フラット35ってのは銀行ローンに比べてどうなのでしょうか?

A 回答 (1件)

得とか損とかいうのではなく、ご質問者様の収入・資金計画によるのです。



最後までローンを払い終えた場合の「支払い総額」を考えてみるとよくわかります。

原則がいくつかあります。
(1)金利が暴落しない限りは、支払い総額が最も少なくなるのが長期固定金利(=フラット35)です。現在まだゼロ金利に近いですので、これ以上の金利暴落はありません。

(2)今後収入や貯金が伸びて「ローン額の1/3-1/2程度の繰上げ返済ができる」なら、繰上げ返済できる分を通常の銀行の5-10年固定、残りを長期固定、とするのが最も効率的です。

(3)非常に短期に大部分が返済可能であれば、2-3年の短期固定でもよいでしょう。

要するに、どれだけ繰り上げ返済ができるかどうか、によって、短期固定、長期固定が決まるのです。決して目先の金利と返済額ではありません。それによって銀行かフラット35かも自然と選択が決まってきます。

一番マズイのが「目先の返済額で決める」というものです。低金利固定期間が終われば、銀行は元をとるために、その後の金利を上げてきます。上がった金利は必ずフラット35の金利よりも高くなります。そのため、繰上げ返済をしない限りは、支払い総額はフラット35よりもまず多くなります。

おわかりになりましたか?
長期固定金利で月々の返済が難しいような資金状態であれば、それは得とか損とかではなく「家が持てる資金状態ではない」ということなのです。
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