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私も その年によって大事な人(付き合っている人)と過ごすのですが
 日本では 当たり前のように ある年齢から結婚するまでは みんなでワイワイか ほとんどの人が恋人と過ごしますよね?
それは 日本独特なようですが、なぜ いつから そのようなクリスマスの過ごし方が定着したのですか?
みなさんのそれぞれの回答を参考にさせてください。

A 回答 (10件)

日本には大晦日とか新年っていう「家族の日」がすでにあるからじゃないですか。



日本の大晦日って鐘がゴーンって鳴ってて家族でお蕎麦食べて紅白見てっていうかんじだけど、アメリカではお酒飲んで大騒ぎのパーティー、あるいは恋人と南国でバケーション、とかなんですよね。

でも逆にクリスマスは家族を大切にする。家で過ごして静かでゆったりしてる。

年末って特別な休日の時期だからやっぱり家族、友達、恋人のみんなを大事にしたい。、

のでそのバランスをとるにはクリスマスと大晦日は違う人と過ごすっていうシステムだと思います!
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確かにメディアや業界に踊らされている部分はとっても大きいと思います。


ですが、前の方がおっしゃる歌やドラマによるところも大きいのではと思えてきますね。
すごかったですもん。1990年代半ばころまでのドラマの中に占めるクリスマスのウエィトが・・
また歌もいい歌いっぱいありますよね。
クリスマスソングって楽しい歌は浮かれてくるし、切ない歌もまたそれはそれでロマンティックで・・・
街のイルミネーションもきれいで、街が一年でいちばん輝く季節ですね。
そんな街をいちばん好きな人と歩きたい・・・まあ、当たり前のことかも。

ドラマの話に戻りますが、ここ10年くらいにおいては、浮かれる街を尻目にせかせかと働く主人公・・・オトコだけでなくオンナもなんですが。
そういった描写多いですね。
歌も以前のように誰もが知っている歌というのがなくなって久しい・・・
昔ほどクリスマスに対して何が何でも恋人とすごさなくては!という意気込みはなくなっていますね。
業界やメディアはそれでは困るのでさかんにあおっていますが・・・
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一説として・・・ですが。


ユーミンの「恋人がサンタクロース」と山下達郎「クリスマスイブ」あたりからではと無理やり推測します。
1980年代半ばからバブルのころにかけてバンバン流れましたね。
今でもこの季節になると流れます。
「昔となりのおしゃれなお姉さんは、クリスマスの日私に言った。
あのね、今夜8時になるとサンタがうちにやってくる~」
そう・・サンタは白い大きな袋を持ったおじさんではなく、恋人のことなのです。
この時代に思春期を迎えた者にとって、なかなか衝撃でした。
そっか・・・恋人ができたらクリスマスは一緒にすごすんだ・・・レストランで食事して、そのあとはお泊り?
高級ホテルでは12月25日の朝はそれとわかる男女でフロントはあふれ・・・なんだかこっぱずかしいような・・・・

「きっと君は来ない・・ひとりきりのクリスマスイブ・・・」
そっか、クリスマスイブは恋人と過ごさなくてはいけないのに、彼女は来ないんだ。他の夜ならともかく、クリスマスの夜は恋人同士は一緒にいなくてはいけないんだ・・・・

この他にもワムの「ラストクリスマス」とか辛島美登里の「サイレントイブ」とか・・・80年代半ばから90年代にかけて、クリスマスは恋人と過ごすものという大前提の歌が大ヒットし、ドラマも作られました。
吉田栄作主演のクリスマスイブ」とか
24日の夜には恋人に会うためには這ってでも万難を排して駆けつけるべし・・・という風潮があったのですよ。
その時代ひとりのクリスマスイブの夜を過ごすのは世の中に取り残されたものという壮絶な絶望感が襲ったものなのです。
クリスマスのあとはお正月・・・これも家族で過ごすもの・・・なので、独り者、独身者には厳しい季節が年の瀬なんですね。。。

まあ、最近はここまでクリスマスに男女が血道をあげるのもなくなったのかな?という気はしますが・・・
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みんながそうしてるから私もしなければと言う、横並び意識と強迫観念です。


で、商業者が消費拡大を目指してイベントを開催し、若者向け雑誌が部数拡大のために特集し、火に油を注いでいます。そもそも、雑誌が定番なんて押し付けるなんて、横暴もいいとこでしょう。

まあ、昭和30年代にクリスマスが庶民に認知されるようになったころは、おとっつあんが町の飲み屋でどんちゃんやって、ケーキとプレゼントかって帰ってくるってスタイルだったでしょう。特別な日だから特別な人とって話になったのは、若年層が裕福になった80年代後半からで、バブル景気がそれに拍車をかけたのです。(ナイトクルージングやヘリでの空中遊泳、で高級フレンチやイタ飯でディナー、その後高級ホテルでお泊り)

イルミネーションも震災復興祈念で神戸で始まったものが、なんかクリスマスの風物詩に勝手に書き換えられて、しかも民家でやるのがトレンディ?にまでなってますよね。電気消費量考えたら、暖房温度云々言う前に環境省が規制すべきだと思いますが。ばかばかしい。
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キリスト教国に17年間住みました。


キリスト教国ではクリスマスは家族が集まる日で、恋人とは別に関係ないです。
しかし、日本ではクリスマスがいつの間にか恋人の日のようになってしまいました。
クリスマスは、ロマンチックな響きがあります。異教徒というか、宗教に関心がない日本人にとってキリストはあまり意味がなくクリスマスの雰囲気そのものを好む傾向があります。洗練されていて、夢があり、ロマンチックで恋人と過ごすのに相応しい夜のようなイメージを持つのでしょう。いいかどうかは別として、ある程度自然の流れであると思います。
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日本独特かは知りませんが。



クリスマス→ライトアップ→ロマンチック→デートに適する→出かけよう。

って言う展開になるんでは?
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クリスマスは、家族と共に教会にいくものだと思っております。



そのとき、婚約者がいれば招待するので、婚約者と過ごすというところから、恋人と過ごすようになったのでしょうか。

日本では、クリスチャンでない人が賑やかに過ごすのですから、恋人とデート、でなければ、盛り上がりませんものね。
宗教的行事なしでは、お祭りにするしかないではありませんか。
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えー!そうですか?


私てきには外国(欧米など)のかたの方が賑やかにやってる気がしますが・・・。

私は映画が大好きなので、それもホームコメディやラブロマンスなどです。
大体はアメリカの映画ですが、クリスマスは本当に特別な人と過ごすって感じがします。

それは映画だからでしょうか?

全く日本独特だなんて思わないんですけど・・・。
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海外では…というか欧米では、クリスマスにヤドリギの下では、若い娘さんにキスをしても良いという風習がありました。

「ママがサンタにキスをした」という歌でも出てきます。(ママとパパサンタは、別に夫婦なんだから、いつでもキスしていいわけなんですがw)
プロポーズや告白のシチュエーションに使われたり、伝説的な扱いをされたりしていますね。なにせ起源は神話からなんです。

今では日本でも家族で過ごすことが多くなってきたというアンケート結果もありますが、それは一昔前、恋人だった2人が家庭をもった世代になったということなんだと思います。それより前の世代では、クリスマスをイベントとして過ごすことは少なかった(商業的に発展していなかった)という理由じゃないかと思われます。
戦後に欧米のものが大量輸入された高度成長期などには、クリスマスなどのイベントももてはやされ、柔軟性があり受け入れやすい若い世代をターゲットとしたマーケットを拡大したことが、ひとつの産業としての成功だったでしょう。今ではクリスマスは恋人向けのイベントよりもファミリー層向けのイベントの方が儲かるという結果も出ていたりするくらいです。それは今の若い世代にとっては、小さい頃からクリスマスは家族で過ごしていたということが理由に挙げられるのでしょうね。

よって、日本よりも歴史が古いキリスト教圏の方が、恋人同士で長く過ごしてきたことになりますね。もちろん祝い事なのですから、家族で過ごすことも多いですけどね。
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1980年代ですね。


そのころを境に、雑誌類に取り上げられる「クリスマス特集」の数が目に見えて増えているのです。
つまり「クリスマス」という商売の口実が見出されたのですよ、そのころに。
恋人と豪華なホテルに泊まり、プレゼントを交換し合い、当然のようにセックス。
ホテルもレストランもブランド品メーカーも避妊具メーカーも何もかもが、消費拡大のためにクリスマスをあおったわけです。
一度できた利権というのはなかなか消えないものです。
その後どん底の不況になっても、クリスマス関連業界の「クリスマス利権」は消えることはなかったわけです。
まあそもそも、サンタクロースが赤い服を着ているのだって、コカコーラのイメージカラーから出来ているわけですし、クリスマスそのものが日本に伝わる前から「金の儲かる馬鹿騒ぎ」であったことは否定できない事実でしょう。
アメリカのひとこま漫画に、クリスマスツリーを見上げている男が「早いなあ、今年ももう10月になったよ」と言っているのがありましたが、向こうでも「クリスマスシーズン」は商業上の理由でどんどん長くなる傾向にあるわけですね。
大体がキリストの生まれたのは夏だったというのが通説なようですし。

考えてみれば、乗せられるのもばかばかしい話です。
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