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エタノール抽出を用いて種実などからのβカロテンのHPLC分析を行うとき、加熱けん化を行う過程があるのですが、これはどういったことから行うものなのでしょうか??
エステル型のキサントフィルをアルコール型へ変換する必要があるためなのでしょうか?仮にそうだとしたらエステル型とアルコール型のピークが重なってしまうためですよね?仮にけん化をしない状態で実験を続行したとしたらしっかり分離できないといったことが発生するのでしょうか??

A 回答 (1件)

エステル型のキサントフィルが存在すると検出ピークに重なりを生じることがあるので、キサントフィルをアルコール型へ変換させ分離しています。

あと共存脂質の除去の目的でもけん化加水分解しています。
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