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こんにちは。

私は最近エフェクターを自分で作ることに興味を持ち、作ってみようかなと考えている中坊ですが、どうせ作るなら適当にやるのではなく、こだわり、作りたいサウンド(つまり目的)を持ってして挑戦しようと思いました。

私が今一番作りたい音は、エディの、乾いた?爆発力のある音です。『Runnin' With The Devil』のイントロの「ジャ!ジャァァァーーーン!!!!ジァ…」を聞いたときは本当にカッコイイなと音に惚れたものです。

質問の本題は、あのような感じの音を出せるエフェクターの作り方、回路図を紹介していただければとのことですが、幾分始めての自作エフェクターなので、よく分からないのです。
「これの通りにやればほとんどOK!」といったような記述を知っている、またはご指導いただける方はおりませんか??

それと、やはりディストーション以外にコンプレッサー、リバーブ、コーラス等も作ってみたいので上とあわせて作り方を教えていただければと思います。

では質問がたくさん出ましたが、回答の方よろしくおねがいします。

A 回答 (2件)

すばりエディの音の出るエフェクターを造りたい…と言われると、田下No.1の方と同意見で、ちょっと難しいと思いますが…



ただ、割と作りやすい製作記事から、まずはやってみようということなら、
http://homepage3.nifty.com/hamsan/diy/index.html
こちらは、一部キットも販売しています。
こちらのページは初心者向けの勉強になる内容も豊富ですよ。
http://www8.plala.or.jp/KandR/contents_kousaku.h …

ほかにもいろいろな方がWEBで製作記録や回路図を公開されていますから、検索してみて下さい。

ただ、コーラスは難しいです。こちらの「上級者」の記事がパッとわかってできるくらいでないと…(私も今ではここまでようしませんが)
http://www.matsumin.net/diy/jisaku2.html

さらにリバーブは、電子回路で作ろうとすると、ちょっと無理だと思います。市販の高級リバーブ機のさらに10倍くらいの値段がする測定器とか必要になりますから、買った方が圧倒的に安くて音が良いです。
いわゆる空間系は、全体的に市販製品を買う方が良いと思いますね。
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 ”Runnin' With The Devil”ということで、エディ・ヴァンヘイレン氏の初期の音を目標にされている、といったことでよろしいのでしょうか。


 あの音は、通常よりもチューブ(真空管)に高電圧をかけて作動させるという、カスタマイズされたマーシャルのアンプが使われていたかと記憶しておりますので、同様な音を出すには、エフェクターというよりもアンプに関する話となってくるのかと思います。

 カスタマイズされたアンプとは言っても、当時のマーシャル等のアンプがあまり歪まなかったということがその理由の1つですので、現在においては、マーシャルの”JCM2000”や、ヒュース&ケトナーの”TRI AMP”あたりを使って音を歪ませ、適度なリバーブやディレイをかければ、似たような音がアンプのみで出すことが可能です。(⇒当時のエディ氏の音は、近年のハード/ヘヴィ系の音に比べれば、まだまだ歪みの度合いは弱いものですので)


 ということで、自分でエフェクターを作るということからは離れた話となってしまうのですが、逆に、エフェクターであのような音を作るのは、なかなかたいへんなことであるということです。

 一般のかたが自分で作れる範囲のディストーションやオーバードライブのみでは、決してあのような音は作れませんので、アンプの自作とまではいかなくても、少なくとも、本格的なチューブ(真空管)の回路を使った歪み系のエフェクターやプリアンプを自作するといったレベルの話となってきます。
 現在、雑誌やサイトで発表されているチューブ系の機器の記事には、あまり良いものが無いといった状況もあるのですが、もともと、この種のものを自作するには、それなりの経験と技術が必要となりますから、初心者のかたにはお薦めはできないかと思います。


 したがって、以上のようなことがありますので、エフェクター製作を行いたいということであれば、エディ氏と同様な音にはならないのですが、まずは、トランジスタやICを使ったシンプルなディストーションの製作あたりから始められたほうが良いかと思います。(まずは、好ましいハンダ付けの技術をマスターすることから始めるといった意味でも)

 エフェクター製作に関する書籍はいくつか出版されておりますから、そのようなものを購入されれば良いかと思います。(インターネットの個人サイトの記事等は、好ましくないような内容のものもけっこう多いので、注意が必要です。)

 また、マーシャル等のチューブアンプを使用することを前提とすれば、オーバードライブ系のエフェクターをブースターとして使って好みの歪みの音を作るということも可能ですから、”ディストーションの次は一歩進んでオーバードライブを製作してみる”といった流れでも良いのではないでしょうか。(ディストーションでもブースターとして使用可能ですが)


 ちなみに、リバーブについては、スプリング等を使ったアナログ系のものか、あるいは、ディジタル回路系のもののどちらかということで、個人で自作する領域を超えたものになってしまいます。(コンプレッサーは自作可能ですが、コーラスは上級者レベルです。)
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