アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

反回神経の反回場所が左右で異なるのはなぜでしょうか?発生学的には神経が先にできるのでそれが関係するようにおもうのですが・・・。

A 回答 (2件)

それと関連付けて言うとすると、心臓が左側に大きく発生するので、左心室から上に出た大動脈は一度大きく湾曲して大動脈弓というカーブを作って体の左側を下行する。

左の反回神経が下を通る大動脈弓は下行するが、右の反回神経が下を通る右鎖骨下動脈は下行せず、横に進むので、結果左の反回神経は巻き込まれて下の方へ行くことになる、といったところでしょうか。

ちょっとわかりにくいですね・・・。参考URLに載せた図で、一番太いのが大動脈です。そのカーブしている部分を大動脈弓といいます。右の反回神経(図では左側に書いてある)が下を通っているのが右の鎖骨下動脈です。併せて見てみて下さい(図もごちゃごちゃしていてわかりにくいですが・・・)

わかりにくかったらまた訊いて下さい。

参考URL:http://web.sc.itc.keio.ac.jp/anatomy/cranial/cn1 …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございましたo(^_^)o すごく参考になりました。

お礼日時:2008/01/07 01:58

こんにちは。

都内の医学部生です。

惜しいですがちょっと違います。発生学的には、一番最初はそれぞれ同じ場所で回ります。第6動脈弓という血管のところです。しかし、右側の第6動脈弓は発生の過程でなくなってしまうため、右側の反回神経はさらに上の第4動脈弓で回ることになります。

血管系は最初対称的にできていたものが非対称に発生するので、それが理由といえます。

この回答への補足

後から聞いたんですが、心臓が左側にあるのがヒントらしいです。このこととはどう関係するのでしょうか?何度もすみませんm(_ _)m

補足日時:2008/01/05 22:00
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!